逆子の灸

当院では妊娠中の方へ鍼灸治療はおこなっておりませんが、例外として逆子の灸は施術可能となっています。

 

逆子の灸とは?

妊娠28~32週くらいで逆子に対して行う施術です。
足の小指の爪の付け根付近にある「至陰」というツボにお灸をします。
効果の出やすい方だとお灸をやっている時にお腹で動きを感じます。

お灸はしっかりと熱さを感じる必要がありますので、時にやけど、水ぶくれになることがあります。

そのため逆子の灸をおこなう際には、やけどや水ぶくれのリスクがあることをご承知願います

32週を過ぎると逆子が戻る確率が減ると言われていますが、36週までは逆子が動く可能性があります。

 

逆子の灸の施術と併せて肩こりや腰痛の施術をご希望の際は、通常の鍼灸施術でご予約ください。

逆子の灸コースは灸のみの施術となります。

2025年04月10日