スポーツ鍼灸

スポーツ鍼灸とは、スポーツによるケガ(捻挫・打撲・肉離れ・筋疲労など)の鍼灸治療です。

肉離れやコンパートメント症候群、打撲などは鍼灸による治療で治癒までの期間短縮を見込めます。


捻挫や打撲は治癒までの期間は重症度により変わりますが、おおむね2~6週間ほどとなりますが、鍼治療をおこなうことで筋肉内の発痛物質を流し新鮮な血液を流入させることで痛みの軽減や、筋組織の回復を促すことができます。

当院では鍼のほかに、経皮電気刺激パッドを使用した電気治療をおこなえるので鍼が苦手な方や関節部の痛みにも対応いたします。

捻挫や肉離れなど一部位の治療は30分で十分おこなえるため、ちょこっと鍼灸での通院がおすすめです。

自律神経症状とは異なり、スポーツ外傷は治癒までの期間がある程度決まっており、短期間で集中的に治療しないと治癒期間を過ぎてしまいます。

その期間を過ぎると慢性症状に移行し、季節の変わり目での痛みやつっぱり感など後遺症や違和感が後々残ることもあります。

スポーツ外傷は整骨院や整形外科じゃない?と思われるかもしれませんが、鍼灸治療で治癒力を高めたりパフォーマンスを上げることも可能です。