パイナップリン
全10面のMAP

 パイナップリンは全10面。1面あたり4画面分の広さがあります。各面で5つ現れるパイナップルは一つずつ出現し、右のほうに出たら次は左のほう、その次は右のほう、という形で、基本的には主人公が左右に走らされる形になります。


攻略のミニ手引き

 極論すると、パイナップリンはジャンプの踏み切りさえ完璧ならば簡単にクリアできるゲームです。しかし、そのジャンプを使いこなすことが異常に難しいゲームでもあります。 そこで、ジャンプの精度を上げることが最大のポイントと理解しつつも、それ以外の要素を洗練させることで、クリアの可能性を高めていきましょう。
 プレイヤーを失うのは「海に落下」「敵につかまる」「エネルギー切れ」の3つのケースです。以下は、この危険性を減らすための心がけです。

①エネルギーは1面で満タンにしておく
 第3の死因であるエネルギー切れは、簡単に解決できます。1面のアップル小屋は敵が来ないので、ここで満タンの50000までチャージしておきましょう。

②階段にはジャンプで登る
 敵に追いつかれる大きな原因になっているのが、主人公の上下移動の異常な遅さ。それを少しでも改善するために、階段にはジャンプで飛び乗るようにしましょう。

③敵とすれ違う機会をなるべく減らす
 敵を飛び越えるジャンプのタイミングはかなりシビア。どうしても敵をジャンプで越えなければならないケースもありますが、誘導して回避できるならば、そちらを選びましょう。

④ジャンプで飛び移る機会をなるべく減らす
 主人公の死因第一位が、島から島、橋から橋へ飛び移る際の落下事故。飛び移るしか方法がない地形も多くありますが、ほかのルートがあるならそちらを選びましょう。

⑤各面ごとの敵の誘導の仕方を把握する
 いくつかの面では、敵が発生する黒い穴が、信じられない悪質な場所に作られています。こうした面では敵を誘導して難度を下げられる場合があります。 敵は最短距離で主人公を追い、また位置関係によっては、高さを合わせようと上にのぼってきます。各面ごとの特徴を見極めましょう。

⑥いかだを保険として使う
 橋から橋、島から島への飛び移りの際に、いかだが流れてくるタイミングを合わせておくことで、命を救う保険になります。主人公の落下スピードが遅いため、いかだの移動とうまく一致させられるケースは多くありませんが、心がけとしてやっておくことをおすすめします。





1面 ここのアップル小屋は敵が来ず安全。エネルギーを50000までチャージできる


2面 この面ではイカダは使い道なし


3面 右側の島に行くのがひと苦労。巣穴から敵がコンスタントにこぼれて来るものの、イカダに乗ってすき間をくぐり抜けられるタイミングがある


4面 上下の2つのルートをうまく活用し、なるべく敵を飛び越える回数を減らしたい


5面 最難関面。何度も中央の橋をジャンプで渡る必要があるため死亡率が上昇


6面 開始直後に敵を連続で飛び越えるのが難しいが、その後は簡単


7面 陸ルート、いかだを使いこなして敵を回避する楽しい面


8面 陸続きの地形で、危険の少ない面


9面 敵を回避するために高い地形に登る機会が多い。その際にコウモリに注意


10面 画面右端で敵を回避しながら陸地を飛び移るジャンプを繰り返す。シンプルながら厄介な面