はらぺこパックン
発売年:1984年
「はらぺこなパックンは森の中で迷ってしまいました。キノコを食べながら、森の中をさまよい、
無事に出口まで行けるでしょうか。どうか、あなたの頭脳でパックンを助け出してやってください。
純粋なパズルタイプゲーム。全部で30面あります。全部クリアするのは何年後か…?」
メーカー:アスキー / パックスソフトニカ
価格:4800円
機種:MSX
媒体:ROMカートリッジ
(説明書より)
操作方法
↑↓←→ :移動
ゲーム内容は一言で言うと一筆書き。一言で言わないならば森をテーマにした一筆書き。一筆書きゲームです。
0キー :スタートからやり直し
主人公のパックンを動かしてキノコを全部食べて、森から出ます。キノコを食べた時のみ進路変更ができます。
画面上のすべてのキノコを食べきらないでゴールインしたり、0キーを押してやり直した場合は残り時間が200減ります。
森をテーマにした一筆書きゲーム
主人公のパックンは、キノコを食べた地点でのみ進路変更ができます。動き出したらキノコを食べるまで曲がれません。キノコには2種類あり、黄色いキノコは1回通過、
赤いキノコは2回通過しなければなりません。
シンプルな仕組みながら、クリアするには長時間しっかり考えてルートを組み立てるか、またはとにかく回数をこなさねばならず、
パッケージイラストの子供向け感とはかけ離れた難しさがあります。


パッケージ タイトル画面


画面右上に進行可能な方向が表示される パックン拡大図。終始笑顔


左が1回通過で消える通常キノコ。 この黒いマスがゴール
右の赤キノコは2回通過する必要あり