難易度は低め
ミッドナイトブラザーズには理不尽なワナや謎解きはなく、アイテムを順に取って、
違和感のあるポイントでちょっとした工夫をすれば、クリアできるようになっています。
敵の警備員も、外周を反時計回りに規則的に走っているだけで、まったく脅威ではありません。
このゲームを見て真っ先に連想するのが、ケムコの「SPYvsSPY」でしょう。
しかし1Pvs2Pで戦うSPYvsSPYとは異なり、ミッドナイトブラザーズは協力プレーが基本です。
ただ、部屋の位置関係が把握できないと、アイテムを見落とす可能性が高くなります。
マップを書かないと何がなんだかわからないゲームではあります。
「SPYvsSPY」とはちょっと違う
対戦プレーをしようと思っても、片方がエレベーターに乗った時に電源を切ってしまえば、もうそこで動きがストップしてしまいます。
一度警備員に捕まったら、もう一人がJAILまで助けに来ない限り、ゲームに復帰できません。
「SPYvsSPYのマネじゃん」
「お前はカシオか」
と言われるのを避けるために、あえて対戦色を消したのかもしれませんね。