アスレチックボール
全5面
画面にステージ数の表示がなく、パッケージにも説明書にも面数に関する記述はありませんが、
地形のバリエーションは5つ。
周回によってクリア条件の変化もないので、全5面と解釈して良さそうです。
難しすぎ!!!
アスレチックボールは、ほのぼのした画面とはかけ離れた高難度ゲームです。ボールの移動速度はゲーム中、様々に変化しますが、加速がつくとキャラクターの移動速度では追いつけないため、
制御不能になって一気にゲームオーバー、という事態が多発します。
また難度を著しく高めているのが、一機制である点。一回ボールを海に落とすと即ゲームオーバー。コンティニューという制度もない時代ですので、
せっかく先に進んでも、一度のミスで全部水の泡。4~5面での緊張感は、バイオハザードシリーズにも負けません(笑)!!
特に4面以降の難しさは異常で、ボールを完全にコントロールするドリブル能力の養成が必須になります。
とにかくすぐ止める
難しすぎて、何を言っても無駄の雰囲気も漂うアスレチックボールですが、 心がけるとすれば、ボールを斜めに反射させず、常に上下左右(垂直&水平方向)の反射に徹すること、 そしてサッカーのドリブルの如く、ブヨブヨ君の体からなるべくボールを離さないことに尽きるでしょう。 うっかりボールが暴れ出したら、すぐに体で止めて仕切り直し。その繰り返しで、一つずつ炎を消していきましょう。
エンディングなし
ちなみにエンディングはなし。5面をクリアすると、無言で1面と同じ地形の面がスタートします。




