Essay
日々の雑文


 56   20090808●更新再開と、雑誌連載開始
更新日時:
2009/08/11 
20090808
 
 
 
 
 
 
 
更新を再開しました。
 
 
 
 
 
 
2009年8月、残暑お見舞い申し上げます。
当ホームページの更新を再開します。
相変わらず忙しいですし、仕事も健康もなかなかシビアでありますが、
新作のストーリー作りは進みました。
(更新を休んでいる間に、日本SF作家クラブ会員の方の訃報に接しました。
改めて、お悔やみ申し上げます……)
 
近況です。
会社の仕事で、雑誌連載が始まりました(写真)。
大学の先生と「下着の心理学」をテーマに共同研究していすが、
その内容を、朝日新聞出版様のご厚意で、月刊誌『一冊の本』に連載開始。
タイトルは「隠された衣服」。原稿は、大学の先生と、私の勤務先の会社の「共著」となります。
7月号(7月1日発行)からスタートし、一年あまり連載できれば、単行本に……という壮大な野望のもと、最初の下書き原稿を書いています。
その昔、銀河帝国ではハリ・セルダンなる心理歴史学者が、ファウンデーションいうものを初めて作り、銀河の歴史を変えましたが……
こちらは下着の心理学。
女性のファンデーション(補整下着)もランジェリーも、男性のパンツも心理学的研究の対象とします。
本が出れば、きっとセルダン博士もびっくり、日本国内はもとより、ひょっとすると世界初、いや銀河初の「学術的な下着心理学の本」となります。下着の歴史を変える人類の偉業に……なるはず。前代未聞の研究なのですよ。本当に。
(過去の研究発表は「下着心理学」でネット検索されると、前の方に出てくると思います。「なぜ下着にこだわるのか」等)
連載の最初4回目までは、心理学の視点から、ニッポンの女性下着の戦後史をダイジェストします。どこの教科書にも載っていない、知られざる下着の秘密。そう、みんな、知らないでしょう? たとえば『三丁目の夕日』のあの時代、どんな下着を身につけていたのか……とか。
月刊誌『一冊の本』は豪華執筆陣を擁するオピニオン誌で、年間(12冊)購読料わずか千円。おすすめです。詳しくは『一冊の本』でご検索を。
 


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