2013/07/09
速報!
源田先生から、作曲を始められる歌詞について、ご連絡をいただきました。
これにより、組曲「みどりの風に」全5曲の構成が決定いたしました。
以下は、いただいた連絡全文です。
作詞された方々のお名前は、練習会場で後日発表させていただきます。
[源田先生からのメ−ル:2013/07/08 ]
大変暑い日が続いております。
演奏会が迫り合唱団の方たちも体調管理に気を配っていらっしゃることでしょう。
さて委嘱作品の歌詞選定の件ですが、4作品を次のように決めて作曲をすすめたいと 存じます。
1. 桜の頃
2. ルリビタキ
3. 小さな音楽会
4. おもい
5.
みどりの風に…終曲
いただいたどの歌詞にもそれぞれの方の思いが込められており、選び出すのに時間が かかりましたが
終曲とのバランスや合唱団のイメージを考慮して決めさせていただきました。
これら4つの詩については、今後の書き直しなどはしないで、そのまま歌詞として作曲
させていただきたいと思います。
ただ音楽の構成に合わせた言葉の配置替えなどが若干生じることはあるかもしれません。
現在、出版社から依頼された男声合唱曲集の仕事が進んでおり、今月中には峠を越えると
思うので、8月には作曲にかかれる予定です。
今年の演奏会も皆様の日頃の練習が実を結んで、充実したものとなるよう祈っております。
くれぐれもご自愛ください。ご報告まで。
源田俊一郎
2013/04/24 さて源田先生から、うれしいメ−ルが届きました。 まだ少し、他のお仕事を抱えておられるようですが、 「今日から「とんだばやしの詩」を持ち歩いています。」とのこと。 うれしい限りです。早々に、返信Mailをお送りさせていただきました。
[源田先生からのメ−ル:2013.4/23 PM9:54]
ご無沙汰して申し訳ありません。 先日、ある団体からの委嘱編曲(ワンステージ分)の仕事が終わりました。 これから単品の編曲(混声版、女声版、男声版)と 出版社から委嘱された曲集1冊分の編曲の仕事に取り掛かり、 それらを片付けてから、とんだばやしの委嘱作品にかかります。 けれど今日から「とんだばやしの詩」を持ち歩いています。 候補になった8つのなかから「みどりの風に」がテーマとしている “平和・夢・未来”をイメージしながら組曲の構成を考えたいと思いました。 ずっと編曲の仕事が続くので、作曲のいい仕事が出来そうな気がしています。 とりあえずご報告申し上げます。 合唱団の皆様にもよろしくお伝えください。
[源田先生への返信Mail:4/23 PM10:39]
うれしいメ−ルいただきありがとうございます。 過日、今年7月の定演に向けての合宿があり、その際行われた団総会では、 今年度の運営方針として、委嘱組曲の制作と委嘱作品1号の普及が確認され たところです。 今年の演奏会では、「海よ」と「みどりの風」の再演に加えて、源田先生 編曲の「心:心よ」が貞松先生からのご提案でプログラムに組まれています。 とても格好いい編曲なので、懐かしの「ヤング101」を思い出しながら、 ノリノリの演奏ができそうです。楽しく歌わせていただきます。
また6月には、近隣の大阪狭山市の合唱祭で、当団が招待演奏の機会をいた だくこととなり、「みどりの風」を演奏することとしています。 私も含め今、合唱団の雰囲気は、昨年の感動の記憶と新たな楽曲誕生への 期待を込めながら、定演に向け徐々にテンションが高まりつつあるように 感じます。引き続き貞松先生のご指導のもと、価値ある音楽体験ができる よう頑張りたいと思います。いただいたメ−ル、早速団員にも紹介させて いただきます。 寒さと暖かさのまじり合う季節の移ろい。 ご自愛のうえご活躍いただきますよう祈念します。 取り急ぎ、メ−ル拝受のお礼まで。
2013/03/22
先に掲示しておりました通り、3/2(土)の練習後に行いました選考委員会で二次選考を
致しました。
28作品の中から最終8作品に絞込み、各々の作者からの最終修作も無事終えました。
それらの作品に組曲「みどりの風に」の完成への思いを載せて、源田俊一郎先生にお送
りすることとなりました。
作品に添えた源田先生へのお手紙を下に掲載させていただきます。
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源田俊一郎先生
前略 春の足音が近づいているのを感じる今日この頃。お元気でご活躍の
ことと思います。あれから2年目を迎えた3.11。今なお厳しい暮らしを余儀な
くされている被災地からの報道に触れ、心が痛みました。と同時に一日も早い
復興を願う気持ちをあらたにしたところです。
さて、組曲「みどりの風に」の委嘱についてのご報告です。
すでに貞松先生からお聞きいただいていることかと存じますが、今回、作曲
をお願いするにあたり、前回と同じように団員から募りましたところ、今回は
28作品が提案されました。その中から、貞松先生、岡団長、井関先生、和田先
生による選考委員会で8点を選んでいただき、本便でお送りさせていただくこと
にしました。
目標は「組曲」ですので、先行作品を含め5曲構成を想定し4作品ほどを最終
的に選定いただくことになろうかと考えていますが、まだまだ手探りの状態です。
そこで一度、現段階で先生にお目通しをいただき、作曲につなげていけそうな
作品がどの程度あるのか、また一定手を加えることによってそれなりの形にして
いけるのか、はたまた全く新たな視点から書き直しが必要な状況かなど、ご教示
ご指示いただければ幸いです。
また、この機会に「組曲」実現への団員の思いをお伝えする意味から、選外の
作品も参考までに併せてお送りさせていだきます。
なお、委嘱にあたっての今後のスケジュ−ル、契約等の詳細についてあらためて
ご相談させていただきます。
ご多忙の中、またこれから少しばかり長い道のりになるかと思いますが、何とぞ
よろしくご指導のほどお願いします。
取り急ぎ資料送付まで。
2013.3.21
とんだばやし混声合唱団 委嘱担当
2013/02/17
年明けに公募歌詞の修正をお願いしていました13作品について、予定通り2/16の公民館での練習時、
すべての原作者から改定版が提出されました。
選考委員や鈴木アドバイザ−のご助言等を受けて頑張っていただきました。
中にはタイトルを始め、内容もかなりご検討いただいたようで、お忙しい中、ありがとうございました。
次回練習後3/2(土)の選考委員会で、組曲構成などもイメ−ジしていただきながら、二次選考に入って
いきます。
選考委員の先生方には引き続きよろしくお願いします。
整理できしだい皆さんにも団内HP等でお知らせさせていただきますので、しばらくお待ちください。
2013/01/19
委嘱合唱組曲「みどりの風に」公募歌詞の選考について
このたびは、委嘱合唱組曲「みどりの風に」の公募歌詞にご協力いただきありがとうございます。
今回多くの方々のご協力のお陰で、全体で28作品の応募があり、選考委員会でご協議いただいた結果、第一次として13作品が
選定され、その中に、あなたの作品がノミネ−トされました。
今後、作曲委嘱予定の源田俊一郎先生に提示させていただく候補作品としてさらに絞り込まれますが、その際、より質の高い
作品を提供するために、専門的な立場から助言をいただいてはどうかとの提案がありました。
そこで太田真紀様のご紹介により、音楽文芸評論家の鈴木淳史様(東京在住)に、各候補作品をご覧いただいたところ、別記
コメントをいただくことができました。ついては、作詞いただいた方々に、選考委員会での意見も併せてお伝えし、それらを
参考にしていただきながら、再度作品の推敲・精査をお願いすることになりました。
私たちの手によって新しい合唱作品をよりよい形で誕生させたい。そんな夢の実現のために、趣旨をご理解いただき、もうひと
踏ん張りご尽力いただきますようお願いします。
なお修作にあたっては、
○ 歌になることをイメ−ジしながら、一度声に出してみる
○ 少し時間を置き、他人の作品のような視点から客観的に見直してみる
○ 入りと結び、起承転結など詩全体の構成や連ごとのバランスを考慮する
○ 言葉の流れ、不必要な言葉の繰り返し(類似語の重複)などをチェックする
などにもご留意いただければ幸いです。
改定版は、2月16日(土)までに委嘱運営スタッフに提出ください。
2013.1.吉日
委嘱運営スタッフ
*鈴木淳史様のプロフィ−ル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%B7%B3%E5%8F%B2
「そもそも詩を書くとは どういった行為なのか」
=言葉の内面(感情)と客観性に目を向けて欲しい。
2012/11/03
組曲「みどりの風に」歌詞公募エントリー作品
エントリーいただいたみなさん、ご協力ありがとうございます。
エントリー作品への感想をも含め、委嘱作業へのご意見、ご提案を「メッセージカード」でお寄せ下さい。
委嘱作品委員会スタッフ
PS:メッセージカードはダウンロードして記入できます。
BOXへの投函に加えて、メールでも受け付けられるようにいたしました。下記ご参照。
@ メッセージカードのフォーマットは、こちらからダウンロードいただけます。 → ワードシート
A プリントアウトいただかなくてもこちらのアドレスまで添付送信ください。 → 委嘱委員会岡田アドレス
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