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収支管理ツール

  • 収支管理ツールの使用方法を簡単にご説明します。3バージョンご提供していますが、Access 2010 での操作方法を例にご説明します。他の2バージョンも同様の操作ですが、印刷プレビュー時のボタン表示「印刷」や「閉じる」の場所やボタンのデザイン等が若干違います。

1. 収支管理ツールの起動


ダウンロードした「syu-si_2007-2010.accdb」をダブルクリックして起動してください。

右の画像のようなセキュリティーに関する通知や警告が表示されることがあります。



「開く」をクリックしてください。収支管理ツールに限らず、ランタイム版での使用の際に「毎回表示」されます。レジストリを操作して無効にする方法もありますが、ここでは省略します。




↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。

「コンテンツの有効化」をクリックしてください。収支管理ツールの保存場所を変えなければ、初回だけの操作です。


2. メニュー画面
収支管理ツールが起動すると、メニュー画面が表示されます。

まずお客様の情報を登録をしてください。

メニュー画面

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。


3. 自社情報の修正
メニュー画面の「設定」にある「自社の情報修正」をクリックしてください。

「自社情報」という画面が表示されます。

お客様の情報を入力します。予めテスト用の情報が入っていますので編集してください。編集後、「登録してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択してください。

※ここで登録した情報は請求書を発行する際に使用します。



次に取引先の情報を登録してください。
メニュー画面



自社情報修正画面


↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。


4. 取引先の登録
メニュー画面の「取引先」にある「取引先の登録・修正を」クリックしてください。「取引先の追加と修正」という画面が表示されます。

取引先に関する情報を入力します。「取引先CD」と「取引先名」以外は入力しなくても収支管理ツールの使用上、特に問題はありません。

入力後、「登録してメニューへ」をクリックして、確認メッセージに「はい」を選択してください。

※取引先CDは「4桁の英数字」で登録してください。


これで収支管理ツールを使用する準備が整いました。


次に消費税率の設定についてご説明します。
メニュー画面



取引先の追加・修正画面


↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。



2件目以降の新しい取引先の登録は のように「*」の付いた行に入力してください。新規入力(新しいレコード)する場合には、 内の 「>」 をクリックすると新規入力可能なレコード(新しい行)に移動します。また、多くの中から特定の情報を探すには、 に探したい文字列の一部(○△商事なら"○"等)またはすべてを入力し、Enterキーを押下してください。


5. 消費税率の設定
ダウンロードいただいた時点で、消費税率 5%に設定されています。

メニュー画面の「設定」にある「消費税率の設定」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると、消費税率の設定画面が表示されます。

「消費税率」に設定する税率を入力してください。

5%の場合 0.05 と入力します

消費税率入力後、「設定してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると、消費税率が設定されます。


※この税率は請求書発行の際に使用します。

次に取引先リストについてご説明します。
メニュー画面



消費税率設定画面


6. 取引先リスト
メニュ画面の「印刷」にある「取引先リスト」をクリックしてください。

4.で登録した取引先の一覧表が印刷プレビュー表示されます。

プレビュー表示された状態で、「印刷」をクリックするとプリンターから印刷され、「印刷プレビューを閉じる」をクリックするとメニュー画面に戻ります。



次に取引の入力についてご説明します。
メニュー画面



取引先リストのプレビュー表示画面

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。
 ※ Access 2010 での画面イメージです。


7. 取引の入力
取引の入力は 4種類に分類してあります。メニュー画面の「データ入力」から実際の取引に合わせてクリックしてください。

一括請求分
 まとめて請求書を発行する取引
その他収入分
 その都度入金される取引
一括支出分
 まとめて請求を受ける取引
その他支出分
 その都度出金する取引

「取引先CD」は直接コードを入力することも、ドロップダウンから選択することもできます。
コードの入力(選択)により、取引先名が表示されます。

「金額」は「単価」と「数量」により計算されます。

※「削除」と「備考」 以外は入力必須です。


次に入力チェックリストについてご説明します。
メニュー画面



データ入力画面(一括請求分)


↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。

データを登録する
「登録してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると、入力した内容をすべて登録(保存)します。

削除する場合
「削除」にチェック(レ点)を入れ、「登録してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると該当データのみ削除されます。

入力内容をキャンセルする
「登録キャンセル」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると入力した内容はすべてキャンセルされます。


8. 入力チェックリストの印刷
メニュー画面の「印刷」にある「入力チェックリスト」をクリックしてください。

当日入力されたデータの中から、削除されたものを除いて、「プレビュー表示」されます。


プレビュー表示された状態で、「印刷」をクリックするとプリンターから印刷され、「印刷プレビューを閉じる」をクリックするとメニュー画面に戻ります。




次に修正入力についてご説明します。
メニュー画面



入力チェックリストのプレビュー表示画面

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。
 ※ Access 2010 での画面イメージです。



9. 修正入力
メニュー画面の「データ修正」にある「データ番号:」に、先の入力チェックリストから修正の必要なデータの「番号」を入力し、「修正」をクリックしてください。

修正画面が表示されます。
登録画面とほぼ同様ですが、修正画面では取引の種類も変更することができます。

一括請求分
 まとめて請求書を発行する取引
その他収入分
 その都度入金される取引
一括支出分
 まとめて請求を受ける取引
その他支出分
 その都度出金する取引

「取引先CD」は直接コードを入力することも、ドロップダウンから選択することもできます。
コードの入力(選択)により、取引先名が表示されます。

「金額」は「単価」と「数量」により計算されます。

※「削除」と「備考」 以外は入力必須です。



次に照会・集計機能についてご説明します。
メニュー画面



修正画面

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。

修正を反映させる
「修正してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると、入力した内容をすべて修正(保存)します。

削除する場合
「削除」にチェック(レ点)を入れ、「修正してメニューへ」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると該当データのみ削除されます。

修正内容をキャンセルする
「修正キャンセル」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると入力した内容はすべてキャンセルされ、もとのままのデータが保存されます。



10. 照会・集計機能
メニュー画面の「データ照会」にサンプルとして簡易的な 3つの照会・集計機能をご用意しています。

1. 取引先と期間を指定
「取引先」を入力するか、ドロップダウンから選択し、「期間」を入力、「オプション」から詳細・合計・詳細と合計の内1つを選択します。

指定した取引先の、指定した期間内のすべての取引が、オプションで指定した集計レベルで表示されます。
(取引の種類と日付でデータを並び換えています。)



2. 取引の種類と期間を指定

「取引の種類」をドロップダウンから選択し、「期間」を入力、「オプション」から詳細・合計・詳細と合計の内1つを選択します。

指定した取引種類の、指定した期間内のデータが、オプションで指定した集計レベルで表示されます。
(取引先と日付でデータを並び換えています。)



3. すべてを指定
「取引先」と「取引の種類」をドロップダウンから選択し、「期間」を入力、「オプション」から詳細・合計・詳細と合計の内1つを選択します。

指定した取引先、取引種類で、指定した期間内のデータが、オプションで指定した集計レベルで表示されます。
(日付でデータを並び換えています。)




送られてきた請求書をチェックするような場合・・・
(請求期間 ’12 6/1〜6/30)


<複数の取引先の場合>


2. 取引の種類と期間を指定
 取引種類:一括支出
   期間:2012/06/01 から
     :2012/06/30 まで
オプション:詳細と合計

<単独の取引先の場合>

3. すべてを指定
  取引先:任意に指定
 取引種類:一括支出
   期間:2012/06/01 から
     :2012/06/30 まで
オプション:詳細と合計

を用途としてお勧めいたします。



表示される画面の一例です。 ⇒


次に請求書の発行についてご説明します。
メニュー画面



1. 取引先と期間を指定

※ 取引先の入力例
上の例の場合、取引先に " ○ ” を入力すると、先頭文字が " ○ " の取引先だけがリストに表示されます。入力する文字数が多いほど、特定されやすくなりますが、逆に文字違いでヒットしないこともあります。



2. 取引の種類と期間を指定



3. すべてを指定



↓ 3.すべてを指定で 6/1〜6/30 までの詳細と合計で照会した場合の例

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。


11. 請求書の発行
メニュー画面の「印刷」にある、「一括請求分」をクリックしてください。

請求書を発行する期間を入力する画面が表示されます。

期間を入力し、「印刷」をクリックして、確認メッセージに「はい」を選択すると、該当する期間内の「一括請求分」として登録されているデータが取引先別に請求書となって「プレビュー表示」されます。

プレビュー表示された状態で、「印刷」をクリックするとプリンターから印刷され、「印刷プレビューを閉じる」をクリックすると請求書発行の期間選択の画面に戻ります。


さらに「閉じる」をクリックするとメニュー画面に戻ります。


最後に本ツールの終了方法についてご説明いたします。
メニュー画面



請求書発行の期間入力画面



請求書の印刷プレビュー画面

↑ クリックすると大きな画像を別ページに表示します。


印刷プレビュー画面 左最下部

※印刷プレビューでは取引先CDの最も若い取引先が最初に表示されています。プレビュー画面の下の < > をクリックして、進めたり戻したりできます。


12. ツールの終了
メニュー画面の「終了」をクリックし、確認メッセージに「はい」を選択すると、収支管理ツールを終了します。
メニュー画面

以上簡単ではありますが、サンプルプログラム 「収支管理ツール」の取り扱い説明をさせていただきました。


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