旅ACT

ｵｰｽﾄﾗﾘｱ首都特別地域

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キャンベラ｜

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ワイナリー

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中心都市・・・キャンベラ

花・・・ロイヤル・ブルーベリー

動物・・・不明

1901年、連邦結成の際に誕生した特別地域。
ｱﾒﾘｶの建築家、ｳｫﾙﾀｰ･ﾊﾞｰﾘｰ･ｸﾞﾘﾌｨﾝが設計した人工都市ですが、
緑豊かな国立公園・山脈に囲まれているので、整然と区画された街並みと、
四季のある自然との調和を楽しめます。

ﾊﾞｰﾘｰｸﾞﾘﾌｨﾝ湖を中心にして南北に分かれるｷｬﾝﾍﾞﾗの街は、それぞれ特徴があり、
≪ ﾉｰｽ･ｷｬﾝﾍﾞﾗ≫-----ｼﾃｨ・ﾋﾙCity Hillを中心に、ｼｮｯﾌﾟが多い。
≪ｻｳｽ･ｷｬﾝﾍﾞﾗ≫----ｷｬﾋﾟﾀﾙ・ﾋﾙCapital Hillを中心に、政府機関・大使館などが多い。

主要道路は、City HillとCapital Hillそれぞれを中心に放射線状に広がります。
ﾗｳﾝﾄﾞ・ｱﾎﾞｳﾄとは少し勝手の違うﾛｰﾀﾘｰがあったり、
一方通行に入ってしまって、思うように行きたい所にたどり着きません。
目的地からどんどん離れていくことも何度か・・・。

ｷｬﾝﾍﾞﾗに向う途中、
遠くにLake Georgeを望みます。
湖といっても、
普段はほとんど水はないのだとか。

2004年 11月26日

連邦が成立した1901年、どこかの州都を連邦政府の恒久的な所在地とせず、
1911年にどの州とも属さない首都特別地域ACTを設けました。
新首都の建設が始められ、1927年にｷｬﾝﾍﾞﾗが完成したということです。

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Canberraは、古くはｱﾎﾞﾘｼﾞﾆの人たち(Nguuawal)の土地で、
"meeting place"という意味の、彼等の言葉Kamberraから名付けられました。
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人口320,000人。ｼﾄﾞﾆｰの賑わいとは比較になりませんが、
国会議事堂・大学など、政治と文化の中枢をなす活気に満ちた外交の街です。

ACT　Canberra

車でキャンベラへ


Lake Georgeを望んで

Sydney方面からだと、M5→31と、Hume Hwyを南に走り
Goulburnを過ぎてから23Federal Hwyを走ると、Canberraまで行けます。

Penrithからだと、9(The Northern Rd)を南下してCampbelltownの方向へ、
Hume Hwyを南に走って同じ様に、Canberraに行きます。

Hume Hwy からFederal Hwyへ分かれる分岐点は
緩やかなカーブを描きながら二股に分かれていくので間違えてしまいましたが、
分離帯には、所々に反対車線に入れるように道がつけられているので、
そこを利用して、戻る事ができました。

制限時速110km。道路沿いには、ワイナリーのサインを時々見かけます。

車でキャンベラへ
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キャンベラ

Lake
Burley Griffin

2004年11月撮影

Stirling ParkにあるSouthern Cross Yacht Clubからは、
"Cruise Lake Burley Griffin"が出ています。

キャプテン・クック記念噴水　/　Captain Cook Memorial Jet
キャプテン・クックの上陸200年を記念して造られた、
湖中にある記念噴水は、130ｍの水しぶきをあげています。

11月のとても暑い日に訪れたので、
噴水を眺めて涼をとりました。

鐘塔　/　National Carillon
キングス公園バーリー・グリフィン湖に突き出たアスペン島にあるカリヨンは、
首都５０周年記念のお祝いとして、イギリスより贈られたものです。

やさしい音色が、
風に乗って時々聞こえてきます。

≪　ｺﾓﾝｳｪﾙｽ公園からの眺め　≫
ｶﾘﾖﾝ　国立美術館　最高裁判所　国会議事堂　国立科学技術ｾﾝﾀｰ　国立図書館　噴水

					日本庭園 Lennox Park 2010年2月撮影

国会議事堂　/　Parliament House
建物の中央にある、ｽﾃﾝﾚｽのｼﾝﾌﾟﾙな形の国旗掲揚台の高さは81mあり、
建物は低いのですが、遠くからでも目立ちます。

議会開催中は予約をすれば傍聴可能です。
←　ｸﾘｯｸすると画像が大きくなります

2004年11月撮影

旧国会議事堂 / Old Parliament House 61年間使われてきた国会議事堂です。 1940年代には、近くで羊が草を食べていたという、牧歌的な街だったようです。新国会議事堂と旧国会議事堂は、緑地帯をはさんで建っています。 1920年代の建築や歴史のある家具が残されており、ｶﾌｪで、食事を楽しむことができることもあり、多くの人が訪れています。 2004年11月撮影
				旧国会議事堂のｻｲﾄ

ｱﾎﾞﾘｼﾞﾆの人達が自分たちにも会議の場所を！と、ﾃﾝﾄを張って抗議をしています。　 2010年2月撮影

上の写真の右下を拡大したもの →

テルストラ・タワー　/　Telstra Tower
テレビやラジオのアンテナとして活用され、ブラック・マウンテンの頂上に建ち、
展望台や回転レストラン、オープン･デッキなどから360度の景色が楽しめます。
2004年11月撮影

		オープン･デッキでは、強風に気をつけてください。回転レストランの階へは、予約した人だけが行けます。

テルストラ・タワーからの眺め

≪キャンベラで一番高い所にあるポスト≫
1912-1913年の旧式ポストです。
月曜から金曜の朝10時に集配され、
投函された郵便物には、"Telecom Tower"という
消印がつきます。
テルストラ･タワーに登る道の手前
Clunies Ross St沿いに、
植物園の入り口があります。

オーストラリア戦争記念館　/　Australian War Memorial
		ｵｰｽﾄﾗﾘｱがかかわった、すべての戦争について展示されています。戦争記念館のwebsite 2004年11月撮影

動物園･水族館　/　National Zoo and Aquarium

オーストラリアでたった一つのZooquarium（動物園・水族館）
オーストラリアだけでなく世界中の動物や海洋生物を同じ敷地で見ることができます。
餌やリをしたり、触れたりもできるということですが、
時間が無くて見学していません。

官邸　/　Goverment House
		深い緑に囲まれたゴルフ場を通り抜けていきます。 2004年11月撮影

Goverment House Look out
		展望台からは、遮るものがないのでブラック・マウンテンとテルストラ･タワーを借景にした、正門からは見えなかった建物を望むことができます。
↑クリックすると画像がおおきくなります。

エインズリー山展望台　/　The Mt. Ainslie Look Out
		エインズリー山にある展望台に行く途中にあった標識 - カンガルーに注意 - 自然がいっぱいということでしょうか。

≪エインズリー山にある展望台よりの眺め≫ 手前より、戦争記念館・グリフィン湖・国会議事堂が一直線に並んでいます。 2004年11月撮影

レッド・ヒル展望台　/　The Red Hill Look Out
		エインズリー山にある展望台に行く途中にあった標識 - カンガルーに注意 - 自然がいっぱいということでしょうか。

テルストラタワー・国会議事堂・グリフィン湖・噴水・エインズリー山を一望できます。

大使館街 / The Embassies
		キャピタル･ヒルの西に各国の大使館が集まり、緑豊かな住宅街の中に点在しています。日本の大使館もありますが、国旗は掲揚されておらず目立ちません。

カジノ / Casino
		本格的なカジノです。一攫千金を望まれる方には・・・いいかもです。 Mr & Mrsには縁遠い世界でした。

	キャンベラ・センター / Canberra Centre
										買物スポットはノース・キャンベラに多く、キャンベラ・センターにはブティックやデパートが入っています。

駐車場 / car park

中心地から少し離れた所にある
ショッピングエリアで見つけた
有料のサイン。

駐車場の中で、
お店から遠い場所は、無料です。

キャンベラ市内を走る公共バスACTION 戦争記念館や国会議事堂、国立美術館などへの観光に便利だそうです. ビジター・インフォメーションで路線図・時刻表などを手に入れて確認してください。
								≪ビジター・インフォメーション≫ 330 Northbourne Ave, Dickson Open 9:00am - 5:30pm Monday to Friday 9:00am - 4:00pm Saturday and Sunday


自転車競技？それともトライアスロン？スポーツを楽しむ健康な若人に出会いました。

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