沼さんの感想文,上田喜一 さん 2015年 07月 20日 07時 42分 38秒

19回定演が大盛況に終わりました。翌20朝もう沼さんからの評がきていました。
どうせ私の感想は皆さんと同じ様なものなので、矢張り沼さ

んのを載せます。
上田 様

お疲れ様でした。

暑い中、頑張りましたね。一生懸命に演じている気迫が客席の隅々まで伝わってきました。
今日は源田尽くしでしたね。
ご本人がタクトを振るなどサービスもあり、楽しいコンサートでした。
打ち上げ会でも盛り上がっていることでしょうね。

初演の組曲、殆どの人が暗譜。素晴らしい。その努力に感服です。

男声コーラスは演出過剰気味を感じましたが、変化への挑戦と受け止めました。
指揮者が「やれば何でできる」と言っていたのが印象的でした。

組曲は合唱曲集ですね。方々で歌って、腕を上げ、広く歌われるようになるといいですね。

膝の具合が気になります。ゆっくりやすんで、疲れを癒してください。

いいコンサートをありがとうございました。


最高の賛辞,古畑 さん 2015年 07月 18日 23時 02分 32秒

明日を控えてのリハーサル。手応えあったと思っています。
とりわけ嬉しかったのは「各パートの声がまとまっていて、飛び出る声の人が
いなかったです。」とのゲストの方のコメントです。合唱人冥利はこれにあり。
プロアマ混在の合唱団でここまで到達したんですねえ。これからも頑張ろう。
まずは明日だ。

大きな存在に感謝,古畑 さん 2015年 07月 17日 08時 18分 08秒

作詞者の皆様のメッセージ、源田先生のお言葉にあらたに感動しました。淡々と、中身は熱く。この情熱エネルギーは台風にも影響を与えたかのようです。簡単に大阪風に「精進ええなあ」。きっと天の助けです。

遠くからのお客様,(団長) さん 2015年 07月 16日 23時 31分 37秒

今回の定期演奏会に、遠く長野県の駒ヶ根市にある混声合唱団明日歌の
団長兼指揮者の新井克太郎先生がお見えになります。

皆さんお手持ちのホームソングメドレーの楽譜の巻頭に書かれている源田
先生の文章をご覧ください。混声合唱団明日歌さんが初演をされたことが
記されています。
新井先生は、翌日もお忙しく日帰りで来られますので、往復に10時間以上を
かけて、私たちの2時間の演奏会のために来てくださいます。
本番の直前か休憩時間にお目にかかれればと思います。

京都木曜会を聴いた,上田喜一 さん 2015年 07月 16日 21時 01分 36秒

初めて、団長のお誘いを受けて、混声京都木曜会の57回
定演を聴きました。

私にとって、殆ど新曲でしたが、歌声の迫力に圧倒されて
こんな素敵な新曲に出逢えたと。

特に印象的だったのは、オペレッタのような分野に堂々と
踏み込んでいた事。全員が想いを凝らした衣装に身を包み

動き歌っていた。混声合唱の方向性は当団が示すのだといわんばかり
の、意気込みが感じられた。

終わりには、 歌声を世界に を元祖の団員と共に新たな
感動を噛締めて歌った。

京都まで同乗させて頂いた、古畑さん運転のT高橋さん、山崎さん
有難う御座いました。私の楽しい1日に拘わって下さった

皆様に感謝です。  B 上田

委嘱ニュ−スNo50, さん 2015年 07月 16日 09時 00分 35秒

作詞者のコメント(既報)を源田先生にお送りしたところ、下記メ−ルをいただきました。
参考まで。 委嘱委員
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

(源田俊一郎先生からのMail)
皆様のメッセージを読み、あらためて感動しました。
作詞者と作曲者の共同作業の結実が「歌という音楽」と考えると、
通常の初演ではほとんどない作詞者のコメントや、
その場でお歌いになる姿が音楽会を盛り上げることでしょう。
この企画ならではのこととしてしっかりと味わいたいと思います。
台風が辛くも行き過ぎて、無事に終わることを願います。
暑さも本番。くれぐれもご自愛ください。
       以上

委嘱ニュ−スNo49, さん 2015年 07月 15日 07時 01分 24秒

いよいよ定演まであとわずか。
演奏会当日配布予定のシャンテ特別号で、
委嘱組曲作詞者の初演にあたってのコメントが定演委員さんによって準備されています。
少し早いですが、共有させていただきます。
     委嘱委員
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
1.桜の頃 米澤美智子
桜の咲く頃は、私にとって一番思い出に残る季節です。子どもの入園式があったり、
新しい学年のはじまりであったり、私が仕事に通いだしたのも、桜の咲く頃でした。
仕事に通う道で出会う、保育園の子どもたちの笑い声やおしゃべりが聞こえてくると、
自分の子どもの小さかったときのことが目にうかび、あんな頃もあったなあ、と
思いだし、そんなうれしい、幸せな気持ちを言葉にしてみました。
子どもたちの育っていく未来が、どうか平和でありますようにと願っています。
私の拙い詩に、源田先生に素敵なメロディを授けていただき、
完成した曲の素晴らしさに驚いています。
今日、みんなで一緒に歌うことができ、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。
団員の皆様と源田先生に心より感謝いたします。

2.ルリビタキ 芝田敦
ルリビタキの瑠璃色は羽の構造による光の反射で瑠璃色に見えるそうです。
宇宙から見た地球の瑠璃色も同じようなものですね。
存在しない瑠璃色の色素を得ようと欲望にかられる人間たち。
そんな人間たちの思惑とは関係なく、自らのいのちの法則にしたがって自然のうちに
息づくルリビタキ。いったい何なのでしょう、いのちの多様性とは。
「ルリビタキ」という小さないのちと「瑠璃色の地球」という巨きないのちのつながりを
想像しながら、この組曲のテーマである『〜平和・夢・未来〜』に私の詩を位置づけて
くださった作曲家の洞察に心から敬意を表します。

3.小さなレクイエム 平川尚三
東日本大震災で被災した子どもたち。彼らの歌声をテレビで耳にした時、
それは本当に澄み切った透明で、力強く、優しいものでした。
「小さなレクイエム」を歌うに連れて、彼らの歌声が、常に根底で流れていることを
強く感じるようになっています。
源田先生のメロディは、子どもたちの歌声を未来や希望の光のように輝かせ、
震災の悲しい経験を心に抱えながらも、生命(いのち)と向き合う彼らの姿を私たちに
啓示してくれています。更に、亡くなった人たちを悼み、優しく包み込む、
魂(たましい)に響く祈りのメロディでもあります。
「小さなレクイエム」の初演を迎えるにあたって、生命や魂を感じながら、
祈りの心で大切に歌いたいと思っています。

4.おもい 貞松朋子
私の心の中にあるささやかな“おもい”を詩にしました。
1番の「ほほえみかえすこと」は主人への、2番の「寄り添い歩くこと」は両親への、
3番の「あなたの幸せ祈ること」は子供たちへの、そして4番の「心をこめて歌うこと」
は私たちの歌を聴いてくださる方への“おもい”です。
この詩に素敵な曲をつけてくださった源田俊一郎先生のおかげで、
詩に命が吹き込まれました。大好きな混声のメンバーと一緒に、組曲『みどりの風に』
の一曲として、多くの皆さんの前で歌えることはこの上ない喜びです。
ひとつひとつの言葉に添えて あなたの心に響くよう 心を込めて歌います。
心に大切な誰かをおもい浮かべて聴いていただければ幸いです。

5.みどりの風に〜平和・夢・未来〜 岡田重信
単独曲初演から3年。今回の組曲初演により、源田先生が紡ぎだす音の世界の中で、
新しく生まれた4つの詞ともに、この楽曲(詞)にも再び命が吹きこまれていくのを
感じています。豊かな自然に恵まれた大阪・南河内、その地の少年少女合唱団から
育ったメンバ−たちが中心となって結成し、活動を続ける合唱団。
そんな合唱団にふさわしいメッセ−ジをと想いを巡らせ、浮かんできたのが
<みどりの風>でした。そして組曲完成までの時の経過の中での出来事や、
ともに歌う仲間の思いが重なり響き合って、何かが生まれているのでしょう。
大切なものは目には見えないといわれます。今こそ“心の窓”をあけ、
私たちにとって本当に大切なものを“心の目・心の耳”で感じ取り、
次代に受け継いでいきたいと思います。
以上

長文です。私がチケットを渡した方に送ったメッセージです。,芝田 敦 さん 2015年 07月 14日 21時 12分 59秒


とんだばやし混声合唱団 第19回 定期演奏会が迫ってきました。
チケットをもってくださる方にメッセージです。

今回は何と言っても、組曲『みどりの風に』の初演となる記念すべき定期演奏会です。
とんだばやし混声合唱団という地域に根ざした市民合唱団の団員による詩に、源田俊一郎という人間的にも
魅力のある作曲家が曲をつけるという〈夢〉のお披露目となる日です。
幸せなことに、私の「ルリビタキ」という詩も組曲中の第2曲として作曲して頂きました。
作曲前の源田氏に書き送った私の文章を紹介しますので「ルリビタキ」鑑賞の一助にして頂ければと思います。[別紙]

この組曲は、混声合唱とピアノのための合唱組曲です。見過ごされてしまいがちなのですが、“ピアノのため”と
いうところに注目して下さい。源田氏の魅力の一つに情感あふれるピアノの譜面の美しさがあります。
ピアノ演奏の技法的にも簡単ではないと聞いています。
また、〜平和ヌ乾未来〜という副題が組曲全体を貫くテーマになっています。8年前、組曲の第5曲「みどりの風に〜平和・
夢・未来〜」を作詩した岡田さんがテーマにした〜平和・夢・未来〜。組曲初演となる今、これほどまでに切迫感を持って
考えなければならないテーマになると誰が想像できたでしょうか。
全5曲、ぎらぎらした詩は一つもありませんが、作曲家がこのテーマを組曲全体に行き渡らせて創作されていることにも注目
して頂きたいと思います。

今回の「詩を書く」という経験は自分の中にあった表現する意欲の芽を呼び覚ましてくれました。自分が外の世界に反応して
表現するという自覚、そして表現することで他者と「つながり」を感じることができるということ。
作曲家の表現と私達の表現が協働して新しいものが創造される実感を、合唱仲間と、
そして聴きに来て下さる皆さんとともに楽しみたいと思います。

貴重な時間をさいて聴きに来てくださる「あなた」がとてもはげみになります。
感謝しています。

         とんだばやし混声合唱団
                芝田 敦
                             2015年 7月


[別紙]
『ルリビタキ』詩作にあたって       
組曲『みどりの風に〜平和・夢・未来〜』を構成する要素として、地域で生活する人々がその地域の自然や環境、あるいは文化と
どのようにかかわるのかを思い描きながらテーマを考えていました。文化の面からは「街道」を、自然や環境の面からは「鳥」を
テーマに詩作をしました。
「鳥」については個人的な契機があります。
数年前から日本野鳥の会に入会して週末ごとに府内の探鳥会に参加し、自宅周辺をフィールドにして双眼鏡を携えてバードウォッチングを
続けていたことです。「目から鱗」という言葉がありますが、バードウォッチングは「目から鱗」の体験で毎回が喜びの連続でした。
それは、鳥の羽や目の色の美しさであったり、はじめて出会った鳥の名前を知る喜びであったり、季節ごとに棲む環境を大胆に変える生態へ
の驚きなどです。そうして私は次第に野鳥たちの生活の中に意志や感情のようなものを観るようになってきたのです。
その中に一羽の『ルリビタキ』がいました。雀と鳩とカラスくらいしか知らなかった者にとっては、近所の公園にこのような鳥が毎年飛来
してひっそりと棲んでいるとは思いもよらなかったのです。彼の存在は私の生活に新たな「感情」や「意味」をもたらしてくれました。
そのような「感情」や「意味」を表現したいと思いました。
野鳥を観察することでわかったことは、私達が普段いかに人間が生活する層しか見ていないかということです。道を歩いては行政の境界線を
意識し、水辺も丘陵も河川も人間からみた値打ちの層でしか見ていない。自然さえも人工物のひとつのように取り扱っているということを。
野鳥たちはそんな人間たちが「住む」生活層にさりげなく、(それともしたたかに?)自分たちが「棲む」生活層をレイヤリングし続けて
いたのです。バードウォッチングは世界の見方についてのある縛りから私を解放してくれました。
人間の生活層と野鳥たちの生活層が地域の中でも切り結ばれていることに思いをはせる、そのことによって私達の感情や生活がすこしだけ
豊かになってうれしくなる。
今回の詩作そのものも私自身の感情や生活をすこしだけ豊かにしてくれたようで、うれしい体験になりました。

2013/08/17


※ ある夏の日、紀伊山地の弥山(標高1895m)付近の登山道で盛んに鳴きながら目立ってうろちょろする鳥たちがいて、何だろうとみると
ルリビタキでした。冬に単独でひっそりと棲んでいる姿とは全く違っていました。調べてみると夏期は標高1500m以上の山岳地で繁殖するとの
ことでした。繁殖のためのさえずりだったのか、それとも巣立った子どもたちが遊んでいたのか。そんなことを想像するのも楽しいものです。


木曜会さんにメールをしました,(団長) さん 2015年 07月 14日 09時 42分 31秒

混声合唱団京都木曜会 田中英雄様
昨日の演奏会、お疲れさまでした。富田林から12名で寄せていただきました。
私にとっては予想通りの感動を、そして今回初めて行ったメンバー達も大変
感激して、木曜会さんのファンとなっていました。
私共の来週の演奏会にむけ、大きな刺激を頂戴しました。
木曜会さんの演奏会は、皆様方も会場のお客様もあったかで、本当に心地よい
演奏会です。今年の演奏内容も、もちろん最高でした。羨望です。

私たちの合唱団にとっては、遠く手の届かない域ですが、木曜会さんを目標に
頑張っていきたいと毎回そう思って鑑賞しています。
今年57回目の演奏会の木曜会さん、今年19回目の演奏会の富田林。
木曜会さんが、57点だとすると、富田林は19点。
木曜会さんの演奏内容が100点満点だとすると、富田林は33点。
なるほどと、勝手に納得をしています。

私たちの後身の団員が38年後に、今の木曜会さんのような演奏が出来ることを
夢みながら帰路につきました。
(中略)
今年も素晴らしい演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
どうぞ、田中様もお身体をご自愛ください。 とんだばやし混声合唱団 岡 毅

今日はヒマなので・・・,(おかつよし) さん 2015年 07月 14日 09時 20分 40秒

S高橋さんに感謝を込めて

 お手製の ネッカチーフを 胸にして

面白そうですね,(おかつよし) さん 2015年 07月 14日 08時 51分 51秒

古畑さん、面白そうですね。
では、定演に寄せて・・・

 トミコンの 仲間が紡ぐ ハーモニー

一句どうぞ,古畑 さん 2015年 07月 13日 21時 12分 16秒

あの人が 緑の風に 声を乗せ

「おもい」の「ああーー」さんがんばってください!

技術通信ダカーポ18号,古畑 さん 2015年 07月 13日 08時 16分 44秒

練習記録(ダ・カーポNo,18)7月11日(土)

練習曲:本番全曲とアンコール2曲
貞松先生の主な指示(演奏順・ページ順に列挙します。)

・野ばら
 P23中段:「わらべは」下段「きよらに」は
軽快にインテンポで遅れません。
 P25下段:「におうー」の引きは音符一杯に。
また息を混ぜないで響く声で。
 これは全曲にわたる注意です。
ピアニッシモへ引いていく声は響きを保つこと。
・ウィーンわが夢のまち:全ての「ウィーン」は
「ん」を必ず発音します。
 P31中段:「しあわせ」は、ここはmp。
後半のP34「しあわせ」はmfなので
 区別します。
・ルリビタキ:全体的に「重くないような声で」。
前曲「桜の頃」とは声を変える。
・小さなレクイエム:「ラーララー」の声はあいまいにしない。
「舌さきを使って」「LA」気味に。
(18号は短いので印刷配布はしません)


本番を楽しもう!そのために今できること・・・,T:おかだ さん 2015年 07月 11日 09時 30分 34秒

■良い演奏とは・・・
⇒聴いた人が、良かった、素晴らしい演奏だったと、喜んでくれる演奏でしょう。
その曲の、何がどう素晴らしいかを具体的に音にする、自分は今何を伝えたいのかを表現するのが演奏でしょう。

■では、良い演奏をするにはどうすればいいのか。
⇒スコア(楽譜)を徹底的に読むこと。詩も楽譜も何度も。
スコアは、作曲家が、その作品はどういう作品なのかを自分以外の人たちに伝えるために書いたものです。
作曲者がこの音で何を伝えたかったのかを自分なりに把握できるまで、
そして素晴らしい曲だ、ぜひ演奏したいと思えるまで、何回も何日もくり返し読むこと。

⇒何度も自分で歌ってみる。何度も相互に聴き合ってみる。
毎日楽譜を読んでいると、曲は日によって異なる様相を示してくれます。
そして自分が感じ取ったことをしっかり表現できるよう設計する。

⇒音楽に正解はありません。メンバ−の一人一人は、自発的に自分の歌を歌うこと。
そしてそれが他のメンバ−に音楽的な良い影響を与えているかを確かめながら
相互に協力してよいアンサンブルをつくることを心掛ける。

これは田中信昭氏(東京混声合唱団桂冠指揮者)のコメントです。
幸い私たちは、貞松先生のご指導に加え、
作曲(編曲)者自身から直接のご指導をいただき、お話を伺う機会を得ました。

良い演奏をするために、今私たちにできること、
それは楽譜に目を通すこと。
客席で聴いている”もう一人の自分”を思い描きながら
よいアンサンブル(声・音色・ハ−モニ−・心)がつくれるように
何度でも何度でも・・・
残された時間、ともに精進しましょう。

♪男声諸兄へ,T:おかだ さん 2015年 07月 07日 20時 18分 47秒

演奏会直前ですが…
YOU TUBEをぶらついているとこんなサイトに出会いました。
源田先生編曲によるバ−ジョンです。
こんな歌い方もあるのか、少々びっくりしますが。
あくまで一つのお遊びとして楽しんでください。
   ・酒と泪と男と女 https://youtu.be/rxVhm6WoDJE
  ・北酒場     https://youtu.be/Y5EspuOuEOE

PS:「酒と泪と男と女」の歌の出だし「♪忘れてしまいたいとこや・・・」、
  井関先生から、テナ−の発声がうすっぺらいとダメ出しが出ています。
  くれぐれもこのマネをしないようご注意ください。

*VOCALOID(ボーカロイド):ヤマハが開発した音声合成技術
  

技術通信ダカーポ17号,古畑 さん 2015年 07月 06日 08時 55分 20秒

練習記録(ダ・カーポNo,17)7月4日(土)公民館
VT:和田先生
 前回のようにBRRR―で声帯ならしをしてから
「いい声でしゃべってみて。その響きの
所へ歌声をもっていきましょう。」と、
「きょうは雨ですねー」など、響きのいい話し声から
音階アップダウンをやりますと、いい歌声になりました。
 また、パート毎に声をみていただきました。

練習曲:本番全曲とアンコール2曲
貞松先生の主な指示(演奏順・ページ順に列挙します。)
 今回は全曲通し演奏をしてから、課題点ピックアップ
をされました。
・アニーローリー
 この曲も含めて全曲に通じる指示です。
「なつかし川辺に つゆはあれど」というフレーズで、
「な」や「か」、「つ」などの発音は、
子音(N・K・T)は、その前音の内に準備をして、
母音(A・U)が音符の上に来るように。
 これはリズムテンポが全員ぴたっと同調するための注意です。
「全演奏曲のトップなので、歌い出しから
『ああ、いいな』とお客様に思われるように、
 出だしは静かなmp、やや盛り上げて「つゆ」からぐっとp。
「いとし」からアップ。
 P5中段「君に会いし・・」はまだmf「余裕を感じさせる」。
下段になってFという音量で。
・グリーンスリーブス
 P10:この曲も同様の注意「子音の準備」です。
「愛の形見」の「K」、「遙けき」の「H」。
下段「我が胸」の「W」など。特に「わが」の発音は
「重たさを感じるように」、響く声で。
・ローレライ
P20上段:男声ラーラララーラーでは、
バスはくっきり(アクセント付き)。テノールは
 やわらかく。
・野ばら
 「わらべは」「きよらに」のスタカートは
息混じりにしないでくっきり切る。「みたり」
「咲ける」は音符一杯にして引かない。
・ウィーンわが夢のまち
 この曲は付点をあまくしないでウィンナワルツの雰囲気を出すこと。
 P29上段「にー」の引きは音を絶対に残さないで切り、
バス「遙か聞こえてくる」に進みます。
P34下段:ひとつだけある「ウィーン」は、
「ウィー」のままにしないできちんと「N」を入れるように。
・おもい
 響きのいい声で音程をしっかり保つように。
 「いま」の発声は「い」・「ま」は共に響かせます。
「ま」は「い」より大きくはしない。
・ふるさと
 2番はアカペラで、お客様にも歌ってもらいます。
音程を保って3番のピアノ間奏へ進みます。
P4下段「水は清き」と、故郷の川(石川)を思って柔らかく歌う。
エンディング「ah――――」は、源田先生がテンポをゆらせるときに
ついていけるように、ブレスをたっぷり、余裕を持っておく。

技術通信ダカーポ16号,古畑 さん 2015年 06月 30日 17時 11分 56秒

練習記録(ダ・カーポNo,16)6月27日(土)
VT:和田先生
 いつものようにBRRR―で声帯ならしをしてから
「いい声でしゃべってみて。その響きの
所へ歌声をもっていきましょう。」と、
おしゃべり&音階アップダウンをやりますと、いい響きの発声になりました。
「鼻腔に音を響かせること、喉の奥を縦に下げること、
腹筋背筋で身体を支えることの三つを平素から研究しましょう。」とのこと。
 さらにピアニッシモで我慢の筋肉鍛錬などを指導していただきました。

練習曲:組曲みどりの風に全曲・メドレー6曲
貞松先生の主な指示(ページの順に列挙します。)
 今回は特に、通し演奏をしてからの
課題点ピックアップをされました。
・桜の頃
 P5下段:ソプラノ「まぶしいあさ」の
「し」音高はレ(D音)の音程が下がらないこと。
 P7上段:「ほーら」の「ほ」はアタックしないで柔らかく。
 P11下段:アテンポ(以後も同様に)は
テンポ54に戻るのではなく最初の60と解釈する。
 その直前にアッチェレランド(加速)の指示があるが、
それは54のテンポから60に上がるため。
この曲ではアテンポはテンポT(テンポプリモ、最初の速さで)と考える。
 P13下段からの「a――――」は思い切って音量ダウン。
次ページからの男声「しがつの」
 を効かせるため。
 P17下段「いつまでも」を合わせて聴かせるために、
ソプラノテノール「いろ」は引く。
 P23上段アルトテノール「おおきく」は遅れない。
その直前「ようにー」を引いて準備。
 そして下段「はーばたいて」をぴたっと合わせる。
 P24下段「はばたいて」の「はばた」の響きを深く。
和田先生コメント「詩、言葉のイメージを
声の色にしましょう。まぶしさや朝の感じを。」
・ルリビタキ
 P35上段テノール「ゆうべに」の「べ」の響きを豊かに。
下段「いぬ」はしっかり。「たち」は引いて。
 P37上段アルトバスの「いしだたみをふんで」は
「で」をおさないで引きます。
和田先生コメント「この曲は瑠璃色・オレンジ色・
宝石箱など色彩があります。それを感じて」
・小さなレクイエム
 P44上段第9〜10小節はピアノ演奏が
テンポゆれ気味に演奏されるので、
女声の「うみ」からの入りは、タクトに要注意。
 同P下段からP45への「流れ出るメロディは・・」は
アルト以外の3パートはノンブレスで音楽を途切れさせないこと。
P48上段「ラーララルルー」から「きらきら」へは
3拍子インテンポで来て、ピアノ演奏がややリテヌート(減速)なので、
タクトをしっかり見て元気よく入りテンポ82にもどって歌う。
P61上段第145〜146小節はテンポ74にダウンして
ピアノ演奏右手が「こどもたちのこえは」と歌うメロディを聴き、
3拍目にフェルマータに入ってからコーラスはすっと引きます。
それまでは「a−」を引かないで保ちます。
・おもい
P62下段「いま」の歌い出しでは「いま」の「ま」は抑える。(以下すべて)
また、「できること」の「できる」が強調されること。(これも以下同様に)
・みどりの風に
P89上段から「むぎわらぼうしが舞い上がり、静かに浮かぶ白い雲」
の箇所は、「2つのメロディラインが会場に流れるように。」
つまりピアノ演奏がとても美しい音楽を奏でて、
合唱は合唱で言葉と旋律を表現する。
コーラスは音量をしぼってピアノ演奏を聞かせること。
・イギリス編3曲
 P9下段「みどりのこそでよ」ではインテンポで進む。
バスは遅れないように。
・ドイツオーストリア編3曲(通し演奏しました)

特記事項
 今回の練習では先生から楽譜の持ち方に注意がありました。
「顔が上下するような持ち方はしない。
顔が下がることは、タクトを見ない上に声が響かなくなることです。
声はいったん落ちてしまうとまた響かせるのは難しいです。」
つまり、楽譜はあごの辺りまで上げて水平にたもち、
目の上下だけでタクトと譜面をキャッチできるように。
「テンポゆれなどがあまりない箇所で譜面を見る」とのことでした。

♪さやま合唱祭を聴いて,T:おかだ さん 2015年 06月 29日 11時 00分 12秒
URL:http://minamikawachi.at.webry.info/201506/article_4.html

大阪狭山市の合唱祭(6/28)、楽しんできました。
今年は、主催の市合唱連盟設立20周年記念ということで、
各合唱団の単独演奏のほか、合唱団同士を組み合わせた合同演奏が企画されるなど、
歌う側と客席の聴衆とがともに楽しむプログラムになっていました。

合同演奏では、源田先生の「ふるさとの四季」(女声)が
三人の指導者のもとに、参加団体が三つのグル−プに分かれ、
ピアノ伴奏者も交代で、つなぎのメロディを入れながら、全曲演奏されていました。

井関先生が指導されておられ大阪狭山市民合唱団の演奏楽曲は、
・「リフレイン」(信長貴富作曲)
・遠い世界(上田真樹編曲)
いつもながら、センスの良さがうかがわれる素敵な選曲と演奏でした。
フィナ−レの全員合唱「大地讃頌」の指導もされ、
スケ−ルの大きな指揮ぶりを拝見できました。

ゴスペルを楽しんでおられ団体からは、
「コ−ル&レス(ポンス)」という言葉を教えていただきました。
「お−い 元気か−?」「元気だよ−」
と声をかけあうことによって、苦しみや悲しみを乗り越え、
喜びや勇気を引き出していく歌唱様式のことだそうです。

「コ−ラスは、街づくりの考え方と相通じるものがあるようですね。
 男女の性別、年齢(子どもからお年寄りまで)、そして地域を越えて、
 一人一人がそれぞれの役割を果たして、
 一つの音楽・ハ−モニ−をつくりあげておられる。」
こんな感想を、会場で聴いておられた大阪狭山市長様が、
ご挨拶で披露されておられました。

来年20周年を迎える富田林市の合唱連盟でも、
いろいろな企画検討が進められているとのこと。
まずは、私たちの定演に向け、
聴きに来てくださる方々に喜んでいただけるようがんばりましょう。

技術通信ダカーポ第15号(6月20日),(T古畑等) さん 2015年 06月 22日 11時 50分 44秒

練習曲:メドレーと組曲から抜粋

貞松先生の主な指示(ページの順に列挙します。)
 今回は特に、和声やメロディの立ち上がりに重点を置かれました。
「子音は、前の小節のうちに発音準備(吸気も)され、母音がリズム
の真上に来るように。」 つまり「Sさ」「Mま」のようにする。
4拍子の場合、3拍延ばした音の最後は、次の発音準備。
最後の八分音符のタイミングで「S」「M」などの子音の口形(舌の
形や口腔の構え)をとる。また、全員の一斉ブレスについては「無音で
息継ぎをとる練習を」とのこと。

・アニーローリー:
出だし「なつかし」の「NA」は前述の通り「N」の舌先、「A」
の口腔形をイントロの内に構えておいて「Nな」と歌いだします。
 P7中段:バス「くらぶもなき」の入りは、SAT3パートの引きは
四分休符を守って、カブせないこと。
 P8上段:「ゆめわすれじ」の入りは急がないでピアノ演奏右手上昇
アルペジオの最高音(上3線G)のコーンを聴く。
・グリーンスリーブス
P13下段:テノール「かたみ」はやさしく。
・ロンドンデリーの歌
P14下段:出だし「わがこ」はタイミング合わせを何度もやりました。
P15中段:2番歌詞「たつはさえずるひばり」の「S」「H」音は
過度でなく効かせる。
P17下段:コーダ部でのアルト「わがや」はスローダウンしないで
「のほまれを」でテンポダウンです。
・ローレライ
出だしの「なじかは」も、前記のように「Nな」と舌先と口腔準備を
してから歌う。初めからmpの音量のままで、フレーズのふくらませを
とりつつ静かに進む。バス「さびしくくれゆく・・」はくっきり聴かせる。
P19下段「入り日に山々」の「やまやま」で盛り上がる。
・野ばら(通し演奏しました。)
・ウィーンわが夢のまち:P29下段「うたごえ」はまだ最大に歌い上げ
ないで、最大箇所は後へまわす。
・桜の頃:P14下段:「そらたかく にじ」では、「そ」「た」を効か
せて発音。
・ルリビタキ:出だしの「まって」も、前記通り「Mま」とくちびると
「あ」の準備をすませて発声を待つ。
P29上段からの「hm hm−」は前のほうのの「フム」もしっかり。
P29下段から「るりいろのつばさ、むねにオレンジのワンポイント」
「つぶらなまんまるの目」では、各パートがインテンポで、
遅れず走らず合わせます。「目」はしっかりと発音。
・ちいさなレクイエム:P57下段アルトとバス「こどもたちの声は」は、
レガートのほうがよく聞こえるとのこと。
・おもい:P68下段:「ひとつひとつ」から「そえて」で
次ページに加速します。遅れないように。

選曲会議終わりました,(団長) さん 2015年 06月 21日 10時 03分 29秒

昨夜、選曲正副委員長、貞松先生、井関先生、パートリーダー、団長、上田副団長の10人により
選曲会議が開催され、来年の第20回記念演奏会のメイン演奏曲が無事決まりました。曲名は、次回
27日の練習日に選曲委員会から発表されます。お楽しみに。

大阪府合唱祭を聴いて,T:おかだ さん 2015年 06月 09日 17時 53分 49秒
URL:http://minamikawachi.at.webry.info/201506/article_1.html

昨年、初参加した府合唱祭。
今年は残念ながらスケジュ−ルの関係で出場できませんでしたが、
前半がSAYAKAホ−ルでの開催とのことで、
二日目6/7(日)午後から足を運んできました。

 今まで歌った楽曲に新しい発見をさせてくれる演奏
一度は歌ってみたい楽曲に出会える演奏
 若い人たちが歌う今風の楽曲に触れる演奏
 とにかくおもしろく楽しませてくれる演奏
 ぐっと感動させてくれる演奏
 少人数ながらキラリと光る演奏
 ・・・などなど、たくさんの拍手を送ってきました。
長くなりますので、別途報告(上記ブログ↑)させていただきます。

 「合唱祭の魅力は、多くの団の素晴らしい歌を聴かせていただき、
  そして自分たちの唄も聴いてもらえることにあります。(中略)
  どうか皆さん。少しでも多くの団の演奏を聴いていただき、
  演奏後には大きな拍手で讃えてください。
  音楽を通じて楽しい交流をしてください。・・・」
  (府合唱連盟理事長清原先生のご挨拶から)

来年は、私たちの団もなんとか再出場できればと思いながら、家路に着きました。

PS:プログラムの演奏会情報には、私たちの定演(7/19)も掲載されていました。

委嘱ニュ−スNo48, さん 2015年 06月 09日 08時 46分 42秒

源田先生へご来阪・ご指導のお礼のメ−ルを差し上げたところ、
下記返信メ−ルをいただきました。
源田先生ご夫妻、そしてご来場いただくみなさんとともに、
新たな楽曲の誕生を喜びあえる一日になるよう、
貞松先生のご指導のもと、できる限りの精進を重ねていきましょう。
声(音)づくり、ハ−モニ−づくり、そして心づくり・・・
                  委嘱委員
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

(源田先生からのMail)
メールをありがとうございました(^。^)
このたびは大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
昨日(6/7)は、これぞ大阪!という繁華街や大阪城をご案内いただき、
たこ焼きの極み「たこ焼き懐石」を味わい、まさに至福の時でした。
自分で言うのも変ですが
「いい曲ができてよかった」と素直に思えるのも皆様のおかげと感謝いたします。
演奏会に向けて、体に気を付けて、
みなさんそれぞれの課題を乗り越えながら本番を迎えられますよう祈ります。
貞松先生のつくる音楽に、私は全幅の信頼をおいています。
演奏会を楽しみに伺います。
御礼まで。 (6/8PM3:39受け)

技術通信ダカーポ第14号(6月6日),T古畑 等 さん 2015年 06月 08日 11時 28分 13秒

源田先生のご来場、ご指導をいただき、楽譜変更の重要事項(『』部分)が
ありました。副団長上田さんのリードでラジオ体操第一で身体ならし。

練習曲:組曲全5曲・メドレー全6曲・男声合唱・女声合唱・ふるさと。

練習に先立って源田先生による「ふるさと」の特別レッスンがありました。
歌い出しの「う さ ぎ」は、「U SA GI」と母音が変わるので
「A I」は抑えめにして、均等な響きを作る。これは日本語歌詞の曲すべてに
関わる技術とか。

「かのやま」の「のや」、「つーりし」の「りし」の響きを大切に。

『演奏は、1番はピアノ演奏付きで歌い、2番に移るときピアノ間奏はやや
ritとフェルマータ(タメ)がはいって、合唱はアカペラで「いかにいます」
と進む。次の間奏で半音上がりの転調、ピアノ演奏つきで「こころざしを」とFで
はいります。』 これは2番を静かに歌い、3番での感動をもりあげるためです。


・ 桜の頃

P4〜P5「a---」の和音進行の変化は、春のお天気の移り変わりを表現して
いるので、音程を確かに。
P10上段「さくらのはなびら」からテンポダウンします。「テンポダウンして
歌っていて、またアテンポにもどるP11下段からの加速に注意。タクトにしっかり
ついて来てください。」
P18下段からも同様に。
P12上段。「わらいごえ、いつまでも」はインテンポ。ダウンしないで。同じく、
P18上段。「おもってる、おもってる」もインテンポで。
P20下段。「いつまでも いつまでも」も遅くしません。
P21上段からのバス「さくらのはなびら、かぜにかぜに」P22「a こどもた
ちに」はメロディを効かせて。
P23下段から。アテンポで、P23も遅くしない。

・ ルリビタキ

P36上段ソプラノ「ひっそり」のH、下段「つぶやく」の「つ」の音程、注意。
P41上段。『「ぼくのまちが」の箇所にmpを記入。』
P42ラストの「a−」では、テノールは息を混ぜた発声で、全体に埋没するように。

・小さなレクイエム

P51下段から「おもわぬわかれや」のピアノ演奏は左手が地面の揺れを、右手が震度計
の激しい動きを表現しています。
P61上段「a−」から「ラーララールールー」への移行は何度も試行の上、次のように
決まりました。

『第145小節と146小節はピアノ演奏が動き、コーラスは「a―」「a−」と和音
進行して146小節最後のピアノ音の前まで音量をホールド、ピアノ音がフェルマータに
入ったらそこでディミヌエンドし、一瞬全ての音が消える。続いての「ラーララ」は
mp(楽譜に記入)。』

・おもい

P67下段テノール「ゆめが−」はクレッセンドするけれど、全体に溶け込むように。
P68下段、アルトからの「ひとつ」「ひとつ」の追っかけは、次第にアッチェレランド
ですから、タクトに遅れないで。

『P69上段テノール。第45小節「C」音は「D(レ)」音に変更。ソプラノと
オクターブ違いで同じ音になります。』

・ みどりの風に

P87上段テノール「かがやく」はしっかり聞かせる。
「この曲は組曲のまとめとしての意識をもちましょう。よく歌いこんでいます。」との
こと。


・アニーローリー

P7下段。バス「うるわしさよ」から「いとしの」へはクレッセンドしインテンポで。

・グリースリーブス

P11上段ソロさんの手前。「u―」。バスはアクセントアタックで、他3声は
テヌートなので消えてしまわない。しかしあくまでもP。

・ロンドンデリーの歌

P16上段。ソプラノ「はてしも」の入りは、その前ピアノ演奏右手に「ファ ミ 」と
聞こえるので続いて「レ」の音を感じるように。(源田先生のコメント)

・ローレライ

P22上段。バス「すきつつくちずさむ」はmf程度でしっかり聞かせます。

・野ばら(通し演奏しました)

・ウィーンわが夢のまち

P33上段「こころのふるさとよ」は少しポルタメント風に。下段「おまえは」の
「お」を少し押し気味に。(源田先生のコメント)


特記事項
練習は1時30分から9時前までがんばりました。その後、源田先生を囲んでの
懇親会で盛り上がりました。

委嘱ニュ−スNo47, さん 2015年 06月 04日 18時 33分 33秒

今週末6/6の源田先生をお迎えしての強化練習を控えて・・・
定演委員から依頼があり、
委嘱作品第2号(組曲)誕生の歩みをまとめてみました。
シャンテ特別号の原稿にしていただくものですが、
この機会に、一足先に掲載させていただきます。
            委嘱委員
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
[2012年]
2月25日 単独曲「みどりの風に」(委嘱第1号)作曲完成
7月15日 第16回定期演奏会で単独曲「みどりの風に」初演(源田先生来阪)
8月1日 合同運営会議で、合唱団結成20周年記念事業として組曲化を決定(委嘱第2号)
9月〜 歌詞の団内公募開始(応募23作品)
10月〜 委嘱積立金の徴収再開(1人月額300円)
11月  選考委員会(委員長:貞松先生)で一次候補として13作品に絞る
[2013年]
1月〜 一次候補13作品について、鈴木淳史氏(音楽評論家)から助言をいただき、
応募者が改定版作成
1月21日 選考委員会で二次候補8作品に絞り、源田先生に送付
7月10日 源田先生により4作品(桜の頃、ルリビタキ、小さな音楽会、おもい)を
組曲歌詞として決定。作曲に着手。
 *その後、作曲過程で「小さな音楽会」のタイトルを「小さなレクイエム」に変更
7月14日 第17回定期演奏会で単独曲「みどりの風に」再演
10月〜 順次、楽譜を受理
11月末 全4曲作曲完成
12月〜 組曲楽譜作成に着手
[2014年]
1月11日 組曲完成記念式〜組曲オリジナル楽譜完成(JASRAC著作登録・出版許諾)
→団員配布
4月19~20日 春合宿(於:紀井見荘)に源田先生をお招きし、ご指導をいただく
6月8日 第51回大阪府合唱祭(SAYAKAホ−ル/初参加)で単独曲「みどりの風に」演奏
7月20日 第18回定期演奏会で単独曲「みどりの風に」再々演
[2015年]
6月6日  特別練習に源田先生をお招きし、ご指導をいただく
7月19日 第19回定期演奏会で組曲初演
            以上 

6月21日(日)男声練習があります,(団長) さん 2015年 06月 01日 14時 50分 11秒

昨日、貞松・井関両先生がご相談をされ、男声合唱曲については、今の出来のままでは、
追加練習を実施しないと定期演奏会で歌うには少ししんどいとなり、先生方のスケジュ
ールから、標記日程に追加練習を行うことが決まりました。男声の皆様におかれましては
今からスケジュール調整をよろしくお願い致します。

【男声追加練習】
2015年6月21日(日曜日)13時から17時まで
場所:すばるホール2Fカルチャールーム

東京混声合唱団大阪演奏会(9/4)のご案内, さん 2015年 05月 30日 21時 53分 44秒
URL:http://toukon1956.com/news/newsdetail_150526.html

少し早いですが・・・・
東京混声合唱団の大阪演奏会の案内が届きました。
今年は、20年目の節目の年となるようで、
併せて、指揮者が、今年東京混声合唱団指揮者就任25周年を迎える大谷研二氏です。
関西ゆかりの合唱作品、愛された日本の合唱曲がとりあげられます。
私たちにとって、とても楽しみなプログラムになるようです。
いつものようにチケット(割引)のお世話をさせていただきます。

■ 9月4日(金) 午後7時〜 いずみホ−ル
■ S席:4000円(←4500円)  A席:3000円(←3500円) B席:2000円

 (チケット世話係)A:森田 T:岡田
 *ご遠慮なく声をかけてください。メ−ルは下記アドレスです。↓
minamikawachi2@gmail.com

(東京混声合唱団事務局 くじ目さんからのMailより)
9月4日の公演 近年に無い特別なプログラムをご用意させていただきました。
皆様にきっと楽しんでいただけることと思います。
皆様でご来場いただけましたら嬉しいです。
とんだばやし混声合唱団の皆様方にくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。
7月19日の演奏会そして、「みどりの風に」の世界初演のご成功を心よりお祈り申し上げます。

本、伝言板閲覧について,上田喜一 さん 2015年 05月 28日 10時 50分 28秒

伝言板の閲覧度を知るため、合宿時に調べたら 23名で
その後練習時に全員対象のときは 30名でした。その後

に団長が、入り方の懇切丁寧な『団ホームページの伝言板への入り方』を用紙にて配布されました。これを熟読

の上、入っていただきたいです。・・・ああーここにこんな事をPRしてもあかんのでした。T高橋さんに頼み

ましょう。

ではでは  また  B上田

頑張ります,(おかつよし) さん 2015年 05月 27日 09時 55分 33秒

上田さん、承知しました!
男性最長老の意欲的なコメントに接し、当方も頑張らねばと火が付きました。

独練しっかり,上田喜一 さん 2015年 05月 26日 21時 55分 24秒

定演まであと52日もあります。練習の回数を沢山に増やしましょう。私、男声の『北酒場』が遅れっ放しでし

たが、 かなり追い込みました。Pリーダの生声CDもあり、お尻から炙ってもらい、やっています。

暗譜が近づいて歌えれば、アンサンブルは大いに楽しいものになるでしょう。皆さん共に自信に満ちた気分で板

に立てることを期待いたします。  B上田

御礼,古畑 さん 2015年 05月 25日 21時 08分 46秒

家島先生の80歳記念演奏会に、お越し下さった先生がた、団長と役員さん、皆様。ありがとうございます。ももせ合唱団・共催合唱団は「本番に強かった」と言われました。リハ・ゲネまで家島先生をはらはらさせてしまいました。でもバラエティに富んだ楽しい演奏会だったと聞かされ、家島先生が何よりも喜び、一層お元気になられるとおもいます。古畑個人は、オペラの楽しい音楽に参加でき、平素のコーラスとはまたちがう世界を味わえました。本当にありがとうございました。

2つのうちの一つの演奏会〜大阪狭山混声合唱団の演奏会を聞いて・・・,T:おかだ さん 2015年 05月 24日 18時 38分 47秒

私たちの身近なところで活動されている合唱団。
東京混声合唱団との共演ステ−ジでご一緒させていただいたこともあり、
見知ったメンバ−の顔もちらほらと・・・
SAYAKAの大ホ−ルの客席がほぼ満席で、
2階席で聞かせていただきました。
(なんと入場無料)

今年が創立20周年。
ちょうど私たちの合唱団と同じ時期に誕生した合唱団。
とはいえ定期演奏会は2年に一度ということで、今年で第9回。
ロビ−では、第一回からの定期演奏会のプログラムや活動を紹介する
コ−ナ−が設けられていました。

プログラムは、第一部「心の四季」と第二部ポップスステ−ジ。
ポップスステ−ジでは、女声合唱の「瑠璃色の地球」も取り上げられていました。
今回の注目は、児童合唱をまじえての第三部「ゆずり葉の木の下で」(信長貴富作曲)。
子どもたちと一緒に歌うと、大人自身もなにかしらパワ−をもらうのでしょうか。
曲よし、児童合唱よしで、とても感動的なステ−ジでした。
ロビ−では、ゆずり葉の木まで持ち込まれて、
この曲への熱い思いが伝わってくるようでした。

今回の演奏会に向けての取り組みを通して、
新たに児童合唱団を立ち上げられたとのこと。
私たちの合唱団とは逆の歩みですが、
これからの活動がとても楽しみです。
私たちの活動の歩みを重ねながら、
家路につきました。

2つの演奏会(5月24日),(おかつよし) さん 2015年 05月 22日 08時 59分 18秒

今週の土曜日は混声の練習。リハーサル室、午後6時半から。
日曜日は、午後2時開演の2つの演奏会に行きます。?

富高ももせでお馴染みの家島健先生の傘寿の記念演奏会がLICはびきので
あります。家島先生の関係される団体が一同に介され出演されます。
もう一つは、大阪狭山混声合唱団の演奏会がSAYAKAホールであります。
2年に一度開催される今回の演奏会では、児童合唱を一般募集し指導され、
信長貴富作曲・こどもとおとなのための合唱曲集『ゆずり葉の木の下で』を
演奏されます。

当方は、大阪狭山の上田先生にご無理を申し、午前中のゲネプロを鑑賞し、
午後から家島先生の演奏会に向かいます。
それにしても、児童合唱との共演曲、とても楽しみです。
皆さんも、是非、どちらかの演奏会にお運びください。

(追伸)6月6日の強化練習には、源田先生も東京からお見えになるので、
少しでも上手くなっておきたいものです。
明日の練習で、古畑さん作成の技術通信の総集編(再編集)3枚ものを
お配りします。貞松先生からの指示が沢山掲載されています。
6月6日に向けて、全員、一度はお目通しください。

歌声を世界に 混声合唱団京都木曜会,(おかつよし) さん 2015年 05月 20日 09時 24分 59秒
URL:http://www.pat.hi-ho.ne.jp/tomikon/katsudou/konshin/2015mokuyoukai.html

混声合唱団京都木曜会 第57回演奏会

 日 時 2015年7月12日(日)開演14時
 会 場 八幡市文化センター大ホール


「歌声を世界に」を製作された同団の演奏会は、私が毎年一番楽しみにしている演奏会です。

行っていただけると解かると思いますが、すべてにおいて羨望で、参考にさせていただきたい
ことが満載です。

とにかく楽しい。合唱としても上質。
歌と振り付けの両方を楽しめる演奏で、翌年の演奏会に行くことを楽しみにさせてくれる
内容です。

ここ数年は、とんだばやし混声と日時が重なり、行けませんでしたが、今回は大丈夫。
翌週のとんだばやしの演奏会へのパワーを貰ってこようと思います。

是非、多くの方に行っていただければと、チケットを10枚送ってもらいました。
1枚2500円です。希望者は次回練習日に岡まで。
いかがですか?一押しです。
チラシを上記URLに掲載しておきました。

技術通信ダ・カーポ13号,古畑 さん 2015年 05月 18日 08時 51分 33秒

練習記録(ダ・カーポNo,13)5月16日(土)公民館

VT:久しぶりの貞松先生。
「舌の奥の両側を盛り上げて、奥歯の両サイドに当てて、
イーーーと発声します。」
「同じ形で舌の真ん中を下げてエーーーと発声します。」
 これで「おもい」のメインメロディを発声しました。
いい響きの「イ・エ」になりました。

練習曲:組曲から「ルリビタキ」・「小さなレクイエム」・「おもい」、
メドレーから「野ばら・ウィーンわが夢のまち」

貞松先生の指示(ページの順に列挙します。)
・ルリビタキ
 P28上段:「ニュータウン」について、アルト・バスは「ニュ」の後「ウ」を出してソプラノ・テノールに合わせます。
 P29上段:男声「あえるとおもって」は「あ」をアクセント気味、「おもっ」をスタカート気味に。
その後音を引いていき、「hm― hm――」は、はっきりfmぐらいで発音します。(以後のフムフムーはみなそんな雰囲気に)
P30下段:「いつもの」に続くソプラノ「きみ」が聞こえるように下3パートは引きます。
P31下段:「ちょろちょろ」は女声→テノール→女声→アルト→ソプラノと、連続して「チョロチョロ・・・・・」と聞かせるので、テンポを保ち、遅れたりずれたりしないように。
P35上段:「夕べに散歩する犬たち」では、「いぬ」がはっきり聞こえるように。
同下段:「だれにも」の繰り返しはmpですが、「だれ」が聞こえるように。「にも」は押しません。
・小さなレクイエム
 P43下段:歌いだしのラーララルール−は「短調ですが暗くならないで。」
 P52下段:「かなしみをこえ」で引いていき、「よろこび」は明るい雰囲気に変える。
・おもい
 P63上段「ほほえみかえす」では「えーす」を強くしないで「か」を押す。
・野ばら
 P23下段:男声「そのいろめでつ」はインテンポで、遅れないように。
 P24中段:「野中のばら」2小節で6拍子にのり、一旦引いてあらたに「わらべは」と雰囲気をかえます。
 P25下段最後の小節「におうーー」の引きは八分休符を必ず取って切る。ピアノ演奏の右手
 ミ→♭ミの動きを聞かせます。
・ウィーンわが夢のまち
 p34下段アクセント付き「ウィーン」ふたつの後、「おまえは」はアクセントなしなのでレガートに。以降の「ウィーン」も同様に注意。

特記事項
 練習前の体操は松本さんのリード。すてきな音楽が京極先生からプレゼントされました。

少し先のことですが、6月6日は,(団長) さん 2015年 05月 13日 11時 06分 20秒

既報の通りですが、6月6日(土)の練習は、13時から21時までの1日強化練習を
南大伴のかがりホールで行います。

この日は、初演をより良い演奏とすべく、東京から源田先生も出席されます。
貞松先生がお仕事の関係で、約1時間遅れられますので、13時からの発声練習の後、
まず最初に源田先生ご指導による「ふるさと」の練習を予定していますので、その
ようにお心づもりをお願いします。

この日、源田先生は富田林で宿泊されますので、練習後の午後9時20分頃から、
近鉄富田林駅そばの「居酒屋まつり小僧」で親睦飲み会を行います。
源田先生も「団員の皆さんとの会話が楽しみ」とおっしゃられていますので、是非、
ご参加いただきますようご検討ください。次回の練習日に、参加申込みを受け付けます。
「まつり小僧」は、連休前にリニューアルしています。

コワイ話,古畑 さん 2015年 05月 05日 12時 39分 34秒

怪談ではありませんで、「桜の頃」の録音聴取からです。
「あおいそらに」と言う歌詞が「さおいそらに」とはっきりS音が入って聞こえます。
「そらにひらく」というフレーズが後にあるので多分混入したんでしょう。
歌い間違いは「S」や「T」など、子音の場合、数名あるいは1名でも発音してしまうと
全体の歌詞がくずれますね。これはコワイことです。自分も歌詞を徹底的に覚えてしまうようにしたいと思いながら、楽譜に「まちがって子音をだしてはいけない」箇所のチェックをしようと考えます。
なお、末文ながら松本さん、本当におめでとうざいます。

ありがとうございました。,まつもと まさたか さん 2015年 05月 04日 12時 08分 31秒

先日5月3日、無事に結婚式を挙げることができました。
準備の間、練習に参加できない日もありご迷惑をおかけしましたが、
当日は祝電をいただき、本当にありがとうございました。
うれしい限りです。
結婚式も終わり、これからは定演まっしぐらですね。
僕もこの間、組曲は歌詞は覚えることができました。
あとは表現、ホームソングはこれからですが…。
定演委員としてもこれからも、団のために尽力しますので、
これからもよろしくお願いいたします。

P.S. 結婚

技術通信ダ・カーポ12号, さん 2015年 05月 04日 08時 18分 32秒

練習記録(ダ・カーポNo,12)5月2日(土)公民館
 
VT:和田先生
 「うううーーおおーおおー」。絶叫ではなく、響きを保って高音へ移行する発声でした。
 高い音程で響きが浅くなることは、アンサンブル練習でも貞松先生が何度も何度も指揮を
留めて注意されました。常に腹筋背筋を引き締め、身体の柱を立て、のどの奥を開くかたちを保ちます。

練習曲:組曲から「桜の頃」・「ルリビタキ」、メドレー「イギリス編3曲」

貞松先生の指示(ページの順に列挙します。)
・桜の頃
 P7上段。「ほーら」は「ら」を押さない。デミヌエンド標記はないが、自然に引く。
      アルト「ほー」はソプラノの音量を越さないで。
 P9下段。ソプラノ「おもってるー」は響きと音程を保って。
 P10上段。速度54からの「さくらのはなびら、かぜにゆれて」
  今回先生はこのパッセージを10数回繰り返し指導されました。
  速度感覚です。第37小節でピアノ演奏がリテヌートで速度ダウンするので、「さくらの
で4パートがぴたりと縦線を合わせなければハーモニーも言葉もくずれます。
 同下段「風にゆれて」では「ゆ」はちいさい「Y」を先行させて発音します。
 P11上段テノール「みているよ」はソプラノと合わせてインテンポ。遅れないこと。
 P18下段「さくらの」からも、P10と同様に。
 P21上段からのS「さくらの」B「さくらの」、T「かぜになって」のメロディリレーを
何度も練習しました。ソプラノ「さくらのー」のD音「のー」は響きを明るく、音程を保って。
バス「さくらのはなびら」はインテンポで。「かーぜーに」と少し引いて「かぜに」の言い
なおしを押す。
P22上段。テノール「こどもたち」の「ど」はB音(フラット付きのシ)。その前の「かぜになって」の「ぜ」はフラットなし(H音)。歌い分けること。
 P23下段。ソプラノ「はばたいてーー」の引っ張りは響きをしっかり保ってがんばる。
 P25上段「てーーー」の「え」は響きを深く。「あ」の口形で舌を下の歯に押しつける。
・ルリビタキ
 「すこし左手のD音を強めに」・・これはピアニストへの要望。「わあ」と京極先生。
 とてもやさしく軽快に聞こえる曲ですが、リズム感は高度なんです。
 「イントロが長いですが、歌い手はピアノ演奏が始まったらすぐに歌う構えをつくって、ずうっと待つこと。十分準備をして待っていて、『待っていたよ』と歌い出します。」
 P28上段。「待っていたよ−」の「い」は、「上品な言葉ですねえ」と先生。聞かせよう。
 その後「よー」の引きは引ききってしまわないで「ニュータウン」につなげる。
 P29上段「おもっていたーおもっていたー」の引きは「おもって」を大切に歌うと自然に
「hum hum―」につながります。
・アニーローリー
 P4下段。「いとしの」とソプラノが出て、3声「いとし」は抑えて。P5下段「アニーローリー」はなめらかに引きます。P7上段の「かがやく(下3声)」も同じ。
 P6下段から。「やさしうなじー」は優しく引いていく。
 P7上段ソプラノ「かがやく」「ひとみは」のオクターヴは響きを美しく。「ひー」をぶつけ
ません。
 同下段。バス「うるわしさよー」から4声「いとしの」はインテンポ。速度を落としません。
・グリーンスリーブス
 「これは6拍子です。123456のリズム感をずうっと身体で感じていてください。」
 ほぼ、通し演奏をしました。
・ロンドンデリーの歌
 P14下段「わがこよ」の歌い出しは、前述通り、ピアノ間奏中に準備、吸気を整え、発声
を待つように。

暗譜より曲想とリズムを,(おかつよし) さん 2015年 05月 03日 23時 34分 45秒

指揮者の指揮を見ることが一番重要であり、そこにはリズムと曲想、表現があり、全員がそれに合わせられれば、
素晴らしい演奏が出来ます。
私も含めて楽譜を放せられない方の多くは、歌詞が不安なのだと思いますが、上手くカンニングをしながら
指揮者の指揮をよく見て、指揮者の望むリズムと表現に必ず合わしましょう。それが出来れば問題はありません。

反対に暗譜が出来ていても、指揮者から目を離したり、自分のリズムや表現、自分勝手に盛り上がって歌うことの
ほうが、問題があります。暗譜が最重要ではなく、指揮者の求めるものに、自分が合わせること、そして周りの
仲間と声を重ねることが大切です。
暗譜が年々しんどくなってきた方も多いと思いますが、直前まで頑張ってみて、難しい場合は譜持ちOKです。
稀に暗譜を過信されている方が、飛び出したり間違った歌詞を歌われていることもあります。


心をこめて,ベース 坂東 さん 2015年 05月 03日 22時 06分 58秒

2日の、練習貞松先生のご指導のもと、家に帰り整理してみました
気持ちを込め、曲の内容を理解しようと、ネットで遊んでみました
まず、 アニーローリー 
 17世紀末、貴族の令嬢 スコットランドきっての美人で ある男性と恋に落ちます。
しかし、父親の反対で引き裂かれました。
その数年後、ダグラスという別の男性と結婚、しかし父親との政治的立場の違いで破局
 ダグラスは、その思いを詩に託した 後にスコットランドの音楽家スコットが曲を付け
アニーローリーが生まれました、19世紀後半に英国全土に広まり、今日も歌い継がれています、
 この、アニーローリー、ユーチューブで色々聞いて歌の心を、歌い方を盗もうと思いますが、
観客に心が伝わるのでは、他の曲もチェックしていますので、機会があれば書き込みます。
 それでは、気持ちを込めて歌いましょう。
                ベース 坂東

さあ、暗譜努力です,古畑 さん 2015年 05月 03日 11時 19分 32秒

2日の練習風景でも、譜面をおろしている方が増えていました。思い切って先生を見ながら歌ってみましょう。暗譜努力は毎日個人でできます。本番で譜面を持つ持たないの問題ではなく、音楽を頭にいれてしまうことは自分の心の財産を殖やすことだと考えています。

そうですね,(おかつよし) さん 2015年 04月 28日 08時 13分 15秒

録音の位置関係もありますが、みなさん一生懸命歌っている様子に迫力を感じます。

まるで4パート対抗の歌合戦のようですね。
これまでは、音取り、リズムの取得が優先でしたから、しょうがないと思いますが・・・。

さあ、これからのアンサンブル練習では、引っ込めるところは引っ込めて、出すところは
綺麗な発声できっちりと出す。

難しいですが、きれいなハーモニー作りのためには、よく回りパートの旋律も聴いて、
絞るところは絞って歌いたいですね。自分自身に言い聞かせています。

さっそく感謝です,古畑 さん 2015年 04月 27日 20時 39分 17秒

これはありがたいです。音取り段階も終り、歌い込み段階でアンサンブルを聴けるのはなによりの勉強です。収録の位置が先生の辺りなので、リアルですね。
おお、いいなあ(曲自体はまちがいなく!)。でもああ、いまいちやなあ。なんて。でも感動しています。先生・岡田さんありがとうございます。

委嘱ニュ−スNo46,委嘱委員 さん 2015年 04月 27日 16時 35分 57秒
URL:https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=3c8aff79e99d96f0e963f776192c8b2o

久々の委嘱関連のご連絡です。
過日の合宿で、貞松先生が録音された音源をお預かりしました。
源田先生にお送りされたものです。
楽譜出版の動き、また源田先生の特別練習のお話もあるとのこと。
うれしい限りです。
私たちの到達点をみんなで共有し、
これからの練習の参考にしていただければと思い、
下記ファイルにアップしました。
期間限定(~4/30PM4:18)ですのでよろしくお願いします。
https://free.filesend.to/filedn_infoindex?rp=3c8aff79e99d96f0e963f776192c8b2o

急遽源田先生ご来阪決定!,(団長) さん 2015年 04月 27日 14時 10分 40秒

本日源田先生からご連絡がありました。

6月6日(土)の1日強化練習日に東京から源田俊一郎先生が来られます。
つきましては、団員の皆様には、ご都合を付けてご出席いただきます様よろしく
お願いいたします。

日時:6月6日(土)午後1時から9時
場所:南大伴楠徳寺かがりホール

過去の記事リスト30,(管理人) さん 2015年 04月 27日 09時 50分 13秒

ちょうど最近の書込みが格納されてしまいましたね。
書込み記事が100件になりますと、過去の記事リストに格納されます。
この下の伝言書込みの一番下に「過去の記事リスト」という表示がありますが、
そこをクリックすると以前の書込みを読むことができます。
一番下にあるリスト番号の大きいものが、直前のものになります。今ならリスト30番が
昨日まで表示されていた新しい書込みです。
古い書込みも一度ご覧ください。

技術通信ダ・カーポ11号, さん 2015年 04月 27日 09時 39分 19秒

練習記録(ダ・カーポNo,11)4月25日(土)
 
VT:和田先生
 バタバタバタバタ。みんなが腕やボディを手のひらでたたいています。
「たたくことで身体の血流を促し、発声の準備になります。」
「BRRR−は、呼気を出すときに腹圧をかけるためにやります。」
 音階発声は「おおー」「hum――」「いいーええーいいー」など声をかえて、
「高い音までの高度な発声ができるようになりましたね。」
と励ましてくださいました。
「声の響きは、顔の前、やや上め(個人で少し違いがある)に
アナがあることを意識します。」
「ハミングの時、舌先は下歯につけて舌を安定させてやります。」

練習曲:
合宿後、重点練習です。パート練習の後のアンサンブルでは、
「小さなレクイエム」と「ふるさと」を歌いました。

貞松先生の指示
 今回、源田先生から「小さなレクイエム」の
楽譜一部変更の重要な指示がありました。

・小さなレクイエム
 P43歌い出し。最初の「ラー」は、ピアノ前奏の内に十分吸気、
体勢を作っておいて、和田先生の「がまんの筋肉」でスタンバイし、
音量はPでも「若い、あかるい響きの声」で始める。
「ラーララールールー」は、中をややふくらませるが、
二回目もしずかに。
P45下段。「つぶやき」の引っ張りは、ソプラノだけが
「でした」と言葉があるが、3パートは「きーー」とクレッシェンド
しながら「でした」を意識し、ノンブレスですっとP「ラーララー」へはいります。
P46上段。「そっとー」の歌い方を練習しました。
「そっ」は静かに。しかし「とー」をぶつけないで、
「と」を優しく出し「ーーー」の引っ張りをクレッシェンドさせます。
同ページ下「ちょっぴり」は言い切り、かならず休符。

楽譜変更の重要箇所
P61上段。「aa−」「aa−」の2小節目は2拍で引き、四分休符を取る。
フェルマータはすべて削除。テンポ74のまま、インテンポで
「ラーララールールー」へ続きます。速度変化はなくなりました。

・ふるさと
 歌い出しから「うさぎおいし、かのやまー」の4声ハーモニーは、
「いい響きの明るい声」にしないときれいな和声になりません。
「源田先生に本番、振ってもらいます。かなりテンポゆれがあると思います。」
つまり指揮をしっかりみましょう。

特記事項
「源田先生が一度練習を見に来たいと言われていますが。」
と貞松先生。一同歓声。
「そうなったら源田先生の旅費工面で、500円ずつ集金してもいいですか。」
と団長。満場拍手。うれしい話で練習解散でした。

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