ってことで、初日のレポを感想をまぜながら・・・。例によって、パンフにはセットリスト等が載ってないので、私の勝手な考えで進めさせていただきます・・・。(なお、私は原作の知識がありません…。でも、シリーズを重ねていくにつれ、結構分かるようになってはきましたが…)
ちなみにこの物語の時間軸は、前作の「輝く〜」よりはもっと後、横ニカが最初に出た「撃墜王」編とかぶる部分と、その後の話となっています。
(一幕)
【プロローグ】
スクリーンで映像が流れ、帝国軍のラインハルトの功績と、自由同盟軍のヤン・ウェンリーの戦果の説明が。
【民衆の暴動と、ヤンとラインハルト】
自由同盟軍では、ラインハルトの策略で、民衆の暴動が起こっていた。
策を練るヤン・ウェンリーと、一方ラインハルトもそれを上回る策を考えているところですけど、やっぱりラインハルトの横にはよこーさん扮するキルヒアイスがvv髪の毛も短くなって、超カッコいい〜。
そして、帝国軍のラインハルト陣営が全員出てくるので、その中にはニカちゃん扮するミッターマイヤーも。(ミッターマイヤーはラインハルトに忠誠を誓っているので、いつもは敵だったニカちゃんも、今回はよこーさんの味方なんです。)
ラインハルトが「キルヒアイス、俺は宇宙を手に入れることが出来ると思うか?」と、相変わらずのベタベタぶりvv
キルヒアイスも「ラインハルト様以外の何者に、それがかないましょう?」ってvv
そして、ラインハルトのもう一つの敵、姉のアンネローゼを奪った皇帝フリードリヒ四世が突然後継者を決めぬまま死亡したことで、銀河帝国にも内乱が発生。
ヤン・ウェンリーがラインハルトは第二のルドルフ(平たく言うと、銀河帝国を作った人)になりたいのだろうか?とボヤき、舞台のオープニングが。
【オープニング】
オープニングでは、よこーさんがアンネローゼの手をとろうとして近づくんですけど、ラインハルト様が2人の間に手を伸ばすと、2人が消えてしまって・・・という・・・。
今回のストーリーの象徴みたいな感じなんですけど・・・。この3人、三角関係みたいですよね・・・。(^^;)
【ヤン・ウェンリーのプラベ】
ヤンの年齢が29歳ということで、客席の河村さんのファンから笑いが・・・。
ヤンが保護するユリアンを連れて、レストランに行ったりしてますが、いつも家の手伝いをさせていたユリアンからイゼルローン要塞に一緒に連れていってくれ、軍人になりたいって言われます。ホントは戦争に巻き込みたくないけど、ユリアンを連れていくことにするヤン。
【アンネローゼ】
皇帝フリードリヒ四世が突然死し、喪に服すアンネローゼ
【ラインハルト陣営】
今まで憎んできたフリードリヒ四世が自分で制裁を加えてないうちに死んでしまったことにいらだつラインハルト。でもアンネローゼが開放されると、ラインハルトをなだめるキルヒアイス。
そこに、貴水さん扮するラインハルトの参謀のオーベルシュタインが現れ、(横にニカちゃんもいます)皇帝の後継者を決めるために、リヒテンラーデ候と組み、皇帝の孫、エルウィン・ヨーゼフを皇位につけるよう促します。
で、それが上手くいった際は、ラインハルトは自分は侯爵になり、キルヒアイスに上級大将の位を一気に授けてやろうとか、みんなの前で言うもんだからオーベルシュタインに幼馴染みを優遇するのはどうかとたしなめられます。
でも、ラインハルトは「出過ぎるな、オーベルシュタイン。もう決めたことだ」と、キルヒアイスに夢中。
【ミッターマイヤーとオーベルシュタイン】
その様子を見ていたニカちゃん扮するミッターマイヤーがオーベルシュタインに忠告を。
ミッターマイヤーはオーベルシュタインも目的は一緒だが、手段がキルヒアイスと違うことを懸念。そして、ミッターマイヤーは「閣下とキルヒアイスは一心同体だからだ。」と、なんか、すごく理解ある・・・。(^^;)
【アンネローゼとキルヒアイス】
ラインハルトがアンネローゼを探しているのですが、先にキルヒアイスの方がアンネローゼを見つけ、「ラインハルト様を呼んできます」って言うと、「待って」と引き止められ、「あなたたちのために私に出来ることは何もない」と言うアンネローゼに、彼女のことが好きなキルヒアイスは「私にとっても」アンネローゼは大切な存在と、ちょっと告白めいたことを・・・。
「弟は自分で気付いてないのかもしれないけど、ジーク。あなたをホントに頼りにしてるの。弟のことをお願いしますね」と、ラインハルトのことをお願いするアンネローゼ。
「ジーク、弟と仲良くしてやってね」って、アンネローゼとはじめて会った時にも同じことを言われ、その言葉が自分の希望だったというキルヒアイス。
キルヒアイスのほのかな初恋です・・・。(TT)
アンネローゼが何かをキルヒアイスに言いかけたところで、ラインハルトが現われ、アンネローゼの館を用意したので一緒に暮らそうという話を。
【クーデター作戦】
ラインハルトは今回のリヒテンラーデ候と組むことで、門閥貴族のブラウンシュヴァイク公達との内乱状態が起こるが、その間に、自由同盟軍内部の不平分子を扇動し、政府に対し、クーデターを起こさせるという作戦を考えた。
そのための「捕虜交換式」(前々回の「撃墜王」編で出てきましたね)を行うというもので。
「イゼルローンには、お前が行ってくれ」って、キルヒアイスの肩をポンと叩くラインハルト。
ホントにスキンシップが多い・・・。そして、よこーさん、可愛い・・・。
【反ラインハルト勢力】
ラインハルトらに反感を持つ門閥貴族達は「リップシュタット盟約」を結んで、帝国軍も内乱状態に。
【同盟軍のプラベ】
中川さんのポプランが登場し、ローゼンリッターのシェーンコップに女の口説き方対決を・・・。やっぱりシェーンコップの方が上手・・・。でも、中川さんは歌が上手いので歌で口説けると、歌いだすけど、みんなガン無視。
【捕虜交換式】
そして、よこーさんが前々回でもめちゃくちゃカッコよかった捕虜交換式ですけど、今回はヤンも登場。ヤンの傍にいたユリアンに「君はいくつになりますか?」と、声をかけるキルヒアイス。
緊張して、「今年、15になります。キルヒアイス閣下」って答えるユリアン。
そんなユリアンに「頑張りなさいと言える立場ではありませんが、元気でいてください。」って声をかけて、ユリアンの目がハートマークになるシーンがまたvvvホントにここ、よこーさん超、カッコいい〜〜vvv
【ラインハルトとキルヒアイス】
戻ってきたキルヒアイスに、ラインハルトは「どうだった?ヤン・ウェンリーは?」って尋ねると、「感じのいい人でした」と答えるキルヒアイスに。「フン!」って・・・。
ラインハルト、ヤキモチ・・・??
そして、オーベルシュタインに「やつら(門閥貴族)にふさわしい呼び名があるぞ、賊軍」と、門閥貴族を挑発しようと伝えるラインハルト。
【帝国軍の内乱】
ラインハルトが「敵は賊軍だ!思う存分叩きのめしてやれ!」とニカちゃん扮するミッターマイヤーに命じます。
ここで「ファイヤー!!」って、兵を率いてのニカちゃんのダンスが〜vvv
すごくカッコいいです。ロンダートバク転もあって、さすがニカちゃんvvv
そして、ラインハルトはキルヒアイスに「もうすぐ宇宙は俺たちのものになる」って両肩に手をかけて、いちゃいちゃ・・・。(^^;)
【オーベルシュタインの作戦】
そして、反ラインハルト勢力の中のオフレッサーという腕利きの軍人を殺せというラインハルトだが、オーベルシュタインは生かしたまま捕まえたら門閥貴族の間に相互不信の種を撒いてさしあげると言って、ミッターマイヤーとロイエンタールに生け捕りにさせます。この時のニカちゃんの殺陣も見せ場vv
でも、最後は落とし穴でオフレッサーを捕まえるというセコイ作戦。
オーベルシュタインはオフレッサーを無傷で貴族のもとへ返せとラインハルトに入れ知恵を・・・。
それに乗っかるラインハルト。
【同盟軍のクーデター】
一方ヤン・ウェンリーの補佐役であるフレデリカの父親が「同盟の腐敗を軍部によって立て直す」という信念を元にクーデターを起こしたってとこで、一幕終了。
(二幕)
二幕のレポですが・・・まだこれから観るので、オチは知りたくないって人は、ここからは読まない方がいいです。
【救国軍事会議】
フレデリカの父親のグリーンヒルが暴走。そして、同盟軍の中は内乱中。
【ヤンとシェーンコップ】
ヤンが救国軍事会議に参加しないならば、ヤンに独裁者になれと伝えるシェーンコップ。
シェーンコップはフレデリカをクビにしないのかって聞くと、そのつもりは無いというヤン・ウェンリー。
【オフレッサー帰還】
そして、オーベルシュタインの入れ知恵により、門閥貴族のもとに無傷で返されたオフレッサー。
そこでオフレッサーの主な部下は全員公開処刑されたのに、どうしてオフレッサーだけ無傷で戻れたのか?それはラインハルトに寝返ったからだろ?と貴族達に「裏切り者」と決め付けられ、殺されるオフレッサー。
この事件により反ラインハルト勢力の間に不安感が生まれ、統率が取れなくなり、オーベルシュタインの思いどおりに。
【オーベルシュタインの作戦その2】
次にオーベルシュタインはキルヒアイスに周辺地域の警備に向かえと命じ、ラインハルトの傍からキルヒアイスを遠ざけようとします。
でも、門閥貴族の血を根絶やしにしたいラインハルトはキルヒアイスにオーベルシュタインに従うよう命じ、従うしかないキルヒアイス。
【オーベルシュタインの作戦その3】
自分の甥を殺され、血迷ったブラウンシュヴァイク公が自分の領地であるヴェスターランドに核攻撃を。すぐにそれを止めに行こうとするラインハルト達だが、オーベルシュタインが黙ってそれを見ていろと。そして、その様子を撮影し、大貴族の非人道の証とすれば、民衆達が反旗を翻すはずだから、阻止するよりも効果的だとまたまた入れ知恵を・・・。
ニカちゃん扮するミッターマイヤーも「200万人を見殺しにするなど!」と反対するが、帝国250億人の人民のために200万人を見殺しにすることを選んでしまうラインハルト。
ミッターマイヤーはラインハルトの傍からキルヒアイスを遠ざけたのもこのためで、「閣下はこんな決断をされる方ではない!キルヒアイスが隣にいた頃は!」ってオーベルシュタインに食ってかかりますが、決断したのはラインハルトということで、その作戦はそのまま実行されてしまいます。
【ヤンとシェーンコップとポプラン】
また女のことで、じゃれるポプランとシェーンコップ。
そして、スパルタニアンが発進ってことで・・・あの・・・デッデッデ〜・・・って音楽が聴こえてきた・・・。まさか・・・この曲は・・・やっぱり「撃墜王」でニカちゃんも歌ってた「カルテット」が流れました・・・。(^^;)
キスマイのメンバー、すごいこれ、ネタにしてましたよね・・・。この曲聴くと笑ってしまう・・・。
【スタジアムの虐殺】
その頃ハイネセンで反クーデター集会が行われていたが、クーデター側が武力で制圧し、ヤン・ウェンリーの親友であるジェシカ・エドワーズ(馬淵さんが演じてました)をはじめ多数の死者が。
その後、グリーンヒルはリンチによってこの内乱は全てラインハルトによって仕組まれたものだったと知り、自害する。
【キルヒアイス帰還】
ようやくラインハルトの元に帰ってきたキルヒアイスはヴェスターランドの市民大虐殺を止めなかったラインハルトを責めて、「民衆を犠牲になさってはいけません!」と、前々回の「撃墜王」の最後の方でキルヒアイスが言った台詞を。
「俺にお説教をするな!」と怒るラインハルト。更に「お前は俺が求めた時に、意見を言えばいい」ってvvv
「俺たちは賊軍に勝った。それでいい」って言うラインハルトに、「貴族達はやってはならないことをしましたが、ラインハルト様はなすべきこととなさらなかったのです!どちらが罪が大きいか」ってまた説教をすると、ラインハルトが「キルヒアイス!お前は俺の何だ!?」って問いかけたら、よこーさんがラインハルト様の元に跪いて、その問いに「私は閣下の、忠実なる部下です。ローエングラム候」と・・・キルヒアイス。
この跪くよこーさんがめちゃくちゃカッコいいんですけど〜。
去っていくキルヒアイスに振り返って何かを言いかけ、でも、言えなくて「くそっ」ってつぶやくラインハルト様vv
【メルカッツとシュナイダー】
ここでもう一組の主従関係が。リップシュタット戦でラインハルトに破れたメルカッツは自分の部下のシュナイダーに自殺を止められ、自由同盟軍への亡命を促します。
【ブラウンシュヴァイクとアンスバッハ】
さらにもう一つの主従関係が。ブラウンシュヴァイクの忠実な部下であるアンスバッハがブラウンシュヴァイクに自決を促し、その代わり、ラインハルトを必ず殺すと約束します。
【勝利式典】
ブラウンシュヴァイクが自決したことで、門閥貴族に勝利したラインハルトの勝利式典に参加しようとしたキルヒアイスですが、入り口で武器の持ち込みを止められ、大人しく武器を渡して式典に入るキルヒアイス・・・。ここで、キルヒアイスが武器の持ち込みを止められていなければ・・・。(TT)
そして、ラインハルトの前にアンスバッハが主君の死体を手土産に降伏を申し入れてきますが・・・それはアンスバッハの最後の主君への忠誠で、ラインハルトを殺そうとレーザー銃みたいなものを撃ちまくります。
ラインハルトを守ろうとして、キルヒアイスが盾になり・・・撃たれてしまいました・・・。もう、衝撃です・・・。(><)
最初ニカちゃんがキルヒアイスに駆け寄って、倒れてるよこーさんを抱きしめているのですけど、すぐにラインハルト様がキルヒアイスを抱きしめて、キルヒアイスは「ラインハルト様・・・ご無事で・・・」と。
「ラインハルト様・・・宇宙を手にお入れください・・・。それと・・・アンネローゼ様にお伝えください。ジークは、昔の誓いを守ったと・・・」と、苦しい息の下で伝えるキルヒアイス。
「いやだ!!!俺はそんなことを伝えない!お前の口で伝えるんだ!お前自身で。いいか?俺はそんなこと伝えたりしないぞ!キルヒアイス、一緒に姉上のところに行くんだ!」と、泣きながら叫ぶラインハルト。
もう返事をしなくなったキルヒアイスに。
「閣下・・・。ダメです。亡くなりました・・・」と、ミッターマイヤー。
「嘘をつくな、ミッターマイヤー、キルヒアイスが私をおいて、死ぬわけがないんだ。さあ、返事をしろ!キルヒアイス!!!」と泣きじゃくるラインハルト・・・。
キルヒアイスがかばって死んじゃうっていうのは、原作ファンの人から聞いて知っていたのですけど・・・まさか、ここで死んじゃうなんて思ってなくて・・・なんかすっごいショックでした・・・。
そして、ラインハルト様、悲しすぎる・・・。もう涙が・・・。(TT)
【自由同盟軍】
一方、ヤンはクーデターの鎮圧に成功し、メルカッツとシュナイダーの亡命も受け入れます。
【キルヒアイス亡き後】
ラインハルト陣営は、キルヒアイスの死後、ふさぎこんでいるラインハルトを「閣下にあんな脆いところがあると思わなかった」と心配。
「ジークフリード・キルヒアイスは特別だ。特別だった。閣下は今も自分自身の半分を失われたんだ。」と、やっぱり理解のあるミッターマイヤー。
しかし、ミッターマイヤーたちではどうすればラインハルトを立ち直らせることが出来るか、いい知恵が浮かばず、結局オーベルシュタインの知恵を借りることに。
オーベルシュタインは「簡単なことだ。キルヒアイスを殺した犯人を捕まえるのだ」と・・・。みんなも「は??」ってなるんですけど、アンスバッハは小物なので、真の犯人は他にいることにするという悪知恵で。
「ローエングラム候は心の中で大物の犯人を求める。キルヒアイスはアンスバッハなどではなく、もっと巨大な敵に殺されたのでなければならない。その敵が実在しなければ、作り上げればいい」と、ミッターマイヤーに告げるオーベルシュタイン。
そして、一人で部屋で泣きながらふさぎ込んでるラインハルト・・・。めちゃくちゃ見てるだけで切なすぎます〜・・・。
そこにオーベルシュタインがやってきて、アンネローゼにキルヒアイスの死を伝えたことを喋ると、「貴様、よくも余計なことを・・・」と怒るラインハルト。
「怖いのですか?姉君が?これ以上過去ばかりご覧になって、未来に立ち向かおうとしないのならば、あなたもそれまでの方だ。宇宙は他の方の手に落ちるでしょう。キルヒアイス様も天国で情けなく思うことでしょうよ。」とオーベルシュタインが挑発。
そこにアンネローゼが「可哀想なラインハルト。あなたはもう失うものを持たなくなってしまったのね。」と。でも、「私にはまだ姉上がいます。そうでしょう?姉上」って言うラインハルトに、アンネローゼが「私たちはお互いのほかにもう何も持たなくなった。」「私はあなたの傍にいない方がいい」「疲れたら私のところにいらっしゃい。でも、まだあなたは疲れたらダメ」と、しばらくラインハルトの傍から離れると伝えます。
ラインハルトも宇宙を手に入れたら、アンネローゼを迎えにいくと答えます。
そして、アンネローゼもキルヒアイスのことを実は愛していたとを知り、ショックを受けて、「キルヒアイス・・・キルヒアイス・・・」と泣いてるラインハルト・・・。
なんとかミッターマイヤー達の前に現れ、ロイエンタールが捕らえた帝国宰相リヒテンラーデに自決を勧めて、その一族は10歳以上の男子は全て死刑にし、女子供は流刑にしろと伝えるラインハルト。
そして、マリーンドルフをキルヒアイスの代わりに自分の補佐官にするラインハルト。
マリーンドルフは「組織にはどうしても必要なものがあります。敵です」と、オーベルシュタインのようなことを答えます。
マリーンドルフの言う共通の敵とは「ゴールデンバウム王朝」で、オーベルシュタインは「お目覚めになられたようだな、閣下は」と喜んでますけど、ミッターマイヤーは「飢えてらっしゃる。キルヒアイスを永久に失い、姉君も離れてしまわれた。閣下のお心は癒されることはない」「勝ち続けることで、閣下は心の飢えに対抗するしかないのだ」と心配・・・。
ホントにラインハルトが切ない・・・。(TT)
【エンディング】
ラインハルトが「キルヒアイス、お前は姉上との約束を守り、俺を守った。今度は俺が約束を果たさねばならないな。宇宙を手に入れるという約束を」
「失ったものの大きさを思えば、それくらい手に入れなければな!」と、つぶやくんですけど・・・ラインハルトにとってキルヒアイスは宇宙と同じくらいの大きなものだったんですね・・・。ホントにラインハルト様がキルヒアイスを「スキすぎて」切ない・・・。
「必ず!宇宙を手に入れる!」と自分に言い聞かせるラインハルトと、「私は宇宙を守ることが出来るんだろうか?」と自問自答するヤン・ウェンリー・・・というラストでした。
【フィナーレ】
出演者が全員順番にステージに出てきますが、最後の方が、間宮くん→中川さん→貴水さん→横ニカが一緒に→最後が河村さん・・・という順番でした。
河村さんの次なんて、なんて扱いがいいvv
ここでニカちゃんが両手で手を振ってくれてて、可愛かった〜vvv
【アンコール:Searching for the light】
一回緞帳が下りて、河村さんの作詞作曲の「Searching for the light」を全員で歌うのですけど、最初が女性陣で、次に貴水さん、中川さん、間宮くんのソロパートがあって、最後に河村さんが歌います。で、横ニカも出てきて、全員でこの歌を歌うのですけど・・・元々皆さん歌の上手い方なので、とても素晴らしく感動的だったのですが・・・横ニカのソロパートもちょっとでいいので欲しかった・・・。(でも、このメンバーでは・・・やっぱりアイドルって言われてしまって、あれかな〜・・・)
でも、ニカちゃん、中川さんと、以前一緒の同盟軍で可愛がってもらってたので、顔を見合わせてたりして、可愛かったですよ〜。
【Wアンコール】
また全員でてきて、河村さんの挨拶が。
「今回は友情と裏切りと沢山の人生ドラマを描いてまいります」
「3回来る人は5回と、是非応援してください」って・・・。う〜ん・・・私は3回行くけど・・・。さすがにもう・・・。
【トリプルアンコール】
初日なので、河村さんのみステージに登場して挨拶してくれました。以上、初日のレポ、終了。
ホントに今回の銀英伝が今までのやつで一番よかったかも・・・。でも、切なすぎる・・・。(TT)
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