銀河英雄伝説
〜輝く星闇を裂いて〜

2012/11/17 18:30&11/18 12:00 東京国際フォーラムCホール
最終更新日2012/11/25

GOODS&会場の様子

GOODS

パンフ、買いました〜vv今回は横ニカが主演なので、超横ニカの写真、きれいでよかったですvv・・・が、そんなにページ数は多くなかった・・・。
でも、最後に脚本・演出を手掛けるヨリコ ジュンさんと横ニカの対談があって、ヨリコさんがものすごく横ニカの2人を高く評価してくださってることが嬉しいですね〜。
あと、原作者の田中芳樹氏が「原作に登場しないキャラも登場しますが、シナリオを拝読して、その必然性を納得しました」ってニカちゃんの役のことを言ってくださっていて・・・原作者の方からすると、オリジナルのキャラってどうなんだろ・・・って思ってましたが、納得してくださってるようでよかったです。しかも最後にニカちゃんが歌う歌は田中氏の作詞みたいですvv

●会場の様子

ホールCの入り口。
なんか・・・もっとちゃんとした看板かと思ったら・・・こんなコピー用紙にパソコンで打ち出しただけの紙が・・・。しかも、なんか歪んでるし・・・。(^^;)

劇場の入り口にポスターが。17日はその下に収録が入るっていう張り紙が。
今回のポスター、超横ニカがきれいですよねvvv

そしてお花ですが・・・みんなが撮影してたWithの花ですが、「二階堂高嗣」が間違って「二階高嗣」になってて・・・。(TT)その後ろにはでっかい美保子からのお花もありました・・・。ホントに美保子・・・羨ましい・・・。(TT

あと、こんな出演者へのプレゼントBOXも置いてあったけど・・・誰も入れる人いませんでしたね・・・。(^^;)

入り口で配られたチラシの中に、来年の春、銀英伝の舞台の新作「内乱」が上演決定って書いてあったんですけど・・・横ニカ出るのかな・・・??
会場が青山劇場っていうのが、なんとなく出そうな気はするのですけど・・・。う〜ん・・・。

 

11/17 1:30感想&レポ

 いつもGOODSからアップしたりしていくんですけど・・・山梨で作って、向こうのPCにデータを置いてきてしまったので、後で統合します。
 今回もパンフにSET LISTは無いのと、銀英伝は前回の舞台程度の知識しかないので、間違っているところがありましたら、すみません・・・。
 あと、11月17日も18日も大きな違いが無かったので、レポは一つにまとめてしまいました。

【オープニング】
いきなりスクリーンに映像が映り、ナレーションによる説明が入りました。
時は2801年。(・・・801年っていうのが・・・^^;;)人類は版図を宇宙にまで広げた人類は・・・という説明から入り、帝国軍、同盟軍の説明が。
そこに「横尾渉」ってテロップが流れ、次に「二階堂高嗣」ってテロップが・・・。主演っていいなあ〜とvvv
前回は多分銀英伝のファン向けに作られた舞台だったので、そんな説明はいらなかったのですけど、今回は横ニカヲタが沢山来ると思って、最初に説明を入れるようになったのですね〜。

●ローゼンリッターVSリューネブルグ
ヴァンフリートの会戦は長期化し、同盟軍の基地司令官セレブレッゼ中佐は、ローゼンリッターの連隊に攻略を指示するが、自ら事前偵察に赴いた第12代連隊長ヴァーンシャッフェ大佐が消息を絶ち、シェーンコップ中佐が捜索に出たところ、かつて11代連隊長であったが、今は帝国軍地上部隊に所属するリューネブルグに遭遇。
で、闘うシェーンコップとリューネブルグ。
でも、決着はつかず、ローゼンリッター連隊は撤退。

そこでリューネブルグの補佐役のロイス役のニカちゃんが、戦闘服姿で登場。
髪の毛をピンでとめてて可愛い〜。
「追わないのですか?」というロイスに、「焦ることはない」とリューネブルグ。

●ラインハルトとキルヒアイス
そして、ステージによこーさん扮するキルヒアイスと、今回はニコラス君ではなく、間宮祥太朗くんという子に代わってますが、やはりイケメンなラインハルト様が登場。
「このままでは俺は10年かそこらで宇宙を手に入れてしまうかもな」と、キルヒアイスに語るラインハルト。
「ラインハルト様が、その覇業を成し遂げることが、私の夢でもあるのです!」と、どこまでもラインハルトについていく、キルヒアイス。・・・でも、よこーさん、「覇業」を噛んでました(^^;)

●ロイスの想い〜タイトルバック〜
そして、ニカちゃんが登場。
リューネブルグに対するロイスの想いを独白。
「私は父のように、閣下を慕っております!しかし、父と同じように同盟軍に亡命した閣下はなぜ、帝国に再び戻ってきたのですか!?」と・・・。

そして、ステージの下手にニカちゃん、上手によこーさん。
2人がすれ違って、タイトルの入った幕がバサっと落ちるっていう・・。印象的なオープニングでした。
最後に2人が振り返って、お互いを見るっていうのもよかったですvvv

 

【一幕】
●ローゼンリッター
そして、連隊長が不在のままのローゼンリッターでは、基地司令官にシェーンコップが連隊長の代理に任命されます。

●帝国軍
一方帝国軍では、老将グリンメルスハウゼン提督に呼ばれたラインハルトと、リューネブルグが険悪なムード。
ラインハルトに提督が意見を求めると、リューネブルグがそれを遮ったりするので、面白くないのがラインハルト。

●ラインハルト&キルヒアイス
で、キルヒアイスの元に戻ってきたラインハルトは「あのリューネブルグ、なんと嫌な奴だ!」と、キルヒアイスに愚痴をこぼします。
「どうなさいました?ラインハルト様」
「俺が元帥だったら!」
ってイライラしてるラインハルトをキルヒアイスは落ち着かせます。
そこで、ラインハルト様がキルヒアイスの肩に手をかけたうえに、髪の毛を撫でるんですよ〜〜vvv
なんなんだvvこの2人vvv前回よりもすごくなってる。
(しかし、この髪の毛撫でるシーンは一回なくなったそうなのに、また復活したらしいです)

・・・で、そんな2人の怪しい様子を見てるデバガメロイス。

ロイスに気付いたラインハルト様が「貴官は?」と尋ねるとニカちゃんが「ダーフィット・フォン・ロイス」と名乗って、「キルヒアイスと同じ役職ではないか?」と、ラインハルトが。
で、ロイスもキルヒアイスのことを有能なミューゼル閣下(ラインハルトのこと)の補佐官だと聞いてますと。
そこに次の会戦は、リューネブルグの副将として、ラインハルトに同行しろと伝えるロイス。
面白くなさそうに「・・・承知した」と答えるラインハルト。

そして、キルヒアイスにまた意見を求めるラインハルト。
今回の戦はラインハルトにとって分が悪いので、個人の功績だけを残すこことがいいと回答するキルヒアイス。
キルヒアイスの肩をポンとたたくラインハルト様。
ホントに今回、この2人のスキンシップ多すぎる。

●シェーンコップとヴァレリー
シェーンコップが女といちゃついてますが、女がリューネブルグの噂を語ります。
リューネブルグの奥さんの元の婚約者を殺したのがリューネブルグだという話を。
しかし、この女役の人が17日はセリフをド忘れしてました・・・。

●リューネブルグとロイス
ロイスはリューネブルグになぜ同盟軍に亡命したリューネブルグが帝国軍に戻ったのか、ホントの理由が知りたいと尋ねますが、リューネブルグは「ロイス。お前は俺が好きか?」と・・・。
で、ロイスは「閣下のようになりたい」って答えると、「なぜ俺を慕う?」と・・・
「父も閣下がおっしゃっていたように、帝国と同盟が一つになればと」って言いかけると、リューネブルグは「ロイス。もっと自己を持て。あの金髪の小僧のようにな」と、ラインハルトのことを。
ロイスはラインハルトがあんなに自信を持っているのは、有能なキルヒアイスがいるからだと答えます。
キルヒアイスのことが気になるロイス。

●会戦
そして、今回は宇宙船同士の戦いではなく、白兵戦という人間VS人間の戦いで、ラインハルトもキルヒアイスも、軍服ではなく、戦闘服を着ています。

ニカちゃんが斧を持って、敵と戦っていると、キルヒアイスがやってきて、ロイスを助けたり・・・。よこーさんは剣を持って戦うんですけどかっこいいvvv
やっぱキスマイは殺陣をちゃんとやってるからvv

しかし、リューネブルグはキルヒアイスに「大切なミューゼルは?」みたいなことを・・・。2人の仲は、いろんな人、公認みたい・・・。

ラインハルトは客席で、キルヒアイスを探してますvv
で、ようやく会えて、キルヒアイスの個人的な武勲をあげたら撤退した方がいいという指示(しかし、ラインハルト様が「そうだな、俺とお前の武勲をあげたら・・・」って、常に「俺とお前」・・・)どおり、ラインハルトは、セレブレッゼ中将を捕虜にしたことで、個人の武勲をあげ、リューネブルグに手柄を横取りされる前に、キルヒアイスが艦隊司令官にラインハルトの武勲だと連絡します。(しかし、その後、抱き合う2人・・・。やっぱり変・・・。)
それを知ったリューネブルグはロイスの言ったとおり、キルヒアイスが有能なことを知るんですけど、キルヒアイスに「ミューゼルの私的な家臣ではない」と忠告します。
・・・でも、キルヒアイスはどっからどう見ても、ラインハルト様の私的な家臣ですけど〜・・・。
で、リューネブルグと、ラインハルトは少将に昇進。

●リューネブルグの家
ラインハルトのことで、腹を立ててるリューネブルグは、家に戻って酒をあおって美人の奥さんに、心を開かない冷たい女だと文句を。

●グリンメルスハウゼンとキルヒアイス
グリンメルスハウゼンはキルヒアイスに、ラインハルトのことを「あんなに覇気に満ちた、美しい眼を見たことが無い」と、目をかけていることを伝えます。
そして、「ミューゼル少将が焦る必要は全くない」と、アドバイス。

●リューネブルグ&ロイス、ラインハルト&キルヒアイス
そして、ラインハルトが嫌いなリューネブルグは、上官の家にラインハルトの悪口を触れ回ってますけど、これは逆効果で、上官の気分を害してしまいます。

そこにニカちゃんが現れ、「閣下はどこに行こうとしているのですか?権力ですか?地位ですか?」「私は閣下を心から敬愛しています!」と、変わってしまったリューネブルグに真意を問いますが、リューネブルグには「そこまで言うなら、俺を信じろ」とはぐらかされただけでした。

一方ラインハルトとキルヒアイスもステージに現れ、リューネブルグは越えなければならない壁の一つだと。
そして、リューネブルグはロイスに、ラインハルトはキルヒアイスに「お前は、俺の未来を、共に見たいと思うか?」と問いたところで、一幕終了。

 

【二幕】
●グリンメルスハウゼン邸
グリンメルスハウゼンの大将就任のパーティに呼ばれたラインハルトとリューネブルグですが、お付きで来ているキルヒアイスとロイスもばったり出会います。
キルヒアイスはロイスに「私がなぜ、ミューゼル少将に忠誠を誓っているか。ミューゼル閣下のお力になりたいからです」とラインハルトラブラブなことをロイスに伝え。
ロイスは「話せてよかった」と。
そして、2人がすれ違おうとするのですけど、どっちも同じ方向に足を踏み出してしまい、なかなか前に進めないのが可愛い〜vv
ロイスが「どっちに行きたい?」と尋ね、キルヒアイスが「右側を・・・」って言うから、ロイスが左側に行こうとするのに、わざとキルヒアイスが左側に足を出したので、「侮辱してるのか?」って、ニカちゃん。超可愛い〜。
もう一回同じことがあって。「100パーセント侮辱してる」って・・・。
で、もう一回同じことが来るかな〜と、期待したら、今度は違う方向に進んだので、逆にがっかりするニカちゃんが可愛い〜。

そして、リューネブルグに、妻のエリザベートの兄のハンテンブルグ伯爵が、リューネブルグの妹への扱いが良くないことに文句を。

一方、ラインハルトはリューネブルグの妻のエリザベートが倒れたので、介抱してると、誤解したリューネブルグがラインハルトを侮辱したため、決闘しようとする2人。
そこにケスラーが現れ、2人の決闘を止めます。
そこでケスラーに対し、好感を持つラインハルト。

そして、リューネブルグのところに、ロイスが来て、「私に何をお求めですか?」とか言っちゃったりします。

●グリンメルスハウゼンとハンテンブルグ伯爵
そして、パーティの主催の老将の元によばれた伯爵が妹のエリザベートについて色々着かけてます。

●キルヒアイスとラインハルト
一方キルヒアイスはラインハルトにグリンメルスハウゼンはただの老人ではないので、気をつけた方がいいと忠告。

●リューネブルグの家
リューネブルグは妻に「お前の婚約者は・・・」と本当のことw話しかけてやめてしまいます。
そして、ロイスの前で、同盟軍の歌を口づさむリューネブルグ。

で、リューネブルグに「進むべき道が間違っているのなら修正してください」というロイス。
そんなロイスをいきなりリューネブルグが抱きしめて「お前がいてくれてよかった。お前がいるおかげで俺は間違った道を堂々と歩むことが出来る。俺が言ってることが分かるか?」と笑いながら去っていくリューネブルグを切なげに見つめるニカちゃん・・・。
ニカちゃんの切ない顔・・・すごく可愛いんですよ〜。こんな顔もできるんですねvv

●同盟軍
同盟軍の中に一人、オカマがいて、次の会戦の作戦を、変な身振り手振りで考えます。そして、ローゼンリッターでは、今度こそリューネブルグに復讐しようと考えてます。

●戦闘開始
そして、いよいよ戦闘開始ですが、ラインハルトとキルヒアイスがめっちゃ寄り添ってて、おかしいんですよ〜。2人でタブレットを覗きこんだり、その時、ラインハルト様がキルヒアイスの手を握ってたり、肩に手を回してたり、楽しそうにヒソヒソ話をしたり・・・なんなんだ・・・このカップル感・・・。

●リューネブルグとロイス
リューネブルグは妹が兄を殺す事件があったことから(エリザベートの婚約者が死ぬ原因を作ったのは実は兄だったということを知って)帝国軍を追放されてしまいますが、リューネブルグはシェーンコップと決着だけはつけなければ・・・と言います。
ロイスは「私は閣下のお役に立てましたか?」と健気に聞いてくるんですけど、そんなロイスにリューネブルグは「同行しろ」と命令。
ロイスは小さく「・・・・はい・・・」と返事。この声がいつものニカちゃんと全然違ってる。こんな演技が出来るようになったんですね〜。

●イゼルローン
そして、ロイスは戦いに出る前にキルヒアイスを呼び出します。
キルヒアイスに「もう一度会いたかった」と伝え、自分の父はローゼンリッターに亡命して、戦死したという話をして、父は故郷を捨てたわけではなく、両方の国を愛していた、リューネブルグにも自分の父と同じ思いがあったからと、信じて仕えてきたと話します。

ロイスはキルヒアイスに「死を恐れたことがあるか?」と聞きます。殺戮が平気な人間にはなりたくないと伝えると、キルヒアイスも「私も同感です」と答えます。
その話を聞いて、「私は最後までリューネブルグ閣下についていこうと決めることが出来た」とロイスは。

そして、ロイスは「いつか、必ずまた会おう」と、キルヒアイスも「必ず」と言って、2人握手をして、それぞれの道へ・・・。(ここがWSで使われたところですね)
でも、もう二度と2人は会うことは無いのでしょうね・・・。

●リューネブルグの最後
そして、ローゼンリッターの前に姿を現したリューネブルグとロイス。
いよいよシェーンコップとリューネブルグの1対1の戦いになるんですけど・・・シェーンコップに致命傷を負わされたリューネブルグは死ぬ前にシェーンコップに何かを伝えます。

そして、死んでしまうリューネブルグですが、ロイスは「閣下・・・閣下・・・」と泣きじゃくって、ローゼンリッターに斧を向けます。
しかし、ロイスと闘おうとしないシェーンコップ。
「なぜ戦わない?」とロイス。
リューネブルグの遺体に敬礼するシェーンコップ。
「ロイス少佐。俺はお前のことをリューネブルグに頼まれた。命と引き換えの頼みを聞かないわけにはいかない。お前の父親は立派な人だった。自分が闘っている理由を知っている人だった」とロイスに伝えるシェーンコップ。
もう、ここ、すごい感動しました。最後にリューネブルグがシェーンコップに何かを言ったのはロイスのことを頼んだんですよ〜。
ニカちゃんもボロボロ泣いてましたが・・・ホントに可愛かった・・・。
ロイスは武器を置いて、シェーンコップに「貴官に、身柄を預ける」と伝え、キルヒアイスに「自分は同盟軍に亡命する。キルヒアイス少佐。私はあなたのように適格に主を支えることはできなかった。だが、こんな私でも少しは必要とされていたんだと思う。だから私は亡き主の夢をかなえるために同じ道を歩む。あなたに出会えてよかった。礼を言う。
俺たちは互いに他人に言えぬ夢がある。その夢があるのなら、俺たちは敵になるわけではない。俺たちの本当の敵は、戦争でも、裏切りでもなく、その目的を忘れてしまうことだ」と、泣きながら通信を・・・。
ニカちゃん、迫真の演技です。

そんなロイスの通信をラインハルトと寄り添いながら聞いてるキルヒアイス。

●グリンメルスハウゼン文書
ラインハルトとキルヒアイスの元にケスラーがやってきます。
ケスラーはリューネブルグとエリザベートの間にあった一連の事件について説明します。
グリンメルスハウゼンはあらゆる貴族や軍人から相談をされることが多く、色々な秘密を握っていた。それをしたためた文書があり、その内容の一部をグリンメルスハウゼンはエリザベートに知らせたので、今回の事件が起こったと。
そして、グリンメルスハウゼンはその文書をラインハルトに託すということで、ケスラーに持ってこさせたというのですけど、ラインハルトは「脅迫者になるのは、私の好みではない」と、その文書の受け取りを拒否し、信頼できるケスラーにその文書を自分がいいというまで封印するように依頼します。

●そして、次の会戦へ
で、またラインハルトは次の会戦へ。キルヒアイスとめっちゃ寄り添ってイチャついてます・・・。

●ロイスの亡命後
一方ローゼンリッターでは、シェーンコップが部下に同盟軍の士官学校で習った故郷の家族や恋人たちと別れる歌を歌わせるんですけど・・・歌詞が切なくて2番で歌が止まってしまい、シェーンコップがその先も歌えと言うと、ロイスが3番を歌うんです。
ニカちゃんがかすれた声で歌ってましたvv
ニカちゃんの声、ちょっとかすれて割れた感じがすごくいいですよね〜。
なぜロイスが同盟軍の歌を知っているのか、理由を問うと、よくリューネブルグが歌っていたからだと・・・。

●エンディング
ラインハルトはキルヒアイスに「むやみに人の血を流すことはしない」「お前が力を貸してくれるのなら、きっと、そう遠くないうちに」と伝えると。キルヒアイスは「はい、それが私の夢でもありますから!」と幸せそうに答えます。このキルヒアイス、可愛い〜。

そして一方ロイスは「私は閣下と同じ道を歩もうとしています。同じ道を歩めども、閣下のようにはなりません。なぜなら、この道は私自身が作ったもので、閣下の想いも、父の想いもついで、この宇宙から無益な戦いをなくすことが、私の夢なのです。キルヒアイス少佐。あなたに出会えてよかった。また会うことがあれば、その時は、きっと同じ未来に向かって支えあうことが出来ると、信じている」っていうニカちゃんの言葉で、舞台は終了。

すごく感動的なラストでした。

●カーテンコール
今回は一番最後に横ニカが出てきて、2人が出演者の一番センターにいるっていうのが嬉しいですね〜。なんかニカちゃんがやたらとステージの下手を気にしていましたが・・・翌日その理由が分かりました。ちゃんと全員が出てきているのかっていうのを見てるんですね〜。
でも、横ニカの挨拶は両日ともなくて、2人が「ありがとうございました」って言うだけなんですけど・・・。
で、一回引っ込んで、もう一回出てくるんですけど、ニカちゃんはめっちゃ手を振ってて、可愛い〜。よこーさんはまだキルヒアイスなんですけど、ニカちゃんは完全にニカちゃんに戻ってますね〜。
緞帳が降りるまで腰をかがめて、両手で手を振ってくれるニカちゃんが可愛かったです・・・。
ということで、舞台本編のレポは終了。

説明: C:\Users\furu\Desktop\tamagayatemp\back_ha1.gif