舞台美男ですね
レポ1 2011/10/8 18:30赤坂ACTシアター 詳細レポ
最終更新日2011/10/11

GOODSと会場の様子

GOODS
先行発売が、初日は開演時間の一時間前の17:30まであって、チケットを持ってない人も買うことが出来ます。

●パンフ・・・表紙はこれ。サイズはA3でデカすぎる・・・。(TT)
内容はそんなに充実してないです・・・。(TT)
パンフなのに、SCENE LISTも書いてないし・・・。
ただ、A.N.JELLの4人プラス演出家の福原氏の座談会は、結構面白いので、一読の価値はありますvvv

みっくんが暴露した、内くんが充希ちゃんにはじめて会った時に行った言葉に絶句しました・・・。(^^;;)
あと、ドラマ版A.N.JELLの記事もあり、2P玉ヶ谷も載ってますvv

A.N.JELLグッズ・・・私が以前、夏サカスで買ったA.N.JELLのグッズがドラマメンバーの似顔絵イラスト入りのもの以外は全部会場で売ってるので手に入ります。
あの一度品切れになったヘアピンも会場で買えますよ。

ブタウサギグッズは、今回の舞台にブタウサギが出てこないので、会場では買えませんが、会場で通販の紙を貰えます。

 

【会場の様子】

●大看板

ACTシアターの大看板ですvv
遠くからでも見えるので、これを見ると、テンションあがりますねvvv

●お花

お花も沢山来てました。ホントにいまだかつてキスマイあてにこんなにお花が来てるのを見たことないくらい、ロビー階にも結構置いてあったし、1階に降りる階段もお花でいっぱいになってました。
もしツアや・・・。

キスマイRadioや、他にも「〜図書館」とかからも来てましたよvv
去年の「少年たち」の時と比べると、雑誌社からだけでないところから色々来るようになるなあ〜と、デビューの凄さを改めて感じます。

気になったのが、「HEY×3」と一緒に「音楽番付」からもお花が届いていたこと。「音楽番付」にも出るのかな・・・??

毎回気合が入りすぎて笑えるのが、美保子からのお花・・・。今回はみっくんと、みやっち別々に2つお花を用意していて、その気合の入り方にスゲーと思った。(^^;;)

●玉ヶ谷ご観劇

 先日チェックに書いたとおり、初日は玉ヶ谷が2人で観劇に来てました。
 多分キスマイRadioの収録の時と一緒のヴィトンのストールを、初日はものすごく暑くて、会場もエアコンかかってないのに、こんな暑苦しいもの首に巻いて・・・。(玉森君は席につくなり外してましたが、ガヤさんは最後まで巻いたまま・・・)そうまでしてお揃いにしたいのか!?玉ヶ谷!!
しかも、玉森君席につくなりガヤさんに何か話しかけたりしてて、すごく可愛い〜〜〜。
玉森君はポンパドールだったので、ホントに廉さんと柊さんそのものでした。(劇場が暗くなってから入ってきたのにも関わらず、2人のオーラからか輝いて見えましたvvv)
あと、玉森君は黒の革ジャン、ガヤさんは黒のジャケット・・・と、どうも、服の感じも・・・合わせてきてるんじゃないか・・・?(ガヤさんは途中で眼鏡かけてるように見えたのですけど、最初は外していたんじゃないかと・・・)
 2人の席は、1階I30がガヤさんで、31が玉森君でした。多分・・・。
ただ、私、2階だったので、あまり見えなかったんですけど・・・。
 始まる前には玉森君が先に入ってきて、ガヤさんが後から入ってきたのに、出る時はガヤさんの方がとっとと外に出て、玉森君が慌ててガヤさんの後を追って出ていく・・・っていう様子が可愛くて笑えますvv
休憩時間で出る時、玉森君がストールを広げていたのですけど、あの大きな玉森君がすっぽり隠れるくらい大きなストールだったのに、ビックリ。

【一幕】
修道院

シーンリストがパンフに無いので、適当です・・・。
「神様、お助けください。私は今、人生最大のピンチに陥ってます・・・」と、馬淵の独白による物語の説明からはじまります。

で、美子が登場ですけど、高橋ひとみさんは最初廉のお母さんかな・・・と思ってましたが、廉とお母さんのエピソードは今回全く無くて、高橋さんは院長様役でした。

ローマに行くのに、旅行鞄を買い忘れた美子が旅行鞄を買いにいこうとするのですが、そこで馬淵と出会って、美男の代わりになってくれと頼まれます。

で、美子は馬淵から「男っぽい服を選んだから」と、紙袋を渡れます。

A.N.JELLのことを知らない美子に馬渕は「日本だけじゃない、最近はアジアの・・・そこにヌンガポールでもすごい人気だ〜〜!!」と、A.N.JELLの説明が。

A.N.JELLのライブ
promise

A.N.JELL3人のライブシーン。
みっくんがブルージャケット、宮っちが黒のシャツ、内くんが黒のラメの衣装で「promise」を歌いますが、TVCMでかかったのは、みっくんの一人バージョンのpromiseでしたが、舞台では、サビの部分は3人で歌ってました。
・・・で、ラップはガヤさん用なのか、「えーえんじぇるあーひー」は無かったです・・・。(^^;;)
歌ってる後ろに森永のエンジェルマークみたいな天使が出てくるのが、笑えます・・・。(^^;)
みやっちのドラムはかなりサマになってましたけど、なんか動きが笑えますvvv

A.N.JELLの家

で、3人が衣装をライブ衣装から早換えして、私服になります。みっくんは赤と黒のストライプシャツ、宮っちはオレンジとグリーンのトレーナー、内君は黒の・・・どんな服だったか忘れてしまいましたが・・・。
 社長にA.N.JELLにもう一人メンバーが入ることを告げられます。
 社長がもう一人新メンバーを入れるのは、廉がMC中にノドが痛いからしゃべらなかったりするので、A.N.JELLにとっても必要・・・みたいなことを言うと、みっくんが、裏返った声で「
全然痛くない・・・」って言うのが、すげー可愛いvv

 で、美男が登場しますけど、馬淵が用意した衣装が男らしい服ということで・・・工事現場の作業員の格好で・・・。黄色のヘルメットをして、ニッカポッカを履いてます。

 そんな美男のことを認めない(当たり前だ)廉。

A.N.JELLの親衛隊

 そして、A.N.JELLの親衛隊が登場するんですけど・・・デブの男が女装して混ざってたり・・・ブサイクすぎるんだけど、ものすごい純粋で熱狂的すぎて、イタすぎる・・・という・・・。
身につまされるファンが出てきます・・・。(TT

A.N.JELLの家

 またA.N.JELLの家で、馬淵からお酒を貰って飲んでる美男。
柊は美男に「ごめんな、みんな、どう接していいのか、分からないんだ。気を悪くしないでくれ」と優しく声をかけたりします。

廉は美男の無理矢理最後に「〜だぜ」をつけて男らしくしようとする話し方がムカつくと言い、美男を認めません。

記者

記者がA.N.JELLのトクダネを狙って、A.N.JELLの親衛隊にネタの提供をうけようとします。

屋上
(賛美歌)

 酔ってる美男。酔うと「〜にゃ」って語尾がなってしまうのですけど、そこに登場した廉もヤケ酒で酔ってて、やっぱり語尾が「〜にゃ」って・・・。みっくん、可愛い〜〜。

で、「歌わせろ」と美男に歌うことを強要する廉。他のメンバーや、社長も聞きたがり、酔っ払ったまま、賛美歌を歌う美男。美しい賛美歌に驚くメンバー。(ドラマで出てきた賛美歌とは違う曲です)
 充希ちゃん、あまり可愛くないけど、声はいいし、歌も上手いですvv(多分美織ちゃんよりも歌は上手いと思う)

 そして、酔っ払って、廉にゲロをひっかける美男。で、廉さん失神。(その間、美子のイメージの中で院長と会話するシーンがあり)

家の外

 廉にゲロをひっかけたことを気にして、シスターの服で出ていこうとする美子を馬淵が「お母さんのことはいいの?」と、引き止めます。(そこを偶然見てしまう柊。内君の手の演技がおかしいvvv
 で、美子に着替えさせようとするんですけど、馬淵がヌンガポールの国旗で美子を隠して、着替えさせます。

 そこに廉が(シャツに黒いネクタイと、黒いベスト姿)通りがかり、「なぜ道端でヌンガポールの国旗を?」と馬淵に尋ねる廉。
「特産品は天然ガスとビーチサンダルだろ?愛用してるよ。マンゴーの果肉で出来てるんだ。大体3日で腐る」と、ヌンガポール産のビーチサンダルを履いて「ヌンガマニア」と言うみっくん。
馬淵がヌンガポールの国旗を掲げているのは、ヌンガポールの王様が通ると勘違いして、自分も王様が見たいという廉。
 そんな廉に通りがかりの裸の大将みたいなおっさんを王様だという馬淵に騙される廉。
 でも、美男が登場して、美男がシスターの服を置き忘れたことを不審に思い、自分の服だという馬淵に「着ろ」という廉。
「このヘアピンもお前のか?」って、美子が落としたヘアピンを壊すと、「あっ!」って驚く美子。
馬淵のヘアピンなのに、なぜ美男が驚くのかと尋ねる廉ですが、「まさかと思うが、確認させてもらうぞ。同じ男同士だから構わないだろ」と廉さんがビニール手袋をして、美子の股間を触ります。
「あるべきものがな〜〜い!!」と驚く廉。

池と指輪

(続き)廉に謝り、バンドに残してほしいと言い、母の形見を指輪を廉に渡す美子。
「信じて願えば叶うのか?じゃあ試してみるか?」と言って、指輪を池に投げる(ふりをする)廉。
「俺は信じるぜ、お前がこの池からあの指輪を探し出すことをな」

で、指輪を探しに池に入る美子。(池は客席で、馬淵は「池の中にはフナ(客)がウジャウジャいるからな・・・」と言います)

そして、一方廉が実は持っている指輪が、すれ違ったパチものの指輪とかアクセサリー売りとぶつかって、美子の指輪と混ざってしまい、探し出すことに・・・。(この演出は私、いらないと思う・・・)

で、夜になってもまだ指輪を探して、バタフライして泳いでる美子に、「もういいよ!バタフライするな!!」と止める廉。
「指輪なら、ここに・・・」と、指輪を差し出す廉と、廉が指輪を探してくれたと勘違いして、「ありがとうございます!」と、抱きつく美子。

「離れろ・・・」と廉が言っても「離れません!」と何度も抱きつく美子。嫌がるみっくんがすげー可愛いvvv
「母親が見つかったらさっさと脱退しろよ!それまでA.N.JELLとして全力を尽くせ!」と、美子を認めた廉。

A.N.JELLの家

美男から廉に許してもらったことを聞き、驚く勇気。
で、「お前はちょっと特別なのかな」って美男に触れた瞬間、『
柔らかい・・・!!』っていう宮田のナレーションが入るんですけど、ちょっとそれがキモイ・・・。

そして、2週間後に控えた「アジアンフェス」のライブで、いきなりライブなんていわれても何もできないと心配して、柊に相談する美男。
「大丈夫だ。お前、一人くらいフォローできる」って優しくする柊さんですけど、美子の髪の毛の匂いを嗅いで、『
いい匂いだ・・・』っていう内クンのナレーションが・・・。ええ〜〜〜!?こんな変態な柊さん、ヤダ〜〜。

シゲ子登場

A.N.JELLに美男が入ったことを知り、自分のヲバ友にスポーツ新聞を読ませるシゲ子。
ヲバ友が「Kis-My-Ft2、劇場に遅刻?」って関係ない記事を読むアドリブをするんですけど・・・。
シゲ子は美男に近づいて、おこぼれに預かろうという魂胆。

そして、ヲバ友のオッサンがヲタに早変わりして、さらにそっから記者にも早変わり・・・。

美子の懺悔

美子は母を探すために、嘘をついてることを心の中で院長に懺悔します。

NANA登場

みんなの妖精NANAのステージ。
NANA
が歌う歌が・・・キスマイ帝劇で知り合った、とっても綺麗でステキなガヤ担の方が言っていたのですけど、これは「ガーヤの歌」だと・・・。(^^;)
『♪あれもこれも全部 誰も彼もみんな 私のもの』とか・・・。
『♪女の子(ガーヤ)の好きな物 シュシュシュシュシュークリーム ぬぬぬぬぬ(テディベアの)ぬいぐるみ』
『♪女の子(ガーヤ)の好きな物 おごおご(プロデューサーの)奢りの(塩で食べる)お寿司 ゲゲゲゲゲルマニウム温泉(京本パパと行く)』

・・・って、確かに・・・。

で、ステージを降りると態度の悪いNANAに早変わり。
楽屋が狭いので、広い楽屋に代えてと文句を言うNANA

A.N.JELLの楽屋

NANAA.N.JELLの広い楽屋がいいって、居座ってるところに廉と馬淵が入ってきて、「さっさと出てけ」という廉に、「許さないから。惚れさせてやる」と、唐突に言うNANA

勇気が馬淵に「美男の演奏する楽器。あれでいいのかな?仮にも俺達、ロックバンドじゃん」と「あれしか出来ないと言ってるんだ。仕方ないだろ」と言う柊。

そこに社長が来て、美男の母親から手紙を預かったと馬淵に渡します。

で、馬淵が想像の中で、美子に手紙を渡そうとすると「これでバンドやめられますね」って言うので、困って手紙を渡すのやめようとすると、美子に「ブチブチマブチ」とか言われます。
さらに馬淵の妄想で美子がライブを前にバンドをやめたら、宮っちが日本刀、みっくんが斧、柊さんが名前も分からない多分ローマ時代のコロッセオ的な武器を持って、馬淵に「この、ブチブチマブチが〜〜」って襲いかかることを想像し、社長に「こんなの渡したら、コロッセオですよ〜」と言って、「ライブ終わるまで待ちましょう」って自分が手紙を預かることに。

徹夜組

ライブでいい席を取るため、前日から並ぶイタタ・・・なヲタと、トクダネを狙う記者と、シゲ子も最前で美男を見ようと並びます。

携帯デート

で、女の子の格好をした美子。携帯を持って、柊と会話してます。
美子:「あ〜、もしもし、今どこですか?」
柊:「ちゃんと変装して来たか?」
美子:「柊さんの言うとおり、ちゃんと女の子の格好で」
柊:「よし、売店の前で待ち合わせしよう」
美子:「僕はまだしも、柊さん、見つかっちゃうんじゃないかと」
柊:「大丈夫。ちゃんと俺も変装してきてる」
って・・・売店の前で、柊に会うと、柊さんも女装してます。
内君、すごくナチュラルに綺麗で可愛いですvv
(ニット帽に、ロングのウェーブのヅラで、ベストに、白のロングスカート)
美子:「え〜〜〜、可愛い〜〜vvv」
柊:「お前も似合ってるぞ」
で、柊さんは気分転換に女装して一緒にフェスの中を散歩しようと美男に提案します。

A.N.JELLの楽屋

美男がいないので、逃げたのではないかと心配する馬淵。社長が現れて「だから先に手紙を見せた方が・・・」って言うのを聞いてしまった廉が、手紙を馬淵から預かることに。

柊さんとのデート

で、柊さんとデート中の美子。
2人で巨大なチュロスを食べてます。
「それにしても、ホントに似合うな。好きだよ、本当の女の子だったらお前のこと好きになってたところだ」と、さりげに告白する柊。

そこに女装した宮っちが現れ、「もしかしてA.N.JELLの柊さんですか?」と甲高い声で。
宮っちはオレンジの布をマチコ巻きにしてて、スネ毛はそのまま・・・ちょっとキモい・・・。(^^;)
柊:「そういうお前はもしかして!」
勇気:「何やってんだよ!お前ら、そういう趣味があったのか?」
柊:「お前もだぞ」
勇気:「俺は違うよ!俺はバレないように」
バレないための変装という美男を「ホントによく似合ってるな」って触る勇気に、また宮っちの「柔らかい!」ってナレーション。「マシュマロだ〜〜〜!!」って、美男の腕にかじりつこうとする勇気・・・。ホントに宮っち、キモイ・・・。
そして内君も「いい匂いだ・・・」って、「いい匂いだ〜〜!!」って叫びだして、恐れる美男・・・。

そこに、シゲ子が現れて、「美子・・・?」って言うのに、勇気が「こいつはA.N.JELLの新メンバーの美男って言うんだよ」ってファンの子がいっぱいいるなかで言ってしまい、周囲はパニックに。(このシーン、の稽古場面、深夜に流れましたよねvv)

で、逃げる勇気と美男。
柊はシゲ子に「今、美男のやつ、お母さんって言いましたよね」ってシゲ子と美男の関係を聞きます。
「私はあの子の母親代わりでした。」って実は母親ではなく、叔母だと知ります。で、シゲ子から美男の母親についてのいきさつを聞きます。柊はライブの後、楽屋に来てくれとシゲ子に頼みます。

みっくんの女装

そして、シゲ子のところに戻らなくちゃという美男の前に「こんなとこで何をしている!!」と廉が登場。

廉さんも女装で登場。
うさみみのピンクのパーカーに、ピンクのブーツに赤のチェックミニスカといういでたちで、似合う〜〜。そして、フードを取っても、更にピンクの太いカチューシャをつけてて、美子よりも可愛い・・・。(^^;)

 そこに、柊さんも登場して、美男にライブに集中しろと・・・。

 で、NANAに狭い楽屋に変えられたから、みんながギューギューになって着替えなくちゃいけないので、困る美子に、柊さんが「新人はトイレで着替えてくれないか?」と言って、追い出します。

しかし、お着替えシーンは3人の裸が見れますvv

新生A.N.JELLのライブ
「ふたり」

4人になったA.N.JELLのライブシーンですが・・・。みっくんが赤い衣装を着ています。
廉:「今日は集まってくれて・・・・・・・・(ものすご〜く溜めて)ありがとう。」と挨拶。
廉:「まずは簡単にメンバー紹介を。ギター、柊。ドラムス、勇気。そして、ボーカル、廉。そして、今日は一人・・・新しいメンバーを紹介します。美男!・・・
ハンドベル。」修道院ではハンドベルしかやってないからって・・・美男の楽器はハンドベルなんですよ・・・。(^^;)
美男:「よろしくお願いします」(全然ロックじゃないってブーイングをうける美男)
廉:「じゃ、いくぜ」って「ふたり」を演奏するんですけど・・・意外にハンドベルが「ふたり」にマッチしてておかしいvvv

で、美男のハンドベルは「あの新人、やるじゃない」と、大喝采。

バックステージ

ライブが終わって、ボーッとしてる美子に廉が「今日でバンドをやめるつもりだからか?」って声をかけます。
で、廉が手紙を渡す前に、「今日の演奏は、なかなかだった。誉めてやる」って言って、感激して泣いてしまう美子に、「前に壊してしまったから」とヘアピン(ドラマと一緒の)を渡す廉さん。

で、手紙は涙でくもって何も見えないのでと廉に読ませる美子。
手紙を棒読みする廉さんに、美子は「お母さんみたいに読んで」と注文を。
「こんにちは〜」って可愛く読み直すみっくんがめちゃくちゃ可愛い〜〜vvvv

でも、その手紙にはシゲ子はおばさんであり、母親は他界したと書かれていて、聞きたくないという美子に、「今なら俺がついてるから、2人で受け止めよう」と手紙を読む廉さん。
泣く美子を抱きしめ、「半分泣いてやる」という廉さん。みっくん男らしい〜〜〜vvvv

休憩ですね

で、一幕終了。20分の休憩。休憩があると思わなかったので、ビックリしました。
・・・でも、この時間・・・いらないなあ〜・・・。確かに3時間ぶっとおしは演者が疲れてしまうけど・・・地方の人の帰りの時間を考えると。
緞帳には「休憩ですね」と書かれてて、大笑い。
劇場の明かりがつく直前にガヤさんが先に外に出て、ガヤさんの後を追うように、慌てて玉森君がストールを広げながら外に出ました。

【二幕】
PV
撮影
promise

で、二幕です。(玉ヶ谷は、最初に玉森君を入らせて、その後をガヤさんが入って、席についてました。で、席につくなりストールを髪の毛が崩れるのもおかまいなしな外し方で外す玉森君)

 そして、A.N.JELLが「promise」のPVを撮っているシーンから2幕がはじまるんですけど、美子のモノローグで空っぽになった自分の心を癒してくれたのはA.N.JELLのみんなだと。
しかし、そのPVがメキシコの映像がバックで、みんながヒッピーみたいな格好をして、みっくんがヒゲをつけて、ギター弾いて、宮っちがカホン叩いてて(A.N.JELLのロゴ入り)、内君は超ロン毛のヅラつけてて、美男はカスタネットという・・・。

 そこにPVに参加するNANAも来て、なぜかシゲ子がスタイリストとして参加することに。

 そして、みっくんとNANAの2人のダンスのシーンを撮るんですけど、めちゃくちゃみっくん可愛い〜〜vvv
つうか、このPV、めちゃくちゃ欲しい〜〜〜vvv
 でも、そんな廉とNANAが踊っているのを見て、豚鼻をしてしまう美男に、何度もカットがかかって、休憩することに。

 しかし、休憩中、アホなシゲ子がNANAに全部しゃべってしまいます。

 そして、NANAは廉に「あの子を守りたいなら、私と付き合うしかない」と付き合うことを強要します。

廉とNANAの記事

で、NANAと廉の熱愛報道が流れ、記者が今まで撮った色々な画像をステージに出します。
みっくんの子供時代のマジ写真が数枚出てきますが、最後ら辺は合成した変な写真に。
記者がその記事を自慢してると、A.N.JELLのヲタが「この写真、愛が無い」とバッサリ斬られて、ショックを受ける記者。

記者会見

新作PVの製作発表だけど、記者からは廉とNANAのことばかり。
そして、NANAに「会見で全部バラしなさいよ。女の姿に戻って」と、廉を守りたいなら、全てを正直に話せと脅される美子。

で、会見では、美男以外が登場。美男がいないことに不審がるメンバーだが、シゲ子がステージの横から、美男が女の姿に戻ってるというジェスチャーをして、「何?」と、それだけで全て分かってしまう廉。

ステージでは、新作PVが流れ、めちゃくちゃ可愛い映像・・・。ホントにマジでこれ、欲しい〜〜。
その間、廉が「会場のどこかに美男がいる。美男は女の格好をしてるはずだ」と他の2人に探させます。

で、客席に降りて美男を探すメンバー。

ステージに美男が女の格好で登場し、「私・・・結構せな毛が濃いんです!!」って告白しようとすると、内君が抱きしめて美男を隠します。

「僕の!僕の・・・彼女ですから」と記者達にしゃべる柊さん。

A.N.JELLの親衛隊

柊の彼女の記事に泣き叫ぶ親衛隊。
でも、柊のために祝福しようとします。
「そう、その時、私たちはあの、謎のせな毛に勝てるのよ」と、いつの間にか、美男は「せな毛」になってます。

A.N.JELLの家

3人に謝る美子。
勇気は「女の子なんだよね・・・?助かった〜〜!!いや〜、俺、男を好きになっちゃったと思ってあせった。この際、はっきり言うけど、俺、お前のことが好きだわ」と、軽い・・・みやっち・・・。
2人に「おい、その辺にしとけ!!」って言われる勇気。

逃げる美子。
「お前の嘘に俺も協力してきた。お前がクビなら、俺もクビだ」と追う廉。
「私は兄のニセモノです」っていう美子に、「そんなこと気にするな」という柊さん。
「お前の歌は本物だ」って言う廉や、柊と勇気に励まされ、またA.N.JELLに戻る決心をする美子。

そこに親衛隊の祝福の声がホラーのように聞こえてきます。「ミトコンドリア」というみっくんのギャグがおかしい・・・。

で、テラスで柊さんが美子を抱きしめ、「もし、ホントの恋人同士なら、こういう時なにするのかな?」って美男の額にキスして口説くんですが、勇気が「柊さん!何するんですか!!」って柊を止めて、廉も心の中で「ほら、怒れ!怒ってみせろ!美男!!」と怒鳴ります。
勇気も心の中で「てゆーか、柊さん、いきなりキスするなんて、ズルイよ!」と怒鳴ります。
で、柊さんも、心の中で、「美男は俺のものだ!」って叫ぶんですけど、そこで3人の心の中を表現するダンスがカッコいいんですけど、爆笑な感じで・・・。ちゃんと3人のソロダンスがあって、(バックダンサーもいて)最後3人で踊るっていう。

そして、泣きだす美男に、柊さんが「廉がいたからだろ?廉の前でキスされたから」って言うと、勇気が「それって・・・」と・・・。

本物の美男登場

空港に本物の美男が帰ってくるのを待ち構える記者。

馬淵が本物の美男が戻ってくるというと、勇気が「ここにいる美男が俺達にとっては本物の美男だ」と文句を。馬淵が新しい美男が戻ってくるといえば、柊さんが「ここにいる美男が古いみたいで可哀想だろ」と文句を。
で、社長が次のライブでは美子に送別会代わりに新しい曲を歌ってもらおう。誰か発表してない曲を持ってるやつはいないか?と3人に尋ねます。

勇気の告白

勇気が美子の前に現れて、「美男は誰の歌を歌うの?もしよかったら、俺の歌を歌ってくれない?」と、「♪食事に買い物散歩して、映画を観てたら日が暮れて、悪くは無い日曜日♪」と、歌い出す宮っち。(最後にバックで演奏してた通りすがりの人々にお金を渡す宮っち)

で、「まだ・・・決められません」という美男に怒る勇気。
「『まだ決められません』いいよ、いいよ、美男。その調子。その感じでお願いします。だから、もっと俺に気を使ってみせてよ。俺はお前が気を使えば使うほど、俺は自分が惨めになってきて、お前のこと諦められる!ほら!ほら!なあ、俺今、落ち込んでるんだよ!優しくしてよ!諦めさせてよ!好きだ〜〜〜!!」って・・・迫る宮っちが、超怖い・・・。
ガクブル・・・。客席も「怖っ・・・」って、ざわついてました。

 また戻ってきた勇気が「お前が知ってる俺ってどんな奴だ?」って尋ねると、「勇気さんはいつも明るくて、楽しい人です」っていう回答に、「いつもの俺に戻るよ」という勇気。
美男の「せ〜の」という掛け声に、「はい!美男、お前、何やってんだよ!明日はライブだよ、しっかり休め〜!」といつもの勇気に戻って、去っていきます。

柊の告白

そして、美男の前に今度は柊が現れて、「俺はストレートな言い回しはあまり得意じゃないんだが」と、「俺の歌を歌ってくれないか?」と、歌い出す柊さん。

ゴスペルみたいな人たちもバックについて(なぜか高橋ひとみさんも混ざってる)歌うんですが、歌が終わって、一人一万円ずつ渡す柊さん。(院長も貰ってる)

回答が出せない美男に「・・・何も言わなくていい。いつもこうだ、俺は。分かっちゃうんだよ、人の気持ちが。最後まで俺は伝えたかった。そのことでお前が傷ついても、自分に素直に・・・。なあ、美男。相手の気持ちを理解しない方がうまくいったりするものなのか?」って、美男に抱きつく柊さん。でも、美男に拒絶されて、「悪かった・・・。自分がこんなことするなんて、思ってなかった」と、去っていく柊さん。

 そして、そこに廉が現れて「お前は誰の歌を歌いたいんだ?」って聞くと。「見てたんですね。廉さんはお前は俺の歌を歌えって言ってくれないんですか?」って言う美男に「言ってほしいなら言ってやる」っていう廉に「カッコつけてばかりだ!」と怒る美男。「2人を傷つけてまで自分の気持ちに素直に生きていいのか、分かりません」と逃げる美男。

NANAと記者

記者に「ファンを騙して金儲けしようとしてた」という美男が女だったっていうネタを記事にしろというNANA

A.N.JELLの家

美子が疾走してるところに、本物の美男が登場。
みっくんは確かめるために、また手袋をしようとしてます。
美男が服をぬぐと、すごい筋肉。(ニセモノだけど)

シゲ子が美子の置手紙を持ってきます。そこには美子は兄が戻ってくるので、もう出ていくというものでした。

シゲ子が廉に豚鼻のわけを聞いて、美男を探しにいくことに。セットをみっくんが「美男〜!」って叫んで突き破ります。

廉の捜索

で、各地の教会を探す廉さん。色んなところで、みっくんは色んな人の邪魔をされるのが可愛い〜〜。
みっくんが「こっちにも可愛いワンちゃん」って犬扱いされたり、財布をすられたり、祭りやマラソン大会に巻き込まれたり、「こっちにも可愛いマラソン選手」って言われて、みんなに可愛がられたりします。

最後にたどり着いた教会が美子のいる教会なんですけど、そこで院長は美子に言われたとおり、もうローマに行ってしまったと廉に伝えます。

スクープ

NANAと取引した記者は、A.N.JELLの親衛隊に「愛がない」と言われたことにショックをうけたので、記事にしたのは廉とNANAが分かれたことと、NANAがヌンガポールの王様と熱愛という記事になってました。

ライブ
alone

ライブ前に、廉がNANAに告白されて「悪い。今更お前のことを愛せない。」「素直になるのが遅すぎたな。俺は美男が好きだ。俺も素直になるのが遅すぎた」と言う廉さん。

で、ライブですけど、3人とも白いスーツでカッコいい。
廉が「今日は違った雰囲気の曲からはじめたいと思います。遅くなったけど、これが、お前に歌ってほしかった歌だ!」と、「alone」を歌うみっくん。

みっくんバージョンの「alone」良かったですよ〜〜。

そして、「実は楽屋でとある女性に告白されました。その女性は普段はすげー嫌な女なのに、さっき、この俺に好きだと言ったその顔は、今まで見た顔の中で一番綺麗だった」
「人を愛することはいいことなんだ」「誰かを愛したときは必死で追いかけなくちゃ手を伸ばして捕まえようとしなくちゃ、だめなんだ」と、切々と喋る廉に、勇気が客席に美男の姿を見つけ、「美男!!」と呼びかける廉。

「美男、いるのか、出てこい!」「俺にも星をつかませてくれ!俺はお前に会いたいんだ!」と叫び、客席に降りるみっくん。

で、最後は美男をステージにあげて、キスして終わりなんですけど・・・。
キスは・・・初日に見たやつは最初はマジでしてるように見えて、その後、ちょっとずらしたように見えるんですけど、結構ネットでは口にはしてないって言ってる人、多いですね〜。
でも・・・こんなの自担がやったらやだ・・・。
寸止めって分かるようなキスでいいじゃん、舞台なんだし・・・。

アンコール

そして、アンコールですが・・・まだ玉ヶ谷いました。

アンコール2回目

2回目のアンコールの後、玉ヶ谷が出ていきましたが、やっぱり出る時はガヤさんがとっとと出ていって、その後を玉森君がおっかけるって感じ。
ガヤさんはストールを巻いたままですが、玉森君はストールはしてなくて、革ジャン姿になってました。

アンコール3回目

そして3回目のアンコールに出てきたみっくんが「いつまで拍手してる?」と。
最後にみっくんが「最後まで怪我なく、頑張りたいと思います。」と挨拶して、終わり。