演出詳細レポ(2010年9月5日ベース)
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1.オープニング
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ってことで、舞台の詳細についてのレポです。9月5日の昼夜しか観てないので、忘れてしまってる部分も多いのですけど、後で少しずつ補完していきます・・・。
オープニングはまるで「祈り」でも始まるかのような音楽が流れ、とっつ〜が「少年たち!少年達は今も昔も悩みながら夢を追い、苦しみながらも人を愛し続けた。時として、無意味に争いを繰り返すこともあった。」というような台詞を言い、「いつの時代も少年達はその心を燃やし続けている」と、強引に和物の少年達の争いが始まります。やっぱりお家芸として、和服と殺陣はジャニーズ舞台には欠かせないのね〜・・・。(なぜか、舞台セットには「風神雷神」の屏風絵が・・・)
藤ヶ谷君も白い和服(襟が金色)の衣装で登場。(シルエットから綺麗でしたvvv)他の子もわらわら出て、殺陣をしていますが、藤ヶ谷君、綺麗〜〜vv藤ヶ谷君は9月5日は昼も夜も髪の毛を下ろしていました。(しかし、藤ヶ谷君はとっつ〜に斬られてしまいます。)
千賀くんと河合君が「悪しき力を持つ刀」の取り合いをして戦っていると、とっつ〜が「お前は誰のために人を殺めるんだ!」っていうようなことをいい、千賀くんが「うるせ〜〜!」と、とっつ〜をやっつけ、そしたら、河合君が「これは戸塚の分!!」って・・・。(^^;;)まるでドラゴンボールの「これはクリリンの分!!」みたいで、笑ってしまいました。
そこに黒い紋付袴姿の玉森君がピストルを持って登場。すげえカッコいい!!
河合君が「卑怯だぞ!後ろから!!」って言うんですけど、お構いなしに銃を撃ちまくる玉森君。
玉森君の「やっぱ、これぜよ。これは金になるぜよ。」の棒読みには笑った・・・。(^^;)で、悪しき力を持つ刀を金になるぜよと、玉森君が持っていってしまいます。卑怯ものの玉森君、素敵vvv
で、北山君がオレンジの薄物を上から被り、紫の着物を着て、登場。「そこの女。こんな夜更けにどこに行く?顔を見せてもらおうか?」って、北山君は可愛いからってスノーマンから女呼ばわりされてます。(まあ、牛若なんですけど・・・)
で、北山君を巡っての男達の争いが起こり、最後は北山君が「人は見かけじゃないんだよ!」って、スノーマンの佐久間君を刺し殺すところが、滅茶苦茶男らしい!
そして、藤ヶ谷弁慶が登場vvv白い着物の上に黒と赤の簡易弁慶っぽい着物を着ていますvvで、長刀を持っています。
藤ヶ谷君:「いつの時代も争いは耐えない。」
北山君:「お前は何のために戦うのか?」
藤ヶ谷君:「金か?縄張りか?それとも誰かのためか?」って、北山君に襲いかかります。北山君が「お前は人のために戦うか?」って聞くと、藤ヶ谷君は「馬鹿らしい!」と。で、2人の殺陣がvv
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2.昭和の少年たち
【俺たちは上等】
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で、囚人服を着たエビキスが登場。
河合君が「俺たちは籠の鳥じゃねえ!!」って、囲まれます。(最後に橋の上から後ろ手に捕まった藤北も登場)
関ジュの「少年たち」よりは囚人服はつなぎになってて、お金がちょっとだけかかっているな・・・と。キスマイの囚人服が青で、A.B.C-Zは赤でした。
囚人番号が藤ヶ谷君が・・・やっぱり一番が好きなのね〜・・・の「01」、玉森君がなぜか「21」、北山君もなぜか「04」、千賀君が「71」、宮っちはトシ君だから、「14」っていうのは分かった。
ハッシーは「17」、とっつ〜が「13」、塚田君が「65」、河合君はふみとだから「23」、五関君もこーいちだから「51」っていう番号でした。
で、看守のスノーマン笛が鳴り、「喧嘩するやつは独房に入ってもらう」ってことで、喧嘩が終わるキスマイ。看守長が真田で笑える。野澤が「明日からは地獄の毎日になるってことを忘れるな!」って・・・。
しかし、玉森君が「ここで一番偉いのは看守のみなさん。そのみなさんに逆らう気なんかありませんって」と、言うところで、手を振る仕草がまるでおばちゃんっぽくておかしい・・・。(で、このシーンでは何気に玉ヶ谷が隣でしたvvv)
【俺たちは上等】
で、WSでも放送された「♪盗んじゃない、借りただけさ」っていう「俺たちは上等」って歌をエビキスで歌って踊ります。歌いだしがハッシーで、「♪なあ俺らはワルなんかじゃない」の藤ヶ谷君の高い歌声がすごく綺麗でvvvその後が北山君、千賀君とパートが続きます。
なぜか藤ヶ谷君と河合君が抱き合ってるように見えるくらい、べったりくっついているのが気になりますvv
で、サビの部分で「♪俺たちは上等」って言うところで、藤ヶ谷君がちんまり座ってるのが可愛いvv
で、真田がいきなり「喧嘩の原因はお前か?橋本」と、なぜか真田君ははっしーに因縁をふっかけて、ぶん殴ります。
真田:「俺の刑務所で勝手は許さない」
ハッシー:「お前の刑務所?」って、口ごたえをすると更に殴られ・・・。
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3.それぞれの事情
【僕に聞くのかい?】
【BACK TO BACK】
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そして、とっつ〜が日記を読むんですけど、(何気に日記には台詞が書いてありました・・・^^;)「いつものような喧嘩、いつものような揉め事。何もかもがゲームみたいだ。大きなことをしてしまったやつ、つまらない罪で入れられたやつ、ちょっとした間違いでここに来ちまったやつ。」
って言って、とっつ〜がタイヤのブランコに乗ろうとすると、河合ちゃんが「おい、戸塚!順番は守れよ!」ってブランコに乗る順番を守れと文句を。で、河合ちゃんが「お前、なんで捕まったの?」って聞くと、とっつ〜は「俺は、たいしたことはしてない。小さい時に親に捨てられて、孤児院に入れられた。そこで毎日いじめられて、ある時、親の悪口を言われ、言ったやつを殴った」って・・・ただそれだけで、入れられるか〜〜??
【僕に聞くのかい?】
で、そのまま少年院に来た理由を「♪なぜここに来たのか〜〜この僕に聞くのかい?」と、「僕に聞くのかい?」を、とっつ〜が歌います。
で、曲の途中で、とっつ〜がベンチに座ろうとすると、今度は塚田が「ちょっと、一応聞いてくれないか?座ってもいいですかって」と、ここは自分のベンチだって言うんです。
で、塚田は何度も刑務所に来てる常連ってことですが、今回来た理由が「ボロい自転車をかっぱらって、警官を殴った」って、それだけ・・・。
とっつ〜は「ここには色んなやつらがいる。今までこんなに大勢のやつらと話をしたことがなかった。ここはいいなあ〜」と、少年院が気に入った様子。
そして、五関君は自分のオヤジを刺して、捕まったという話を。しかし、河合君が「刺した後、オヤジ、『なんじゃこりゃ〜?』って言った?」ってギャグを・・・。
で、はっしーは自分が少年院に来た理由を。「俺は何をやってもうまくいかなかった。あいつさ。俺の人生を狂わせたのは、藤ヶ谷なんだ。あいつ、俺の兄貴を殺しやがった」と、はっしーは藤ヶ谷君を憎んでいる様子。
でも、「お前、一人っ子だろ?」って突っ込まれてました。5日に観た時は、最後まで、藤ヶ谷君と藤ヶ谷君のお兄ちゃんと、橋本の関係性がよく分からなかったのが残念でしたが、その後、観た時は、この台詞も変わってて、「俺は復讐するために来た」に変わってました。詳しくは19日のレポで。
で、河合君は詐欺師で捕まったっていう話をして、塚田君が「みんな分からないことがあったら、なんでも俺に聞きなよ」って一人でしゃべっていると、そこからいなくなるA.B.C-Zの4人。一人取り残された塚田が切ない・・・。
とっつ〜が日記を更に読みます。「8月8日。今日は河合に殴られた。ブランコの順番を守らなかったからだ。痛かった。痛かったけど、嬉しかった。塚田にも怒鳴られた。あいつのベンチに座ったからだ。怖かった。でも、毎日友達が増えていく。俺はここが好きだ。」と、まるでとっつ〜の日記は恨み日記のよう・・・。(^^;)
【BACK TO BACK】
「あいつらはクズだ。あいつらを人間扱いする必要は無い。」って、真田が言って、パンフには載ってなかったけど、ここでスノーマンの「BACK TO BACK」が。結構カッコよかった。そういえば真田だけ黒いベレーで、他のメンバーは赤いベレーでした。看守の衣装も関ジュの「少年たち」の衣装よりはちゃんとしてました。(関ジュの看守の衣装は布に絵が描いてあるようなしょぼいやつですものね・・・)
で、この曲のダンスの一番最後の方にエビキスが黒コートと黒い帽子で、スノーマンの後ろにまざって登場。そのダンスがすごくカッコいいvvで、最後それを脱いで囚人に戻ります。
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4.告白
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で、今度はキスマイ登場。藤ヶ谷君が「ある日突然、俺はたった一人、家族を失った。人生もっとも残酷な時間、俺はその時、地獄を味わった。」北山君が「バカ言うんじゃねえよ。ここはまともな奴が来るところじゃねえんだ」って、A.B.C-Zはほのぼのしてたのに、キスマイになると、突然殺伐した感じになりますね〜vvv
で、千賀くんが自分の生い立ちを語ります。自分の父親がダンサーになりたいっていう千賀くんの夢を貶す父親を殴って、その勢いで行きずりの酔っ払いのサラリーマンを半殺しにしたという話を。
宮っちが「人にはそれぞれの器ってもんがある。」と、親の期待に答えることの出来ない自分に苛立ちをぶつけると、藤ヶ谷君が「そう。俺も、兄貴の期待に応えることが出来なかった。応えようって頑張ったけど、その前に死んだ。お前は何をやった?」って北山君に話をふると。
北山君:「俺のことはほっておけ」
藤ヶ谷君:「俺は気に入らないやつを地獄に落とした」←これも最後まで何をやったのか、不明でした・・・。
千賀君:「俺は酔っ払いのサラリーマンを半殺しにしたよ」
宮っち:「俺は金貸しを刺した!」
藤ヶ谷君:「お前は何をやった?」って、玉森君に言うと。
玉森君:「お前達には関係ない!」って・・・玉森君の言い方が・・・小島よしおみたいでした・・・。
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5.ロックバンド
【嗚呼青春期】
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戸塚:「昨日、玉森に怒鳴られた。あいつのドラムスティックを勝手に触ったからだ。でも、今のあいつは自分を見失ってる。あいつ。またドラムを叩いてくれればいいんだけど。聞いてみたいな〜。玉森のドラム」
で、玉森君が革ジャンを着て登場。「俺は妹の病気のためにサラ金に押し入って、そこにいたやつをバットで殴った。つまりは悲劇の連続なんだよ、人生ってやつは」って・・・ホント〜〜に芝居下手・・・。(^^;)
しかし、玉森君の「みんなに言われたよ。バンドマンなんて社会のゴミみたいなものだ」って台詞・・・。そんなのバンドやってる人が聞いたら怒るよ〜〜。
とっつ〜が「たった一人の妹のためにロックやってんだろ?」って言うと、玉森君が「あいつ、死ぬんだよ。あいつに16才の誕生日は来ないんだよ!!」ってセットに八つ当たり。
【嗚呼青春期】
で、玉森君が「生きろ!精一杯生きろ!」って叫んで、ドラムを叩きます。歌はキスマイ。しかし、この歌詞。「♪風の子一等賞〜」って・・・。(^^;;)途中にキスマイの台詞付。踊りはなかったです・・・。
今度は回想シーンで玉森君と、バンドの子の3人だけで歌っていると、そこに警官が踏み込んできて、玉森君がクサイ芝居を・・・。
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6.転落した少年
【Why don’t you dance with me?】
【Dream Way】
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とっつ〜がまた日記を読みます。「宮田が虹の話をしてくれた。日本で虹が見られるのは沖縄だけらしい。宮田はなんでも知っている。夜、塚田が鍵の開け方を教えてくれた。針金が一本あればどんな鍵でも開けられるそうだ。最近色んなやつらと話をしている。いいなあ、ここは。」
で、突然河合君の回想シーンに。
河合君が変なアフロのヅラを被って、「どうも〜私の名前はホンコンです〜〜」と、この日の昼の部では、フェンディの財布で、夜の部ではルイ・ヴィトンっぽい財布を売りつけることをやってました。客に問いかけたりとかもしてました。そして、河合君のホンコンさんが日本の秋葉原で、ひっかかるやついないかな?とカモを探していると、「恋のABO」がかかり、宮っちが宮Tを着て背中には紙袋を背負って登場。(あまりにも使いすぎてて、ピンクの色は薄くなってるよ・・・。TT)
で、河合君が財布を売りつけようとすると、「宮田・・・」「河合・・・」と、2人は知り合いだったということで。
(この辺はアドリブ沢山なんで・・・あとで、日付別のレポを書きます)
そして、宮っちはお母さんが宮っちの大学の学費を、「どうする?こ〜する?」(←アイフルの宣伝のパクリ)の会社から金を借りて、騙されたようなことを。
【Why don’t you dance with me?】
そこで、河合君が「宮田、勝負しようぜ!」と、光一さんのSHOCKの「Why don’t you
dance with me?」のパクリを・・・。
河合:「HEY!宮田〜宮田〜〜宮田〜宮田たったたたったたたた〜〜」って、全部歌詞が宮田で・・・で、最後、「Just Do it!」まで見事にパクリました・・・。
で、河合君が「宮田、かかってこいよ!」って言うと、宮田も「カモンカモンカモン!」って・・・光一さんの真似・・・。こうやってSHOCKは後輩達に馬鹿にされているのね・・・。まあ、大爆笑でした。
【Dream Way】
で、ヲタ芸を交えながらの河合君と宮っちの「Dream Way」が。
歌い終わって、河合君が「ごめん、これからも仲良くしてくれな」で、宮っちも「お前が親友だ」って言うと、踏み込んできた警官に宮っちは傷害容疑で逮捕、河合君は詐欺容疑で逮捕されてしまうんです。
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7.千賀と五関
(インスト)
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今度は五関君が千賀くんに「どうせ刺すなら、見も知らないサラリーマンじゃなくて、オヤジだったんじゃないのか?」って話しかけます。
五関:「うちにはオヤジがいねえんだよ」
千賀:「うちにはオヤジがいる。それが問題なんだよ」
って、歌詞は無いんですけど、千賀くんと五関君でカッコいいダンスを。
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8.ブランコ
【僕に聞くのかい?】
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そしてまたとっつ〜が、また「僕に聞くのかい?」の歌詞違いを歌って、宮っちに「星座の本?」と話しかけると、宮っちは「うるせ〜な、あっち行けよ」って、しばらく2人でしゃべって。

今度は食事の時間。藤ヶ谷君がとっつ〜の隣で上のイラストのようなご飯を食べていると、とっつ〜のパンと、銀色の小鉢(中に入ってたものがよく見えなかった)をジャイアンのように奪ってしまいますvv(それすらも可愛いvv)
藤ヶ谷君:「なんだよ?」
とっつ〜:「いや、別に。あの、これ」って、自分のゼリーまで藤ヶ谷君にあげようとすると。藤ヶ谷君が「ふざけんな!!」って怒鳴って。
とっつ〜が「俺はいらないから」って言うと、藤ヶ谷君が「俺はな、ゼリーが嫌いなんだよ!!」って怒鳴ります。ここは爆笑vvv
とっつ〜が「ごめんなさい、悪かった」って言うと。
藤ヶ谷君:「で?お前は何が嫌いなんだよ?」
とっつ〜:「俺は牛乳」
藤ヶ谷君:「牛乳?牛乳は身体にいい。飲めるようになれ」って、藤ヶ谷君が自分の牛乳をとっつ〜に投げて渡します。勝手だけど可愛い〜〜vvvしかし、ゼリー嫌いと言っておきながら、とっつ〜のゼリーも持っていってしまうんですよね・・・。(9月5日は白いゼリーでしたが、9月19日と20日はぶどうゼリー(多分本物)になってました。で、「俺はぶどうゼリーが嫌いなんだよ」に変わってて、可愛いvvv)
そして、今度は「戸塚〜」ってA.B.C-Zが登場。はっし〜が戸塚に自分の帽子をあげたりします。
で、今度は玉森君と千賀くんがモップを持って客席から登場(A列の人、おいしい・・・)し、とっつ〜に掃除を押し付けます。
とっつ〜はなんでも引き受けてしまうので、押し付けているくせに「お前は、嫌だとかやりたくないとか言ったりしないの?そのうちいいようにこき使われるようになるぞ。」って・・・。だからとっつ〜が「そんなもんお前らでやればいいだろ」って言うと、2人にこずかれます。(^^;)なんとなく、悪者のキスマイ。
そこに河合ちゃんと、五関君が現れて、「なあ、五関、最近掃除したくないか?」って、とっつ〜の押し付けられた掃除を変わってあげたりします。ってことで、いい人のA.B.C-Zと、ちょっと悪者だけど、根は悪くないキスマイと、とっつ〜が友情を育んでいきます。
で、とっつ〜が「僕に聞くのかい?」の歌詞違いを「♪なぜずっとこの場所離れたくないかって 名も知らない花が道端に咲いたから」って歌っていると、後ろで寝っころがってる北山君が「好きなのか?その歌」って声をかけます。
とっつ〜:「好きなんだ、この歌」
北山君:「俺の家族も好きだったな〜」
とっつ〜:「家族か、いいな」
北山君:「お前、家族は?」
とっつ〜:「俺は親の顔も知らない。小さい時に捨てられたから」
北山君:「捨てられた。」
とっつ〜:「なんか理由があったんだよ、ちゃんとした」
北山君:「そんなのあるわけねえだろ」
とっつ〜:「あったんだよ!!きっと・・・」
北山君:「そうか・・・」
とっつ〜:「俺さ、ここが好きなんだ。おかしいか?こんなところが好きなんて。何かはじめて家族が出来たみたいで楽しいんだ」
北山君:「乗れよ。タイヤのブランコ。」←この北山君の言い方がめちゃくちゃ男前でカッコいい〜vv
とっつ〜:「でも、順番が・・・」
北山君:「誰も見てないから。ほら、早く。」って、北山君がとっつ〜が乗ってるブランコを後ろから押してあげてるんですよ〜vvvとっつ〜は可愛いし、北山君は男前vvv
で、北山君は自分の生い立ちをとっつ〜だけに語ります。親が死んで、弟と2人っきりで暮らしてたって話を。弟が一人で施設に入ったってことで、とっつ〜が「淋しいぞ、一人は。おはようもおやすみも言う相手がいないんだよ。」って語ると。
(ここで北山君の回想シーンで、弟が自分を殴った相手の家を放火したけど、弟を犯罪者にしたくなくて、自分が罪を被ったっていうことでした。やっぱり北山君って、正義感の強い、そういう役だな〜・・・)
で、最後に北山君が「戸塚。・・・おやすみ。」って言ってあげてるのが、ちょっと北山君に年甲斐もなく胸キュンvvって感じでした。ホントに北山君、カッコいい〜。・・・ちっちゃいのに・・・。
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9.ランブル
(インスト)
【闇の中を突っ走れ】
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で、とっつ〜は自分にはじめて出来た友達に何か自分に出来ることは無いか考えます。そこでとっつ〜がいつも持ってる日記を開くと、布になり、それを床に被せます。そうすると、布の中から、A.B.C-Zのほかの4人がそれぞれ違う私服っぽい赤い衣装で出てきて、ダンスします。
そして、キスマイ5人もやはり私服っぽいブルーの衣装で後ろから登場して(藤ヶ谷君はブルーのシャツです)ダンスを。
そこにスノーマンも黒い私服っぽい衣装で登場。全員でのダンスは圧巻でしたvv
【闇の中を突っ走れ】
で、その後、プレゾンの「幕を開けろ!」なんだけど、歌詞が「♪閉ざされた世界〜ここにいたくない〜」と、違う「闇の中を突っ走れ」をエビキスで歌って踊ります。すごくカッコいいvvv
って思って見てると、1コーラスが終わって、間奏で、キスマイが後ろで上半身裸に。そしてA.B.C-Zも裸に・・・。もう間奏の「イエス!!」はこっちが「イエス!!」でした。なんというサービスvvvしかし、藤ヶ谷君は痩せているのに、筋肉は無くて、二の腕とお腹だけちょっとぽよんとしている不思議なヒヨコ体型ですね・・・。他の子達と明らかに体つきが違う・・・。
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10.刑務所の日常
【New York,New York】
【Put on a Happy Face】
【New York,New York】
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【New York,New York】
で、よっぽどSHOCKを馬鹿にしているのか、「New York,New York」をBGMに股間部分にモザイクの入る入浴シーン。
いきなりエビキスがズボンも脱ぐので、ビックリ〜。(いや、肌色パンツは履いてますけど・・・)でも、5日の藤ヶ谷君のおパンツは黒地にゴムの部分が金色のロゴが入ってるものを履いていました。
玉森君の豪快な脱ぎっぷりがおかしいvvもう、ランブルからここまでの流れは最高vvここだけで7500円の価値はあるvvv

藤ヶ谷君の両隣は玉森君と、千賀くんだったんですけど、どっちの子も藤ヶ谷君は好きなはずなのに、千賀君にはまったくちょっかい出さず、5日の昼は藤ヶ谷君が玉森君のモノを2回も覗いて、うん、うんって感じで頷いてましたし、夜の部は玉森君も藤ヶ谷君のモノを覗こうとして、2人で頭を上のイラストのようにコッツンコしてたのが、めちゃくちゃ可愛い!!超萌え〜〜〜vvv藤ヶ谷君が玉森君のモノのサイズを指で表現しようとしてましたが、その大きさ、たった5センチ・・・。いや・・・いくらなんでも・・・そんなにちっちゃくは・・・。
そして、塚田君が「ぞ〜さん、ぞ〜さん」って歌ってたのが・・・。
【Put on a Happy Face】〜【New York,New York】
で、全員で風呂桶でモノを隠してのダンス。しかし、ここは短くなってしまったらしく・・・。しかし、こんなところでも、SHOCKのこの曲か〜〜・・・。超笑いました・・・。しかし、藤ヶ谷君は股間だけじゃなく、胸まで桶で隠すんですね・・・vvvやっぱり女性化している・・・。
で、折角いいところなのに、そこに看守が来てきがえることに。河合君が「臭ってもいいのか?」って言うアドリブを言ってるのがおかしい。
で、看守が囚人を整列させて、ハッシーを何かと目の仇にしている真田がハッシーのベッドの下からハサミが出てきたと、でっちあげを言って、ハッシーを痛めつけます。
そして、他の囚人達も「こいつらを痛めつけろ!」ってエビキスがボロボロにされます。
で、倒れてる(しかも色っぽい)藤ヶ谷君を見つめる看守役のスノーマンの野澤君。野澤君はなぜかたいして殴られてもいない藤ヶ谷君だけにハンカチを渡そうとしてますvv(これがもう変・・・)
野澤:「・・・・」藤ヶ谷君もそれに気付き、見つめあう2人vv
でも、「野澤!」って呼ばれて、他の看守達の方へ行ってしまいます。
とっつ〜が看守達がおかしいと文句を言うと、藤ヶ谷君が「大丈夫だよ、あいつらは、適当に痛めつけて楽しんでいるだけだ」(ところどころ、藤ヶ谷君がハアハア言いながら言ってるので、余計に色っぽいvvv)
で、とっつ〜が自分が好きなのは、ここではなくて、みんなが好きっていうことに気付き、どうすればいいのか、考えます。
そして、今度は看守役のスノーマンの宮舘君が玉森君に妹が危篤という嘘を真田の命令で吹き込みます。それを信じる玉森君は外出許可をくれと言うのですが、それは却下され、焦る玉森君。それをとっつ〜が知ります。
で、宮舘に「なんであんな嘘を」って聞かれた真田は「ゲームだよ!暇つぶしのゲームだよ」って、この嘘により囚人達が動くのを期待しているという・・・。
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11.ライバル〜乱闘
【Rival】
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そして画面が変わって、藤ヶ谷君の回想シーン。雪山でお兄さんと登山中。しかし、この時の藤ヶ谷君のジャンパーがプレゾンの釣りしてる時の黄色いジャンパーの使い回し・・・。(TT)
藤ヶ谷君:「アニキ、今日はやっと新しいコースに挑戦できるな」
兄:「太輔。今日は一人で登る。お前は橋本のところへ行ってやれ。あいつ、また警察に捕まったそうだ」
藤ヶ谷君:「警察?でも、今日はアニキと一緒に!」
兄:「いいから橋本のところに行ってやれ」
藤ヶ谷君:「わかったよ・・・」
ってことで、一人で雪山に登った藤ヶ谷君のアニキは死んでしまったと・・・。藤ヶ谷君とアニキもなんか、おかしいですよね〜。で、はっし〜も変だし・・・。この3人の関係性をもっと知りたかった・・・。
で、真田に呼ばれる藤ヶ谷君。
真田:「藤ヶ谷、橋本ってやつはお前の何なんだ?同じ届けが出てるな。同じ日に、同じ時間に。特別外出許可。アニキの墓参り。おかしいな。おかしいよな〜、これって」
藤ヶ谷君:「俺のことはそこに書いてあるとおりです。あいつのことは知りません。」
真田:「藤ヶ谷はアニキと2人暮らし。橋本は一人っこだ。どうして橋本はお前のアニキを自分のアニキと言い張る?何があった?お前らの間に?藤ヶ谷、6時間の特別外出許可を出す。橋本は却下だ。これで橋本はどう動くか?こんなところに長くいるとな、あっちこっちつっついて、ろくでもないやつの裏を見るのが楽しみでしょうがないんだよ。藤ヶ谷、行け」って、橋本君にはひどく当たるのに、藤ヶ谷君には甘い真田君・・・。(9月5日はこんな感じの台詞だったのですけど、9月19日に観た時は、ここも真田が藤ヶ谷君とハッシーが兄弟だっていうのを説明するような台詞も入ってました。詳細はレポ2の9月19日のレポを・・・。)
で、藤ヶ谷君の前にハッシーが登場。
ハッシー:「なんでお前だけなんだよ。看守に何を言った?またお前につぶされるのか?橋本は何をやっても藤ヶ谷君には勝てない。昔から言われてたよ」←って。SHOCKかよ・・・。でも、この台詞も9月19日に観た時は無くなってました。
藤ヶ谷君:「いつまで昔のことをひきずってんだよ」
ハッシー:「やっと出来たんだ。俺を可愛がってくれて、俺を怒鳴ってくれて、俺に色んなことを教えてくれる大切な人を」←って・・・ここだけ聞くとなんかヤバイ・・・。
ハッシー:「なんで一緒に登んなかったんだよ?お前がやったんだよ!」
ってことで、ハッシーが藤ヶ谷君に殴りかかって、2人の乱闘が。
ハッシー:「もしかしたら、ホントのアニキになってくれたかもしれないんだよ、お前がやったんだ!!」
【Rival】
で、「♪イラつくんだよ 冗談じゃない」と、藤ヶ谷君とハッシーが歌いながら、乱闘しますvvvこの時、藤ヶ谷君とハッシーがチュウするんじゃないかってくらい顔を近づけて睨みあうのに萌え〜vvv
曲の途中に、藤ヶ谷君が「真実もしらねえくせにごちゃごちゃうるさいんだよ!!」
ハッシー:「真実は一つだろ?お前がアニキを殺したんだ!」っていう台詞が入って、最後は藤ヶ谷君の方が強くて、寝っころがったハッシーの上に藤ヶ谷君が馬乗りになって、ハアハア言いながら、ハッシーを殴りつけるのがエロいです・・・vvv
そこに看守が現れて、真田は「橋本!お前は俺に反抗的な態度を取りすぎだ!懲罰房に入れろ!
藤ヶ谷、お前は怪我が治るまで作業は免除だ。」って、やっぱり真田は藤ヶ谷君には甘くて、ハッシーには厳しい・・・。
さすがの藤ヶ谷君も「・・・おかしいだろ?待てよ」って言うんですけど。
そこにA.B.C-Zのほかの3人が現れて、
河合:「藤ヶ谷、お前、看守長と何話したんだよ?おかしいじゃねえか?喧嘩相手の橋本だけが懲罰房で、おまけにお前は作業はしなくていい?五関、これっておかしいよな?」
五関:「ああ、まあなんかあるんだよな?藤ヶ谷と看守の間に」って・・・やっぱりここだけ聞くとヤバイ。
藤ヶ谷君:「ふざけたこと言ってんじゃねえよ」
塚田:「お前、看守とつるんでるんだろ?」
藤ヶ谷君:「殺すぞ!!」で、そこにキスマイの4人も現れて、A.B.C-Zとキスマイの乱闘になります。そこにとっつ〜が現れて、喧嘩を止めに入ります。
で、最後藤ヶ谷君にとっつ〜が。
とっつ〜:「玉森の妹が危ないんだよ!俺は玉森を妹に会わせたい!玉森だけじゃない!みんなを大切な人達のところに返してやりたいんだ!ここを出よう!脱獄しよう!」って、脱獄をもちかけます。
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12.脱獄計画
【?】
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藤ヶ谷:「脱獄?脱獄なんてそんな簡単に出来るもんじゃねえだろ?」
とっつ〜:「みんなで力を合わせればきっと上手くいく」
河合:「でも、ここを脱獄したやつなんか一人もいないじゃんか」
とっつ〜:「作戦はある」と、とっつ〜は今まで考えていた脱獄計画を話します。
玉森:「俺はやるぜ。一人でも脱獄してやる」で、他のみんなも盛り上がる。
河合:「やるんだったらみんなでやろう。藤ヶ谷、お前はどうする?」
藤ヶ谷:「・・・・・」
とっつ〜:「決行は今夜だ!」ってことですが、藤ヶ谷君と北山君だけ盛り下がっています。
で、とっつ〜と北山君のシーンで。とっつ〜が弟に会うために逃げろといいますが、北山君が「お前は?お前はここが好きなんだろ?ずっとここにいたいんだろ?」って聞きます。
とっつ〜:「俺のことはどうでもいい。北山、大事なのはみんながそれぞれの場所に戻ることさ」
北山君:「俺達が戻っちまったら、お前はまた一人ぼっちになる。」
とっつ〜:「一人ぼっちは慣れっこだ。お前は弟のことだけ考えればいい。一瞬の再会でいいんだ。一瞬の再会で涙をこらえる勇気が出る」
北山君:「ここを出て、俺の弟を明るい未来に連れてってやりたいなあ」
【?】
で、北山君が「♪強い風がまた吹きぬけたから」って歌い出す(踊りなし)んですけど、この曲のタイトルはパンフに載ってなくて不明です。コーラスはちっさいJr.です。
北山君:「会いてえな、あいつに。会ってキャッチボールしてやりてえ。」
とっつ〜:「今度はお前が弟におやすみって言ってやれ」
北山君:「・・・そうだな」って北山君も脱獄を決めます。
そして客席から出てきたJr.の北山君の弟役の子が「お兄ちゃん、ごめんね!」って言うんですけど・・・その言い方が軽すぎて・・こんなアホのために北山君が・・・って思ってしまいます・・・。もっと演技できるJr.連れてこいよ・・・。
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13.脱獄
【あいつのぶんも生きる】
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そして藤ヶ谷君以外のキスマイ4人とハッシー以外のA.B.C-Z4人の脱獄が始まります。
河合君が看守の服を奪って、看守から鍵も騙し取ったりします。ブレーカーを落とすところで、玉森君が上手の通路に降りて、A列の前を通り、下手側に移動します。
で、一方、懲罰房ではハッシーが椅子に縛りつけられ、真田にいらぶられてます。(絶対に、真田は藤ヶ谷君に関係のあるハッシーをヤキモチでいじめているとしか思えないんですよね・・・。)
そこに藤ヶ谷君が現れて、真田の前にスタスタ歩みよって、真田にハッシーを殴った警棒を渡せというようなジェスチャーをします。藤ヶ谷君に警棒を渡してしまう真田。
真田:「いい仲間を持ったなあ。はははっ」って笑ってると、ハッシーを殴ろうとしてると見せかけた藤ヶ谷君がそのまま真田を殴ります。
真田:「おいっ!!なんのつもりだ?藤ヶ谷っ!!」で、真田を倒す藤ヶ谷君。その後、看守達がわらわら現れるんですけど、一人で看守達を倒す藤ヶ谷君がカッコいいvv
ハッシー:「何しに来た?」って言われて、ハッシーの拘束を解いてあげる藤ヶ谷君。
ハッシー:「離せよ!!」
藤ヶ谷君:「好きにしろ」
って、最初はハッシーを置いて、一人ですたすた行ってしまう藤ヶ谷君ですが、椅子から立ち上がった瞬間、倒れてしまうハッシーを見て、慌てて駆け寄り、自分の肩を貸してあげます。(っていうか、この後、ずっとこの2人、こうやってくっついてるんですよねvvv)

で、「いくぞ」って上のイラストのようにハッシーを担いで逃げる藤ヶ谷君。
気付いた真田は「あいつらを探せ!俺を怒らせたな。」と、看守達を総動員して藤ヶ谷君たちを捕まえることに。
画面が変わって、北山君ととっつ〜が下手側のGC席から登場。北山君はとっつ〜に脱獄したら自分と一緒にきてほしいって言います。(でも、ここは9月20日から無くなってしまいました・・・。TT)
宮っちが「次は赤外線センサーの解除であります!」と、パスワードを読みあげて。
千賀:「パスワードはなんだ?」
宮っち:「GO!次がRI!最後はLAだ」
って解除するんですけど・・・。
千賀:「ゴリラじゃねえよ!!」って。(ゴリラは9月5日だけで、他の日は毎回変わってました)
真田は「場合によっては殺しても構わない。責任は俺がとる」って、看守に指示。
そして、エビキスと看守達の攻防が。
とっつ〜と玉森君が看守から逃げる時、看守の目をごまかそうとしてお色直しをしている玉森君が可愛いvv
で、ハッシーを抱えたまま逃げる藤ヶ谷君。
そこにスノーマンの野澤が現れて。
野澤:「脱獄するのか?そんなことしたら刑期が伸びるだろ?」
藤ヶ谷君:「もう2年もいたんだ。そろそろいいじゃねえか?なんならお前らも連れていってやっていいぞ。お前たち、自由が無いんだろ?ここじゃ。」
野澤:「馬鹿言うな」
藤ヶ谷君:「楽しみといえば、あることないことでっちあげて、俺達をからかうことくらい。ここにいる間にそんなくだらねえ人間になっちまったんだ」
野澤:「俺は、俺は犯罪者じゃない!」
藤ヶ谷君:「じゃあ、その笛。吹いて看守達を集めて、さっさと俺達を捕まえろよ。ここでお前が笛を吹かなかったら、お前も犯罪者の仲間入りだぞ。おい、どうした?いいか?俺は街へ出る。こいつと2人で。」
って言葉を聞いて、それまで藤ヶ谷呼びだったハッシーがいきなり。
ハッシー:「・・・太輔・・・」って、太輔呼びになってるしvvvで、藤ヶ谷君にほだされた野澤は看守達を呼びませんでした。
でも、真田達に見つかってしまい。藤ヶ谷君が「どけよ、橋本に触るんじゃない」って言ってたのに、いつのまに・・・そんなことに・・・。
藤ヶ谷君が2人の男に羽交い絞めにされて殴られたりしてるところで、藤ヶ谷君が「あ・・・」とかヤラしい顔してるので、めちゃくちゃエロいんですよ〜〜。(><)
真田:「痛い〜?痛いだろ?はははっ!」
ハッシー:「やめろ!!やめろよ〜!!」って、藤ヶ谷君を救うハッシー。そこに他のメンバーも現れて、藤ヶ谷君、救助。今度は藤ヶ谷君の肩をハッシーが担ぎますvvv(河合君も藤ヶ谷君の反対側の肩を支えて、北山君はハッシーを支えます。)
で、逃げるエビキス(そこで藤ヶ谷君が肩をハッシーに担がれた状態で一同が上手の通路に降りますvv)ですが、あと一歩のところで、みんなを逃がした後、塀の上で発砲されるとっつ〜。
そこに駆け寄って叫び泣くエビキス。
北山君:「泣いたって帰ってこねんだよ、戸塚は・・・ここが好きだって言ってた・・・。お前達のこと、家族みたいだって言ってた・・・。ここで眠らせてやろう・・・。なあ、戸塚〜〜!!」って泣きじゃくる北山君の演技は名演技ですね〜。
【あいつのぶんも生きる】
そして、北山君が「♪あいつの死んだ朝・・・夜明けはいつものように・・・やがて・・・くる・・ひがしの・・・」って9月5日は歌えなくなって、泣き崩れてしまうところはホントに切ない。(でも、北山君の歌えなくなるのがよかったのに、9月19日から後はずっと北山君も自分のパートを歌いきるようになってしまいました。)
その後の河合君のパートからは普通に歌ってました。で、サビはエビキス9人で歌います。(踊りなし)藤ヶ谷君の目が涙でウルウルしてて、すごく綺麗です。
そして、野澤が刑務所をやめようとして、真田に「あいつらには頑張ってほしいんです。あいつらは悪いやつらじゃない」って言うと、真田が「馬鹿いうんじゃないよ。あいつらはクズだ。あいつらは世の中にいちゃいけない人間だ。あいつらは人間じゃないだ!」って言って、野澤に殴られる真田。
野澤:「ここじゃ看守も囚人もなかった。明日から俺も自由。塀の外であいつらを待っててあげるんだ」←待ってるのは藤ヶ谷君??
そこに真田に解雇通達書が届き、とっつ〜の死の責任で真田が解雇に。
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14.それから3年(一ヵ月)後
【君にこの歌を】
【僕に聞くのかい?】
【君にこの歌を】
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パンフでは「それから3年後」ってなってますが、多分「一ヶ月後」の間違いですよね。
「あれから一ヶ月、俺達はここを出る時がきた」って北山君の台詞があるんで。戸塚の死は刑務所側の責任ということになり、エビキスの刑期も短くなったということで、全員一ヶ月後に釈放された・・・ということです・・・。
みんな私服っぽい衣装を着てるんですけど、藤ヶ谷君の長いドレープの効いた黒のジャケットが可愛いvvv
玉森君はロックバンドで着てた黒の革ジャンの下がデコってるローリングストーンズのTシャツなんですけど、藤ヶ谷君もデコってないローリングストーンズのTシャツ持ってたよな・・・と、思い、お揃いvvvと密かに嬉しいvvv
【君にこの歌を】
河合:「みんなで戸塚の日記を読んだ。俺達はここを出ていく。お前が俺達のために死んだことは忘れない」って言って、藤ヶ谷君が「さよならとお別れの挨拶を言うかわり〜♪」ってすごく綺麗で可愛い声で歌いだします。で、9人で歌うんですけど。やっぱり目に涙をためた藤ヶ谷君が綺麗vvv
で、野澤が登場。解雇されたはずの真田の代わりに看守長になってます。
藤ヶ谷君:「看守長?たいした出世だな」
野澤:「俺に笛を吹かせなかったお前のおかげだ。戸塚のことは刑務所側に責任があった。そのこともあって、お前らの刑期も満了となった。元気でな。・・・日記、読ませてもらった。いい仲間が出来てよかったな、お前ら」
【僕に聞くのかい?】
で、彼らの前に新しく少年院に入った小さいJr.たちが登場。彼らが「僕に聞くのかい?」を歌ってます。
そこに河合君が彼らに戸塚の日記を託そうとするんだけど、受け取らないJr.
その中に北山君は弟の姿をみつけ、弟は「お兄ちゃん、心配しないで。僕、責任を取るためにここにきたんだ」って連れてかれそうになると、野澤が「お前は、お兄ちゃんのところへ行ってやれ」って、弟を北山君のところに返してしまいます。(いいのか〜・・・)
北山君:「ありがとうございます!これからはこいつと暮らします!!」
【君にこの歌を】
で、エビキス9人がとっつ〜へのメッセージを語り、(藤ヶ谷君は「戸塚。お前は強かった。誰よりも強かった。そのまっすぐな、・・・心がな。」って。)また「君にこの歌を」を全員で歌います。
で、別れていく少年たち。
藤ヶ谷君:「じゃあ、また会おうな」
河合:「じゃあ、10年後」
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15.10年後の少年たち
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ってことで、あれから10年後の彼らの姿が。(9月5日は昼も夜もこのパターンでしたが・・・日によって違うパターンが観れるそうで・・・藤ヶ谷君とハッシーのその後が観たい・・・TT)
塚田:「はい、どんな鍵でも30秒で開ける、塚田錠前サービスです。車の鍵ですね、任せてください。それなら1時間で開けられます。」ってことで、塚田君は特技をいかして鍵屋さんになってて、「僕の心の鍵を開けた」妻と暮らしてます。
玉森君は音楽の道へ。玉森:「昨日妹がライブを観に来てくれたんだ。退院して、今では元気にやっている。戸塚の日記を読んで、勇気が出たみたい。あ、そういえば昨日、河合から電話があって、妹と一緒に香港台湾に旅行に行かないかって言われたんだけど、怖いから断っておいた。」
そして宮っちは、やっぱり宮Tを着ていて、宮Tを着た手下もいて。
宮っち:「あれから10年!俺は萌え続けている!」
手下:「体長!セーラー学園の早苗ちゃんのフィギアが完成しました!」
宮っち:「どれどれ?馬鹿野郎!セーラー学園はブルマじゃなくて、スク水だ!!」←って、宮っちを心底キモイと思いました・・・。
宮っち:「お前ら、自分の萌えを言ってみろ」
手下:「自分は、投稿中にパンを咥えた女の子にぶつかってしまって、その衝撃で胸を触ってしまい、次の日学校に行ったら、その子が転校してきて、その子に『あ!昨日の変態!』って言われる萌えであります」・・・ホントにヲタだ・・・。
宮っち:「いいね、いいね〜〜。俺の萌えは、メイドさん姿でこうやって、くるくる回る玉森裕太ちゃんが好きなんだ」って・・・メイド姿の玉森君は見たいけど・・・宮っち、心底キモイ・・・。
手下:「気持ち悪い!!」
宮っち:「お前ら、ツンデレか〜〜」(でも、9月19日に観たら、宮っちの10年後は天文学者に変わってました)
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16.エピローグ
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最後は北山君。タイヤのブランコの前で。
北山君:「戸塚。俺達はお前に助けられ、少し人生が変わった。それからここに戻ってきたやつらは誰もいない。あの後、お前が天国にいっちまってから、みんなでお前の日記を読んだんだ。色んなことが分かってな、それからはお前の死を嘆くことをやめることができた。お前のことを笑顔で思い出すようにした。それがお前の望みなんだろ?そうだよな・・・。でも・・・俺はどうしても、笑うことが出来ないんだ・・・。笑おうとすると涙が溢れてくるんだよ・・・。戸塚・・・聞いてくれよ。俺にもガキが出来てさ。俺もついに社会の中の格子なき牢獄ってやつの中に入っちまったってわけださ。いいな、お前はいつまでも自由で。また来るよ」って、いつまでもとっつ〜のことを忘れられない北山君の姿にウルウルきますvv(でも、ガキは作ったんだね・・・)
で、エンドロールが流れて終わり・・・なんですけど、パンフにあった「輝きの日々」ってなかったんだけど・・・。
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【SHOW TIME】
Hellow Broadway
I Could Have Danced All Night
パラダイス銀河(藤ヶ谷君ソロ)
Hello Dolly
Dream Girls
君の瞳に恋してる
New York,New York
Lullaby of Broadway
Hellow Broadway
The longest night(スノーマン)
VANILLA(A.B.C-Z)
FIRE BEAT(キスマイ)
We’ll Be Together
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そして、白いスーツ姿のエビキス(キスマイは青い胸飾り、A.B.C-Zは赤い胸飾り)が客席から登場して、ステージに上がりますvv(5日の昼は上手の通路側だったので、藤ヶ谷君が私の横を・・・vvしかし、思いっきり匂いを嗅ごうとしたのに、やっぱり彼らは無臭だ・・・。)
しかし、セットの大階段はMASKのセットの使い回しだろうな・・・と・・・。
で、全員で「Hellow Broadway」を。この曲を光一さん以外の人がやってるのって不思議な気持ちで観てました。
次の曲「I Could Have Danced All Night」は、北山君と、宮っちと千賀くんがステッキ持って、歌ってました。その後、北山君ととっつ〜と、河合君のダンスです。
そして、白いスーツの上にピンクのマフラーを巻いて、ローラーで登場した藤ヶ谷君がJr.をバックに優雅に「パラダイス銀河」を踊りますvvピンクのマフラーが風になびいて凄く綺麗なんですよ〜vvv藤ヶ谷君の声も美しいvvv
次の曲ではキスマイの4人もそれぞれのメンバーカラーのマフラーを巻いて、ローラーで登場。やっぱキスマイのローラーダンスはカッコいい。
そして、次の曲ではA.B.C-Zがダンス。(グレーのジャケットに赤いポケットチーフをつけてます)
「君の瞳に恋してる」はハッシーと玉森君。ハッシーの衣装はその前と一緒で、玉森君が着てる黒いベストにひらひらしたニットのお飾りがついてる衣装が可愛いvv
「New York,New York」は最初河合君1人。白い帽子に白のカマーバンド、白いパンツ、白いブラウスですが、そこに藤ヶ谷君も登場して2人で歌います。(藤ヶ谷君が白い帽子を斜め被りしてるのが可愛い)
「LULLABY BROADWAY」は北山君ととっつ〜です。今度は黒い帽子に黒いカマーバンド、黒いパンツ、白いブラウスで登場。
「Hellow Broadway」では、10人登場して、白いブラウス全員黒いカマーバンド、黒いパンツでした。(北山君ととっつ〜だけ、帽子つき)A.B.C-Zだけカマーバンドに飾りがついてました。
今回スノーマンの歌、少年隊の歌ばっか・・・。若い子は知らないんじゃないかって思ったんですけど、プレゾンとか観てるから知ってるのかな・・・。スノーマンの衣装も黒地のパンツに金のラインの、いつも少クラで着てる衣装の使い回しでした。
「VANILLA」はA.B.C-Zは黒スーツに白いマフラーを巻いて歌ってました。
「FIRE BEAT」はキスマイがプレゾンの肩につぎはぎの入った黒のスーツにブルーのポケットチーフ(これもよく着てるよね・・・。なんか貧乏くさく見えるので好きじゃないんですけど)で、歌ってました。あと、ここだけキスマイはそれまでリボンタイだったのに、黒い蝶ネクタイになってました。そして、藤ヶ谷君は歌いはじめに一瞬ですが、ベロッと自分の指を舐めるんですよ〜。エロい!!
最後のヘドバは客席に降りて、A列の前でやるんですよ〜。マジ、A列のセンターブロ、羨ましい〜。目の前で藤ヶ谷君にあれをやられたら、萌え死ぬ・・・。
そして、最後「We’ll Be Together」を全員で。全員白いスーツに、キスマイはピンクの飾りをつけて登場ですけど、キスマイはこれも使い回しですけど、私の大好きな白いレースとフリルのついた衣装でした。
で、サビの部分の藤北の声がすごく綺麗でいいですよね〜vvv
最後、とっつ〜が挨拶。
戸塚:「みなさん、ありがとうございました。少年たちという作品がはじめて上演されたのは今から50年前のことです。ジャニーズの歴史の中でも最初の頃の作品を僕達はやらせてもらってます。今回、この作品が僕達に与えられたことをとても光栄に思っています。
舞台なので、決まった台詞、決まった動き、ステージングなどありますが、今回はそれだけにとらわれず出演者全員がその場で思いついたこと、沸きあがった感情などをさらけ出してるシーンもあります。なので、毎回、毎回、違う少年たちをみなさんにお届けできると思います」って言っても、チケット無いのに・・・そうやって煽られても・・・。
最後にとっつ〜が「キスマイ、A.B.C-Z」ってキスマイのことを「Kis-My-Ft2」ではなく、「キスマイ」って呼んでるのは5人だってことの配慮なんですね〜・・・。
で、三法礼の時は「君にこの歌を」がBGMで流れてました。
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