新春・人生革命
(2010年1月16日 13:00 帝国劇場)

開演前&GOODS

今更・・・の「人生革命」レポです。もう、時間が経ちすぎて、忘れてます・・・。
写真は会場に、音組から届いていたお花ですvv
会場はさすが光子・・・という感じで光子宛の花が溢れておりました・・・。

 GOODSは「人生革命」のパンフが1500円とお手頃で、しかも大きくないので、一応買ったのですが・・・買わなければよかった・・・と・・・。殆ど光子ヒストリーでした・・・。キスマイのページ1ページですよ・・・。
 GOODS売り場では、「滝沢革命」のパンフとかも一緒に売ってるので、一緒に買ったんですけど、滝沢革命のパンフも、タッキーばっかりで、キスマイは6ページだけでした・・・。まあ、「人生革命」のパンフよりはよかったけど・・・。
 生写真は、タッキーの写真、少なっ・・・。殆どキスマイとA.B.C-Zだったような・・・。とりあえず私も藤ケ谷君のカッコいい写真を購入・・・。

●第一幕
第一景「オープニング」
Overture
人生革命
放浪記BGM
カーテンコール
愛・革命

 オープニングはWSでもやっている、キラキラしたエプロンをつけた光子がゴンドラに乗って、登場。「♪と〜おくで積んだ〜」と「人生革命」を歌います・・・。ここでコケるんですけど・・この歌・・・会場を出る頃には自然に口ずさんでるくらい頭に残ります・・・。
 で、光子が放浪記の台詞をちょこっとやります。
 そして、光子のゴンドラが更に高くあがって、「♪カーテ〜ンコール〜〜」と歌いだします・・・。(これ、光一さんもSHOCKでも歌いました・・・。これを見た時に覚えたのかな?)
で、光子が客に挨拶すると、水のスクリーンに文字が下りてきます。
光子:「大好きなこの方と一緒に」って言うと、光子のゴンドラからタッキーが登場。で、「愛・革命」を歌います。
「女と男のLOVEと書いて、これを革命と呼びます」の台詞は光子が言うんですよ。で、光子は「愛して、愛されて・・・この永遠のテーマは、まるでタッキーと私のようであります」と・・・。おばあちゃん〜〜っ!(><)ちなみに光子は2月2日に観た時の方が元気でした。
で、遂にキスマイが登場!!「愛・革命」を踊ります〜vvvこの時の藤ケ谷君の衣装が片袖ノースリーブで、片袖着物っぽくて、とてもセクシーvvそして、この振り付けがとてもカッコよくて好き〜〜vvなんだか今では「愛・革命」を聞くだけで疾走感のある振り付けを思い出して、胸がドキドキするようになってしまいました・・・。
 で歌い終わったタッキーが挨拶を。

第二景「母を探して、伝説の海へ(森の海賊)」
革命Overture
滝沢ロープアクション
出航〜激流下り

 光子が「日本には数多くの神話や伝説〜」と、巻物を読むんですけど・・・やはり光子は昔からやってた放浪記とかの台詞は入ってても、もう台詞は覚えられないのか、巻物にはしっかりと台詞が書いてありました・・・。
そして、その巻物はジャニーズお家芸の一つ、一反木綿となって、空を飛びます。
 そして、「滝沢革命」の一部の森の海賊のシーンが。
藤ケ谷君が小さい木彫りの鯨を抱えて、「これを帆柱にするぞ!!」と、赤と黒の衣装で登場。
藤ケ谷:「みんな、守り神を取り付けるぞ!!」と、鯨を掲げるのが可愛い〜vv(でも、この役は去年の「滝沢革命」でとっつ〜がやっていたんですよね・・・。)
で、とりあえず、それぞれキスマイにも台詞があって、タッキーが革命の「♪フライアウェイ〜〜」の歌を歌って、キスマイがそれぞれロープアクション(ロープを伝って、移動したり、降りたりするだけですけど)をやった後。タッキーが「太輔!最後の帆柱だ。」っていうと、藤ケ谷君が「帆柱は俺の命!まかしとけ!」って、意味不明な台詞を言います・・・。
 で、ニッキさんが長老として登場。
そして、船を完成させるとき、高野山の聖も登場するのですけど・・・去年はこの中に高田君もいたのに、今年は高田君はいませんでした・・・。
 そして、船が出航。(やたらと藤ケ谷君と玉森君が一緒にいるので、私的にツボでした〜vv玉森君の衣装も王子様っぽくてよいですvv

第三景「海の海賊・鯨救出」
花のいのちは短くて
鯨登場
海賊

 で、船が進む時のBGMは光子の演歌調の歌・・・。
そして大海に出て、藤ケ谷君が「海賊だ!これでホントの海賊だ!!」って喜んでます・・・。(^^;;)
そして、鯨が登場して、悪そうな河合君が鯨を殺そうとするんですけど、タッキーが助けます。まるでこの当たりがSHOCKの白鯨なんですけど・・・。

第四景「竜宮城」
水底への誘い
浦島太郎
テンション
本気はだめよ

 そして、鯨を助けたタッキーは竜宮城へ・・・。
で、なぜか竜宮城でスノープリンス合唱団が「浦島太郎」と、いらないのに、「スノープリンス」を歌いやがって、ドン引き・・・。
そこに、竜宮城の支配人のニッキさんが登場。
ニッキ:「滝沢さま、竜宮城へようこそ。
竜宮城っていうか、託児所みたいになってますけど」って、ニッキさんもガキはいらねえって思ってるのかな・・・。
ニッキ:「さあ、こちらへ、乙姫さまが」で、光子が乙姫・・・。姫というか、オバアチャンですよ・・・。
光子:「(ニッキに)いつも、お米、ありがとう」
ニッキ:「こんなところで・・・。全然普通の私用の話じゃないですか。」
ニッキ:「そんな滝沢様に、歌のプレゼント!竜宮城、ヒットチャート第二位!第一位は「ディープ」ですが、昼ややりません!それでは、Kis-My-Ft2に歌ってもらいましょう。海物語、魚群の群れ。」ディープって言った時に、ちょっとキャーって声があがったんですけど・・・滝沢革命でやるディープはすごくいいんですよ〜vv
でも、ニッキさんの「海物語」にはキスマイも思わず苦笑。登場した藤ケ谷君も顔が笑ってましたvv(可愛い〜vvv
で、「テンション」ですが、ローラースケートを履いたキスマイオンステージにもう大興奮ですよ〜。Mステで使ったバンクも帝劇のステージに持ってきてましたvvフォーメーションも何気に藤ケ谷君と玉森君の2ショットが多いしvv
 
そして、タッキーが今度はマジックを披露。やはり一瞬で衣装が変わるマジックはどうなってるのか、さっぱり分からない・・・。
 で、キツイのがタッキーと光子とニッキの3人が顔だけスクリーンから出して、スクリーンでは3人の胴体の映像が映るんですけど・・・光子がセーラー服を着たり・・・キツイっす。で、光子の「本気はだめよ」って歌もキツイ・・・。
 そして、光子から玉手箱をもらって、「光る竹林と呼ばれてる場所にお行きなさい」と言われます。

第五景「光る竹林」
枯れ葉の影
真夜中の恋
ジュピター

 で、横尾さんとニカちゃんが「枯れ葉の影にいけ!かぐやを探せ!夜が明けるまでがお前に与えられた時間!急げ!急ぐのだ!」みたいなことを言って、「枯れ葉の影」をタッキーとキスマイとハッシーで踊りますが・・・こないだ少クラでもやりましたが、この時のキスマイのダンスがめちゃくちゃカッコよくてため息ものですよ〜〜vvv藤ケ谷君のダンスはめちゃくちゃ色っぽい〜vvvキスマイは緑と黒の衣装です。
タッキー:「姫!!」っていうと、光子が登場・・・。こんなババの姫でいいのか・・・。
光子:「私は帰らなくては。あの月の海こそが私のふるさと」と言って、光子が帰るのですけど、そこで3頭の白馬が登場。やっぱり去年の滝沢革命は高田君が乗っていたんですけど・・・今年は先頭に玉森君が乗ってました。

第六景「雪の日の別れ」
浄瑠璃

 そして、タッキーの母がなんでいなくなったか・・・という話に。物語ではタッキーの母親がタッキーを救うために時の帝(なんじゃそりゃ・・・)と結婚し、光子は実はタッキーの母親の妹だったというような説明が。(しかし、光子よりも年上なんて、母親の年はいくつだよ・・・)
で、その様子を北山君が浄瑠璃で再現。
北山君:「ヒデ〜アキ〜〜お前を残して嫁いでゆくこの母〜うらみ〜たければ〜〜うらめば〜いい〜〜〜」みたいに朗読しますが・・・こういうことが出来るのは北山君だけですね・・・。
 で、藤ケ谷君が時の帝の役までやってました・・・。帝の子を産んだタッキーの母をぶん殴って、子供を取上げて、笑いを浮かべるんですけど、こういう悪役、藤ケ谷君に似合いすぎる・・・vvv
で、藤ヶ谷君に子供を取上げられたヒデアキの母は自殺します。

第七景「滝の白糸」
ありがとう今
滝の白糸オープニング
滝の白糸
決戦
一幕エンディング

 そして、光子座長の一座では、ヒデアキが座長に可愛がられているので、それをやっかんで、一座から出ていこうとする他の団員に、藤ヶ谷君が目をつけ。
藤ヶ谷君:「なるほど。ヒデアキを邪魔に思うのは俺だけではなさそうだ。こやつら、役に立ちそうだ。」
と、その団員に。
藤ヶ谷君:「こんな一座は無い方がいい。そうじゃありませんか?大丈夫。ここは僕に任せてください。」
団員:「あんたは?何を企んでる?」
藤ヶ谷君:「ヒデアキがこの劇団からいなくなり、みなさんがいい目を見る、企みなんですけどね。」って、すごく藤ヶ谷君、悪そう〜vvv似合う〜vvv

 で、なぜか森進一の歌「ありがとう今」が流れるんですが・・・ここで、タッキーも女形をやるんですけど、その両脇で、玉森君と北山君が女装とまではいかないんですけど、黄色とグリーンっぽい女の子みたいな着物を着て、日舞を。2人ともメイクも何もしてないのに、タッキーよりも女の子っぽくて、綺麗〜vvvvすごく可愛かった〜vvv

 そして、ヒデアキは光子に誰かが座長の命を狙っているので、今日の舞台に出ないでほしいと言うと、「舞台をやめろとはあんたらしくない。」と、憤慨する光子。

 で、舞台で「滝の白糸」を演じる光子。そこに藤ヶ谷君がけしかけた団員達が演技が出来ないように、水管を止めたりします。
団員:「なにがあっても芸は続けるってあの座長は言いましたよ」って、まるで光一さんみたい・・・。
藤ヶ谷君:「上守備でございます!もうひと暴れ、しましょうか。」←ホントに悪そう・・・。(笑)で、藤ヶ谷君と団員達が刀を持って乗り込んで、舞台をめちゃくちゃに。
で、藤ヶ谷君が北山君に斬られて、北山君が「
太輔っ!なんで、こんなことを!!」と。
タッキー:「立ち上る水が止まるのも、白糸の愛嬌。どうか、驚きますな。」って、滝の白糸のように、持っていた刀で、自分の静脈を切るタッキー。で、血が舞台に飛び散ります。
光子:「ヒデアキ!」
タッキー:「座長、お客様が待っておられます」
藤ヶ谷君:「ぶち壊せ〜!!!」
タッキー:「座長、ここは私が守ってみせます」
で、タッキーと藤ヶ谷君達の殺陣の戦いがvv
藤ヶ谷君:「お前に姫は渡さない〜!!」←で、最初見た時、一瞬、姫は光子のことかと思って、「???」って思いましたが、2幕で「姫」は別人だということが分かります・・・。(^^;;)って、藤ヶ谷君も水の中に入って、髪の毛が濡れるのもツボvv
で、団員達が劇場に火を放つんですけど、悪い藤ヶ谷君は「
もう、お前らには用は無い!!」って、団員達を利用した後、殺そうとしますvv素敵vv
タッキー:「太輔!!裏切ったかっ!!」
藤ヶ谷君:「はははははっ!撃ち殺せ〜!!!」で、舞台のてっぺんに登ったタッキーが藤ヶ谷君達に打たれて、タッキーはスタント無しに、舞台の上から落下します。
光子:「ヒデアキ。お前のおかげでお客は誰もこの騒動に気付いちゃいない。だからお前の手で白糸の舞台、幕をしめておくれ」←そんなアホな・・・。舞台が炎上してるのに・・・。(^^;;)
ってことで、はちゃめちゃな1幕終了。

●第二幕
第一景「焼け落ちた芝居小屋」
2幕オープニング
廃墟の中で
座長登場
角兵衛獅子の唄

 で、第二幕ですが、藤ヶ谷君に燃やされた芝居小屋を残った団員で片付けをしているシーン。ハッシーと玉森君が金太郎みたいな前掛けをしてるんですけど、それが可愛い〜vvv
タッキー:「こんなにも無残な姿に・・・。」
で、「申し訳ありませんでした・・・」と、藤ヶ谷君に騙されて劇場に火をつけた団員達が謝るんですけど・・・。
タッキー:「でも、太輔はなぜ、あんなことを?」
北山君:「(藤ヶ谷君に殺された・・・と思ってた北山君がしっかり無事でした・・・。^^;;)もしかして、あの女じゃないか?ヒデアキを毎日見に来ていたあの女。ヒデアキに惚れちまったんじゃないかって、みんなで話していたあの女さ。太輔の許嫁だよ。そう、太輔が嫉妬して」←唐突に出てきましたが、それが1幕で藤ヶ谷君が言っていた姫だと分かります・・・。(^^;)
タッキー:「太輔に限って、ありえない!!」
団員:「申し訳ありません、私達が馬鹿でした。」
で、みんなでくよくよしてると、突然光子が能天気に、超ド派手なキラキラ衣装で登場・・・。
光子:「ねえ、みんな、なにくよくよしてんのよ〜。何も心配することなんかありませんよ〜」と、光子・・・、軽いっ!!
団員:「座長、申し訳ありませんでした。私たち、一生かけて償います。」
光子:「みんな、元気だしなさいな〜。劇場が燃えてなくなったって、一座の火は消えませんよ〜。戦争のことを思えば、こうして無事だっただけでもありがたいと思わなくちゃね〜」
ってことで、なぜかみんな集まって、光子の親戚の映画俳優の嵐寛寿郎さんの自家用飛行機の話とかの昔話を。ここは多分劇場に来た光子ファンのお年寄りが昔を懐かしむコーナーなので、かったるいけど、仕方ないと我慢・・・。

第二景「復活した芝居小屋のステージ」
もみがら枕の子守唄

 で、ヒデアキの母親の話になり、光子が「もみがら枕の子守唄」を歌います。そこで、タッキーがマスクの超早替えをやります。(ちょっとこれはどうなってるのか、分からなかった・・・。)で、A.B.C-Zは逆さ歩きとか、バックでかなり無茶をさせられてました。

 で、光子の歌った後、藤ヶ谷君が、女(「滝沢革命」の雪姫役の青木ななこさんです。)に、「これでもう、ここへ来ることは無いのか。」と話しかけます。
女:「二度とここへは参りません。ですから、どうか貴方様も・・・。私はヒデアキ様をお慕いもうしておりました。でも、それ以上にあなた様は私を愛してくれている。もう二度とここへは・・・。」
藤ヶ谷君:「ヒデアキ。許せ。お前と姫とは結ばれてはいけない運命だった。何も知らないまま分かれていくのがいいのだ。姫は大事にするから。」ってことで・・・ホントに唐突ですけど、藤ヶ谷君の許嫁の姫とは、ヒデアキの母親が帝に産まされて、取り上げられた子供で、ヒデアキの妹・・・っていうことでした。
で、藤ヶ谷君は近親相姦をやめさせるため、ヒデアキを陥れようとした・・・っていうことなんですけど、それならあそこまでやる必要ないじゃん〜。藤ヶ谷君、タッキーや他の人間のこと、ぶっ殺そうとしてるし〜・・・と、色々と突っ込みどころ満載vv

 そこにニッキが出てきて、「森さん、素敵な歌をありがとうございました。」と登場。でも、みっちゃん・・・。ホントにこの舞台、無茶してたよね・・・。この後、体調崩すのも仕方ないですよね・・・。
で、スノープリンスとかが出てきて、光子の舞台の感想を「すごく声が綺麗だと思いました。あと、森さんはいっぱい舞台をやっているので、とても演技がうまかったです。今日、森さんの舞台を見れてよかったです。」と、作文のような感想を・・・。
ニッキ:「それでは、後半の方もお楽しみください。」ってことで、今度は藤ヶ谷君が着物姿で登場して、後ろにJrもわらわら出てきて、藤ヶ谷君達でまた「もみがら枕の子守歌」を歌います。すごく藤ヶ谷君の歌声が綺麗でした〜vvv

第三景「楽屋口〜京巡り」
Sentimental
 City Romance
祇園小唄
ラリー〜幕を上げろ

 で、光子の一座は復興し、今までどおりに。
光子とタッキーは人力車に乗って、光子が「ヒデアキ。私と一緒に京の町を巡ってみませんか?」と誘って、京都の町めぐり。
そこに五重塔が出てきて、光子の「四季折々の・・・」ってナレーションが聴こえるので、まさか・・・まさか・・・これは「Kyo to Kyo」では・・・???
って思ったら、
やっぱり「Sentimental City Romance」キター!!!まさか、これをキスマイで見れるなんて、感激しましたよ〜。(なんかしらないけど、この曲には昔からすごい思い入れがあって・・・。^^;;)「♪見果てぬ夢さえも〜叶う街に〜」の部分を藤ヶ谷君が歌ってるなんて、すごく感慨深いものがありました〜vv(うるうる・・・。)DVDにしてほしい〜(><)

 で、人力車では、光子が「祇園小唄」を歌います。「♪月は朧にひがしやま〜」って歌うと、タッキーがいちいち「僕、滝沢ですけど」とか突っ込みを入れるんですけど・・・それが寒すぎるので、いつまでやるのかな〜と思ったんですけど、2月の公演を見に行った時もまだやって、客席を苦笑させてました・・・。

 そして、光子が「祇園小唄」に合わせて、やっぱり「Kyo to Kyo」のお家芸の下駄ップが・・・。

 その後、タッキーが「ラリー」を歌って。この曲のバックのキスマイの正統派なダンスも素敵vv
 そしてキスマイ(なぜか京都の町の若者ってことになってました)のプレゾンでやった「幕を上げろ」がvvこのキスマイのダンスもすごくいいんですよ〜vvv(途中の「イエス!!」って掛け声も最高vv)でも、歌うのはニッキさん・・・。(コーラスはキスマイでしたが)

第四景「絆(京の町を見下ろす丘の上)」

 そして、京の町を見下ろす丘の上で、タッキーと、光子とニッキさんが集まり、ヒデアキの生まれた日の話を・・・。その丘のベンチの上で、急に産気づいた母親がその場でヒデアキを産んだ・・・とか、また、無茶な話を・・・。(^^;)
 で、ニッキさんがヒデアキの実の父であることを告白。そして、実の母親に捨てられたと思っているヒデアキに母親はヒデアキの命を救うために帝に嫁いだとか、ニッキさんはなんじゃそりゃ・・・な話をします・・・。そして、光子はヒデアキの母親の妹であることをニッキさんはヒデアキに伝えます。

 そして・・・竜宮城の乙姫からもらった小箱がここで出てきて、そこに入ってるのは母親からのヒデアキの手紙だった・・・という・・・。

第五景「フィナーレ(桜月記〜エンディング)」
人生半ばです
革命フィナーレ
人生革命

 で、ニッキさんが光子に「座長、お願いがあります。見せてほしいものがあります。座長の芝居であります。あの「桜月記」の名場面、ヒデアキに見せてやってくれませんか?お願いします。」ってことで、みっちゃんが「桜月記」の吉本せいの最後の長台詞を演じます。
光子:「〜わての命ある限り灯し続けていきます。」
ニッキ:「座長、ありがとうございました。今の座長の芝居、しっかりと胸に刻んでおくんだぞ。」
タッキー:「はい。」

で、光子が「人生革命」のカップリングの「人生半ばです」を歌います。しかし、まだ「人生半ば」って・・・すごいですよね・・・。(^^;;)

それを聞いたニッキが「これで安心して、妻の元へ戻れる」って、実はニッキさんは死んでた人ってことで・・・。空に戻っていきます。
タッキー:「森さんが乗りたかった嵐寛寿郎さんの飛行機。僕からのプレゼントです。」って、ステージに飛行機が登場しますが・・・多分これ、プレゾンの「バケーション」から使ってるやつやん〜・・・。ってことで、キスマイも全員、黒いスーツで登場し、フィナーレでしたvvv

 最後はENCOREということで、光子が三方礼をして、光子の「人生革命」をみんなで歌います。(^^;)
で、一番最後、キスマイもタッキーも「♪人生革命〜大きく咲いた〜」のところを「♪光子の花が〜大きく咲いた〜光子の花が〜見事に咲いた〜」って変えて、キスマイ達が光子に笑顔で花吹雪をかけてあげるのが可愛い〜vvv
(入り口でこの歌詞を書いた紙が配布されますが、

 感想としては、最初は光子主演ってどんなんなんだ・・・って思ってましたが、話はなんじゃこりゃですけど、意外に老人から、若いキスマイファンにまで誰でも楽しめるように出来ていて、結構よかったっていうか・・・その後もう一回、帝劇の招待枠のチケットが、なぜか回ってきて、運よく2月の追加公演に行けることになったのですけど、もっと行きたい・・・DVD化してほしい・・・って思いました・・・。
私的には「滝沢革命」よりも「人生革命」の方が好きかもしれない・・・と思いました。
ってことで、「滝沢革命」のレポはまた後日・・・。