球スキル判定

ビリヤードゲームのキュースキルレイティングシステムの記録を管理するためのアプリです。

キュースキルのレベル判定はラックごとに行われ、リアルタイムでビリヤードレベルがわかります。

レベル判定は、「ビギナー、Ｃ，Ｂ、Ａ、ＳＡ、PRO、TOP PRO」の７段階ですが、それぞれのレベル内での位置を５段階に分けてさらに詳細に表示します。

通常10ラックを１ゲームとしますが、５ラックを１ゲームとした簡易モードも選択できます。

アメリカのビリヤードプレイヤーであるアレン・ホプキンス （Allen Hopkins）氏が考案したビリヤードのスキルを判定するためのゲームです。

１人で、15個のボールを使い、ボーラードとナインボールを融合したようなルールで点数を付けてスキル判定します。

ルールは単純で、ブレイクから残り５個までは番号関係なく落とし、最後は番号順に落とします。ミスすれば途中で終了です。前半の球は１点ですが、番号順の球は２点です。すべて落とせば１ラック２０点となります。

通常１０ラックを１ゲームとして、５または１０ゲームの合計点でビリヤードスキルを判定します。このアプリでは平均点を使っているのでゲーム数に関係なくスキルを簡易判定することができます。

１．記録を作る

プラスボタンをタップして、記録作成画面の項目を入力し、作成ボタンをタップします。

記録名

そのままでも構いませんが、自由に名前を付けます。
記録名は、後で変更することもできます。

開始日

今日の日付が表示されます。タップして変更することもできます。

ラック数

１ゲームのラック数です。10ラックが標準ですが、時間がかかるので５ラックの簡易モードにすることもできます。

ゲーム数

Cue Skill Rating System では10ゲームの合計でスキルを判定するとしています。（５ゲームという情報もあります）ゲーム数が多いほうが正確なスキルが判定できますが、このアプリではゲーム数を自由に変更できるようにしています。無制限にすることもできます。

２．ゲームをする

①NEW GAMEをタップします。

②開始をタップします。

③スコア表の赤い四角をタップしてラックごとの点数を入力します。

④ランク表示

右上に現在の暫定ランクが表示されます。

ランク表示下のバーはそのランク内の位置を示しています。
図の例では、Aクラスの真ん中より少し下ということになります。

次に何点ならランクアップするか、ダウンするかが表示されます。
例では、次のラックで15点取ればSAクラスに上がり、8点ならBクラスに落ちるという意味です。

⑤休憩

休憩時にタップします。プレイ時間がポーズ状態になります。

⑥終了

すべてのラックの入力が終わるといったんランク画面が表示されます。

ランクを確認したらOKをタップし、さらに終了をタップします。

ゲーム途中で終了しても、後日途中から再開することができます。

３.その他の機能

ゲーム一覧のソート機能

日付順、得点順に並べ替えることができます。

設定画面

記録一覧画面の右上のボタンから設定画面を表示できます。

バックライト

ゲーム画面で画面を表示したままにすることができます。

データの初期化

すべてのデータをインストール時に戻します。

バックアップ

データのバックアップと復元ができます。定期的にバックアップすることをお勧めします。

Ver.1.0　新規公開