施術の流れ


問診(カウンセリング)

ご来院頂きましたら問診票をご記入いただき、つらい症状や今までの経過などを詳しくお聞きします。
初診の方は問診にお時間がかかることもあります。

病院で検査を受けていたり薬が処方されている場合は、診断名や薬の名前をお聞きします。

 

 

問診後、施術着にお着替えをお願いいたします。


からだの状態を診ていきます(脈診・舌診)

脈の強さ(脈診)や舌の色や形(舌診)、全身の筋肉の緊張状態や痛みの出ている部分など、さらに詳しく体を診ていきます。
胃腸症状がある場合は、お腹の張りを見るため腹部を触ることがあります。

舌診は東洋医学治療では重要な項目となるので、来院前の舌磨きはしないでください。

 

治療


症状に応じて全身のツボ、筋肉に鍼またはお灸で治療します。
背中側、お腹側両方の治療をしていきます。

鍼は浅いところで1~2ミリ程度、臀部などの筋肉が厚いところで5㎝程刺しますが、その方の鍼への感受性に応じて鍼の太さや深さを調節します。
痛みや鍼への怖さを我慢する必要は無いので、心配なことはおっしゃってください。

鍼を打った状態でしばらくそのまま置いておきます(置鍼)。
置鍼中は体を起こしたりできませんが多少動くのは大丈夫なので、リラックスして受けてください。
置鍼時間は症状や治療内容によりますが10分~30分程です。
肩こり、腰痛など筋肉の血行不良がある場合は、鍼に電気をかけて筋肉をほぐします。

※施術は全て男性スタッフが対応いたします。


使用する鍼は全て日本製で滅菌済みの使い捨て針なので、衛生面でも安心です。

 

 

お灸は網の上にもぐさを乗せた温灸、または台座の上にもぐさをのせた台座灸を使用します。
直接肌にはのせませんので、ものすごく熱くなったり、やけどやお灸跡の心配もありません。
症状に応じて背中やお腹にお灸をおこないます。


日常生活の養生法

説明


初回治療後のご説明や注意事項など、お伝えしたい大切なことをLINEでお送りいたします。
また治療後の経過をお聞きし次回以降の治療に役立てたり、患者様からの症状の変化や体調に関してのご質問などにもご利用いただけます。

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