今日は高知市にある「とさのさと」(JAが主催する道の駅のようなもので、大規模店舗4000平方メートルで、単純に言えば63メートル四方)で新高梨が発売されたニュースを見て、買いに来た。入り口では西方面の有名な農家が1玉2500円で販売していた。開店とともに入れば1個1000円位がたくさん並んでいた。これが庶民の相場だろう。ほかにも珍しい野菜がたくさん。スーパーで見かけない野菜を購入、お弁当も購入。帰ったのは10時半だった。高速道路が完成したので、高知市が近くになったのがうれしい。
どうも思い当たる原因が見つからないが、今朝は物凄くしんどくて椅子でうたた寝するだけでこのだるさは取れず、布団で横になった。うたた寝だと長くて10分くらいだが、布団だと40分ほど寝た。それでも身体が動かない、やる気がで湧いてこない。後押しするで気分が落ち込むのも後押しする。それでも腹は減る、早めに昼飯を食って、もう一度うたた寝し、やっと英語の勉強に取り掛かることが出来た。気分を変えるのに、メインのオーディオシステムをホーン型スピーカーに変更した、寺島靖国氏のジャズ読本を読んだ影響もあって、今月はジャズ月刊にしようと思うのもあった。SB10000のホーンシステムにする。従来からホーンの位置を大きく内側に寄せて、なおかつ内側に振った。中抜けは収まったが、スピード感に欠ける。細かい音は再現できているが。この課題解決は難題だ。ケーブルよりも電源にヒントがあるような気がする。もしくはチャンネルデバイダー。チェンデバは需要がなく製品が1機種しかない。
サトウキビ畑西上上段の葉取り、これが最後の畑。今年作付けつけした畝が半分以上あって、まだ成長渦中にあり、葉取りは出来ない。それで前から作付けしている畝から始めた。今までの葉取り(枯れた葉を取り除く)は地面から30cmくらいの所までだったが、この寒さで枯葉が少し上に上がって、立って葉取りをする茎も出て来た。5時45分が作業のできる明るさの限界となった。
昨日と今日は全く同じ事をしている、そしてきまさごの葉取りは後1日工程を残すのみ。9月中完成を目処としているので、若干余裕がある。今週の作業は楽しみがあって、寺島靖国氏の書籍を読んでいるので、文中のCDレコードをアップルでダウンロードし聴きながらの作業。氏のジャズ感は楽しいかどうか?ジャズの系譜なんて関係ない、黎明期のジャズにも触れない。現代のピアノトリオのみにフォーカスし、シンバルの音が来るかどうかは重要な問題と提起する。
あっという間に9月も終わる。どこにも出かけず、誰とも会わず、午前中の英語と午後のサトウキビ畑の世話だけで終わりそう。外の作業も、内のやり残した整理もグングン進む。進むと今度は出かけて、進捗が止まるのが怖くなる。今はそんな心境。
娘が又職場を移動したとメール。建て直しと書いてあったので、店舗の改築かなぁと返信したら、経営の建て直しとかだった。何と!前の職場もその為に行った。大したもんだ。だから今年の旅行はパスしたのかと合点が行った。
毎日同じことの繰り返しでは息が詰まってしまう。何処か旅行に行って気分を変えたいが、サトウキビの世話とか、英語の勉強とかを抱えていると、家を留守にする訳にはいかず、多少手を抜くとかして誤魔化している。息が詰まるのは、まだ都会で毎日刺激的な日々を送って来た反動が出ているのだろう。田舎で静かに余生を過ごす方針に疑問を感じるときが今頃の秋である。
墓参り、仏壇しきび、神棚榊、第一弾。一度にできないから明日後半、育てた菊をおじさんの仏壇へ持参。沖草刈完成。何かとやる事が多いし、気忙しいが、じっと耳をすませば百舌鳥が鳴きていた。彼岸花も咲き秋の役者が整った、もう少しで金木犀も匂って来るだろう。
世界の終りの地政学/ピーター・ゼイハンに書かれている、経済成長が止まり、中間層の没落が始まり、デモや暴動に発展、政府・政権が転覆する。このシナリオ通りのことが、世界の各地で起き始めた。日本でも自民党は安定多数ではなくなった。フランス、イタリアは極右政権が伸びるか、台頭してきた。イギリスと韓国、インドネシアはスト。お金の暴落が起きる前に現金で所持すべきだろうか?世界は変わるとうすうす感じていたが、それはとても早い時期かもしれない。富裕層はどんな行動をとっているのだろうか?アメリカは一番安全な国だから、アメリカの情報を見てては世界情勢はわからない、地球を俯瞰する必要がある。そしてこれはかなり切羽詰まった問題でもある気がする。
靴屋さんじゃ無かった。医学療養士で、靴のインソールを作成する、48000円もする。足の形状を、柔らかなスポンジと、石膏の2種類で取って、インソールを僕の足に合わせて作成する治療。3Dスキャナーと3Dプリンターで出来る仕事だから、早晩仕事がなくなる可能性がある。仕事は丁寧で、手間のかかるものだった。納得の価格。保険が適用されるので14000円程度の負担。靴も必要で作業用の靴をワークマンに買いに行って提供した。靴に合わせて形状を揃えるので、靴は取り敢えず3足注文した。
6時半から土佐の日曜市、水晶文旦が出始めた。新高梨は少しだけ出品があった、河内晩柑を千円で購入。鯵の干物、乾燥桜エビ、万願寺、土佐紅芋、合計4000円ほど購入。帰ってニューヨーク旅行記2月5日分を執筆、この日はブロードウェイでミュージカルを見た。その前後の写真を整理しコメントをつけている。ニューヨークの地下鉄はかなりいろんな路線に乗って段々と仕組みがわかってきた。1人旅行ならではの楽しみ。名所旧跡探訪よりも興味深い。(どんな考え方でこの構造や仕組みを考え付いたのか想像するのが)目的地に何とか乗り継ぎで行けるようになった収穫(何にもならないかも知れないけど、制覇した満足感が残る)
日経新聞書評は、ノンフィクション書は参考になるが、小説関係はハズレが多い。その点ブックオフで推奨の書籍は良書に当たる。
朝のうちは晴れて、夕刻雨。天候不順、関東では豪雨。異常な天候。世界の終わりの地政学/イアン・ブレイマーを読むと、1990年~2010年に続いた安定した世界経済は、ここがピークであって、以降崩壊に向かっていると指摘。人口年齢分布から来る政治や経済の混乱がこれから段々と現れてくるだろう。もうあの時代はないと明言。僕はトランプの混乱した政治は個人の資質だと考えていたが、どうやら彼で無くても、アメリカは世界の舞台の主役から身を引くだろうと。中国の崩壊についても詳細が見えてきた、この国の体制はいずれ崩壊すると「国家はなぜ衰退するのか」で詳述されたが、どんな形で(方法で)には触れてなかった。本書は経済の沈滞で暴動がさく裂する。その結果だと書かれていた。
サトウキビ畑の見学会は中止、午前中EXIT WESTを読み終えた。今年は洋書3冊目。内容は中東から逃れた2人はアメリカに住んで、最後に中東に帰って、2人が再び会って一緒にならなかった理由を語るところで終わる。哀愁漂う終盤は、身体を縛られて身動きできない広場恐怖症を感じる。
WEST EXITの翻訳はもう直ぐ終わる。英語の書籍は今年3冊目を読み終える事になる。作家によって英語は随分と違う表現をし、その文体になれるまでに最低1ヶ月はかかる。FBでは随分とHOW
TO英語にお目にかかるが、何とかこのレベルにはついて行ける。次の書籍を探して、書評の評価がすごく高いのをサンプルダウンロードした。少し齧ってみて相性が合えば全文ダウンロードしよう。
大塚美術館は半分600枚程完成。後半に突入、後半の不備は少ないからもう直ぐ完成する。解説書も含めて完全コピーだ。
殺人的な太陽光線、カッパ市場でコメを買い友人に発送、高知のコメは不味いが早生で早く食べられる。コーナンでトラクターのバッテリー購入21000円高い。85AHはさすがに一発で始動できた。きまさごの畑を叩く、途中工事関係の方が来られ情報交換、彼らは水の多さに苦労している。もう雨が降らなくなってずいぶん経つが、まだ地下水は多く工事の邪魔をしているようだ。それが、私の畑にも影響を及ぼし、肥料なしで大木のサトウキビが育つ。
毎日充実した日々、農作業は9月5日までに草刈りを終えればよいだけで、時間のゆとりもできた。アリとキリギリスで言えば、アリの働きを8月初旬までに終えたので、後半は短時間の労働で回して行ける。
きまさごの休耕地の草刈、来年はここにサトウキビを植えるつもりだが、4年間の耕作で土地がすっかり痩せて、草も50cmに満たない成長。刈り込んだ後、トラクターで耕すつもり、サトウキビの柵が終わったからゆっくりできると思っていたが、農作業は次から次へやらねばならないことが浮かんでくるので、結構忙しい。「身を粉にして」ほどではないが、今の耕作面積は30アール。これが、僕の運動を兼ねたまずまずの農作業面積。均衡値。これが家の周りにあって、晩年はここで戦える時間が持てたことは本当に良かった。
お寺さんの木こり3日目、疲れ具合で表現すれば今日は70%。夕刻5時過ぎに作業を終えた。これで一件落着と思えば、まだ竹を切ってほしいと言う。どこまで奉仕すればよいのかな?とりあえず、すぐにはむつかしい返事をした。草刈と、サトウキビ畑のつっかい棒、M君のナス吊りの作業が控えている。香川県のうどんツアーも実施したい。
沖の草刈りは完了した。もう緊急の作業はないから、お寺の木こりを約束した。木や竹が繁茂し、かなり手間がかかる可能性がある。明日1日でできるかな?
大塚国際美術館へ行く、取り残しの絵画撮影のため。四国の高速道路は標高の高い所を通り少し我慢すれば冷房は要らないし、高原の澄んだ空気が旨い。高松市を抜けるときだけ冷房を使った。農作業に使っている軽トラで行った。薄いビニールのシート、垂直の座席。だが未だ大丈夫体力はある。もう僕の年齢ではこんなことはしないし、できないだろう。元気度に感謝する。
長谷寄りのおばさん宅に花を持って、手を合わせにゆく。49日の日程が決まり案内をかけている所だと言う。娘の犬2匹が居てそれなりに賑やかだし、まだ近所知人の出入りが多く賑わっている。しかし、半年も過ぎれば静かになって、2年が過ぎればひっそりとする。僕の両親の場合はまだ動けたし、仕事をしてたから何とか回ったが、おばさんはもう仕事を止めている。料理は美味いが、誰かの為に作るから美味しいのであって、自分だけとなればそうはいくまい、気が紛れない。女は強いと言うが非常に仲の良い夫婦だったから、心配である。
8月に入ってからの晴れている日は全て、午後3時から黒い雲が湧き、夕刻6時ごろには消えて晴れる。だから晴れ時々曇りみたいな天気が続いている。草刈りは顔の保護用にネットと透明パネルを併用しているが、コレだと扇風機付きの服の首から風が抜けず、頭全体に熱気が籠る。それで沖の田の草刈りは浅く刈るので石が飛んでこないこともあって、透明パネルだけの保護カバーで間に合わせている。時々石が飛んでくるが、草刈機のヘッド部分を右下を意識して対処している。もう直ぐ熱気も落ち着くだろうから、完全防備に戻る日も近い。
農作業が少し楽になると思えばそうでもなく、今度は沖のサトウキビ畑の草が成長していた、わずか10日間でこの状態。草刈り。刈っている途中で大きく傾いている株がいくつかあるのを発見。株の上の土が流れ、根が浅いので、全体が傾いたのだ。もう少し成長し、上の柵に届くようになれば、根と柵で茎を支えられるから倒れないが、その途中である、しかも柵は2000mmと背が高く、今までのバージョンとは規格が違うため。
短時間異常草成長警報が発せられた(私ですが)。1週間前に刈った畑がもう草に覆われている。この雨が原因だ。柵作りが終わったので安心していたら、草刈りの頻度を上げねばならない。その上庭の草も馬鹿にできない。敷石を覆うように成長して来た。コレはまずいと、今日の草刈りは一旦停止で、除草剤散布、20リットルを2回撒いた。両親の墓も異様な草の成長。近くには竹も生えていた。コレはまずい。今日を1回目として、1週間後にもう一度徹底するつもり。勿論草刈り機での草刈りも手を抜かない。
健康保険証が8月末で切れる、新しいカードは来ないので、マイナンバーカードで対応とあった。しかし、マイナンバーカードは申請するも全然反応がなくもう2ヶ月になる。このままじゃ、お金だけ取られて診察は実費を払わなければならなくなる。
大塚美術館の絵画も編集しているが、大量に撮影の抜けがある。多分それは私なりに撮影している時に理由があるはず(単なる抜けとは思いたくない)、その前後はきちんとチェックマークがあり、撮影も行っているから。その理由とは?結局もう一度行かなきゃわからない。
昨年は8月19日に大雨が降っている。台風でない大雨。23年8月10日は台風だった。どっちにしろ大雨。7月暑く、8月雨のパターンかな。午前中英語、近所の農家からハウスの廃材を引き取ってくれと電話。今年はいっぱいあるから無理と断った。しばらくして安芸市のK氏から電話、ハチミツと川海老を持ってくる。川海老は煮物の出汁に使ったら良いとのこと。
一昨日から「ひぐらし」が鳴き始めた。録音しFBに上げたいが、遠くで声が小さく収録不可。ここでは日本に住む全セミの鳴くのが聞こえる。芸西村でもひぐらしが聞こえるのはここだけ。(もっと山奥に行けば聞こえるかもしれないが)
柵作りが終わってほっとした。これからは草刈りだけで良い。手始めに家の前の2枚を刈り上げた。サトウキビも大きく成長したから、草は一段と勢力を落とした。畑の周りや溝にはえるだけで、畑の中はサトウキビの葉が生い茂るだけ。時折、枠からはみ出たサトウキビの茎を戻したり、バンセンで結んだりして手を入れているが、時間に余裕があるので焦らなくても良いから気分が軽い。
午前中英語。EXIT WESTの翻訳、Kindle上で読むと単語にカーソルを当てるだけで意味が表示されるが、コレを読み取って、PCのWordの上で単語を拾って読んでいくと、今まで簡単に読めていたこの小説も結構難しいことが判明、1時間で2000語翻訳が限界。
夜中に大雨が降った。コレで水不足の心配はない(サトウキビのことです)サトウキビの柵を作っているが目処がついたところで、草刈りに移行した。地面が湿っている間に刈れば、土煙が立たないから。先に刈った日から14日目だから未だ草も少なく1時間半で終えた。
高知の友人から電話があった。断酒会で絶った酒を飲んでテレビを見て過ごしていると。逃げた女房に未練を捨てきれず、心の置き場がない、酒に走って朝から家を出ず戸を閉めたままだと言う。来て話相手をしてほしいと請われたが、畑仕事を理由に断った。彼はもう一線を超えて、素人が対応できるレベルではないと思ったから、患者専門の知識を持った人の対応しかないだろうと思った。残念ながら。
横になるとおおよそ5分で眠りに落ちるが、朝にコーヒー、午後にコーラを飲むと落ちるのに30分くらいかかってしまう。最近はカフェイン系に敏感になって来た。いろんな機能が年取ると鈍くなるがこちらは逆だ。読んでいた「反転領域/アレステア・レナルズ」は予想通りの終わり方。訳者後書を読めば、読み直すことで奥に隠れている意味が浮かび上がって来ますとあった。夢の世界が波状にいくつも形を変えてよし寄せてくるから文脈を整理できるのだろうか。未だ時間に余裕があったので、エヌビディアの書籍を買って読み始めた。グラフィックスの専門用語が連続するので、万人向けを狙っての書籍では無いようだ。今、株価で最も一番高いが、それまでの話が書かれているはず。要はPCIエックスプレスのバスを使ってGXシリーズのボードをコレでもか、コレでもかと高めて行った話だと思う。成功の物語なのでどんどんとページが進む。
農作業は1人でコツコツ、誰とも話さないが意外と頑張れるのは、植物と会話しているから。毎日世話をしていると、わかってくる。一見なんの変哲もないようだが、よく見れば毎日成長しているし、変化が見えて来る。
とうとう「ジャズの歴史」を読み上げた。レコードができて販売されるまでは、業界の内部には色々と駆け引きや、利益がどう転ぶか、複雑ないきさつがあるが、すべてはレコードに集結さていると結ぶ。(今ではレコードが発売されてないから、著者が言わんとした事が消失してしまったが)
7月中に沖のサトウキビ柵を完成させたいと思っていたが、サトウキビ畑の横の草を刈らねばならず、柵作りに使える時間が減っている。従来この部分はトラクターで叩いていたが、土を掘り返すと直ぐに草が伸びて月に一度作業が必要になる。一方放置したままでは、3ヶ月くらい経過しても、草は30cmくらいで止まってしまう。トラクターで耕さない方が良いみたいだ。今日は暗くなって見えなくなるまでの午後7時30まで頑張った。
昨年の8月に英語の翻訳はものすごく頑張ったので、今年の8月同数に達するには97000語の翻訳に挑戦しなければならない。1日の猶予も許されない。
家に帰り、9時まで英語の勉強。シャワーを浴びて葬儀屋さんへ。おじさん夫妻は仲の良い関係で、家庭生活でまさか奥さんを泣かす事は無いと思ってたが、最後の最後に大泣きさせた。若い娘や中年の女性にも人気があって、妻がいるのに女の訪問が絶えなかったのもこの家庭の特徴だった。
お酒を飲んだ翌日は寝足りないいつものパターン。午前中の英語の時間は半分横になって寝た。自己データでは昨年の8月は10万語(マイケルクライントンのエアフレームでわかりやすい英語表現だったため)の翻訳実績があって、通常僕のペースでは7万語が平均。3万語の不足はどうする。
危険的な晴天。草刈り作業の開始を3時からにして、扇風機のメモリを1つ上げ、予備のバッテリーを持参した。それでも心臓がバクバクした。汗はそれほど流れなかったが。沖のサトウキビ畑は生育が遅いのは、草刈りを丁寧に施している為、株から新芽が湧き、1年目なのに大きな株になりかけている。それで栄養が分散され本命が大きく育ってない。だが塊として考えれば収量はあるはずだ。
お惣菜屋さんに大きなサワラの身があったので5cmくらい切り取ってもらい、黒ウリをツマに切って刺身を頂いた。こんな刺身を食べているとよそで食べられない、コリコリして適度な脂感があって、1cmくらいの厚切りの身は一口に方張ると飲み下すのにしばらくかかる。お酒が欲しかったが昨晩も呑んだので断念。
毎日予定通りの進捗で草刈りが出来ている。草刈りの周期が2週間で、草の成長が激しい分、茎が柔らかいためか、刈る速度も早く一枚の畑は1日で刈れている。昨年は2日~3日かかっていた。草刈りの後、転倒防止柵からハミ出そうなサトウキビを束ねて柵の中に入るような管理も同時に行った。いずれも昨年よりも手が込んだ施しをしているためか、サトウキビもグングン成長している。
昨晩はAmazonプライム、NCIS。ハワイ駐留軍の刑事事件を扱う物語。1話で完結。面白くて目が離せないのを見たので、起床は6時だった。
昨晩も睡魔に勝てず9時半就寝。これが定番になりつつある。夜中強い雨で何度も目が覚める。ぐっすりと眠れなかったので起床は7時だった。いささか寝過ぎ。
天気予報を見ないで農作業計画を組んでいる。サトウキビ柵は1枠ずつ進めるつもりだったが、我が家の畑を使っている親類の息子が言う。明日は大雨で、ここは浸水するかもしれない、資材が流れないようにしておかないと。
10時間寝た。それでも眠い。でももう眠れないから布団から出る。
近辺のサトウキビの世話は一応の目処がついて、沖のサトウキビ畑に着手。先ずは支柱を立てて、それを連結させて。と目論んでいたが、支柱用の穴を掘るのに10分以上かかる。通りがかりの農家の方が、雨の後じゃないと難しいぞ、と言ってくれる。
暑いが太陽光線は時々差すだけ。かっぱ市場で野菜の買い物。主にジュース用。昨年はここ主催の旅行があったが今年はない。品数から見て売り上げ拡大とはなっていないから厳しいかな。午後は西下の柵、支柱の交換。昨年はいい加減だったから、今年は120本程必要。竹1本から2本の支柱が取れるので、竹の切り出しは60本。竹藪がずいぶん空いて来た。
晴れて入るけれどスッキリと晴れてない、安芸市との境にある山は水蒸気で霞んでいた。芸西の気温はそれほどでもないが蒸し暑い。最悪だった踵の痛みは少し薄れてきたので、農作業に出かける嫌な気分は減った。
朝起きると疲れで体が重い。コレじゃ朝の農作業は出来ないなぁ、午後からにしよう。朝の英語も居眠りばかり。要は朝と夕刻に作業を分散すると、仕事時間が1時間ほど増える、それが溜まって回復しないように思える。11月~12月はフルタイムの作業となるが大丈夫かな。
今朝も7時から草刈り、9時半から4時まで部屋の中で、5時から7時まで草刈り。昨日のプールの影響で今日は草刈機が重く感じる。でも動かなきゃ先に進まない。老体に鞭打って西上の畑をすませる。
今日も朝から、夕刻草刈り、昼間英会話。上達しないが取り敢えず続ける。赤野のM君から、チェコのK君が帰ってきた知らせを受ける。12日以降で懇親会の案内。博君も同席するという。チェコで撮影した写真の補足をお願いするつもり。そのために質問事項をまとめておく必要がある。
6時から9時まで、午後4時から6時まで草刈り。日中は避けた。避けたが疲れた。風呂は夕刻の作業前に焚き、作業後の煩わしさは省けたが、夕食も献立なければならず、ちょっと面倒。今夜はロールキャベツの予定で材料を準備したが、手間がかかりそうだったので、材料と調味料をレシピ通りの量を一度に鍋にぶっ込んで炒めた。献立の順序や火加減や調味料の投入タイミングなどがあるが、全部無視した、形は全く違うが似たような味になった。料理とはこう言うものかと思った。
西上柵作りは予定通り完成した。完成を記念して友人を呼んで懇親会。FBで見たロースト豚肉に挑戦した。近くのスーパーでは厚切りの豚肉がなく、ステーキ用の肉と、鶏の胸肉で代用した。調理はフライパンで表面に焦げ目をつけて、ジプロップに入れて、炊飯器の保温で3時間茹でるもの。柵作りの作業から帰るとうまくできていた。肉が柔らかく適当に作ったタレとも良くあった。レシピがあったとは言え、こんなに美味しい料理ができるとは驚きだった。1人では中々手の込んだ料理はしないから今回は正解だった。団地の同級生T君にも声かけたが、もう糖尿病で酒は飲めなくなっていると丁寧なお断りだった。
サトウキビの棚作りは縦線も半分を終え、明日は残りを済ませ完成する。計画に固執するわけじゃないけど、予定通り。営業の時代はこの計画の大きさに苦しめられた。どうすれば良いかわからずじまいだった、最後まで。営業ができないと言うか、わからない僕に会社はなぜ20年間も担当させたのだろう。その間に色々と経験できたこともあるし、性格が偏っているのもお得意先が示唆してくれた。そんな面では折衝力はつかなかったが、プラス面もあったが。
5時起床暑い1日が始まりそうだった。木陰の作業とは言え、木こりは自分の体を支える力が余分にかかるので重労働だ。汗が噴き出る。梯は近くの木にロープで固定し、万が一の時でもハシゴにぶら下がる用意をしての作業。切り倒した木は下で裁断する。今回は師匠の他に「ショー」君が加わった。ミヤンマー人。昨年11月に日本に来たと言うが、もうかなり日本語を話す。頭がいい。主に指令は師匠が出すが、彼は土佐弁なので通じない部分がある。厳しい斜面で「こけなよ」と言う。標準は「滑らないよう注意して」。日本人でも通じないのに。
天気予報通りきっぱりと晴れ上がった。メトロポリタン美術館の2月3日訪門分の編集は今日終えた。1500枚近くの写真。もう一日分あるので更に2ヶ月必要だ。ワシントンのスミソニアン博物館も膨大なファイル数で1ヶ月。次回の旅行までに終えることができるか瀬戸際にある。
午前中アメリカ旅行記、メトロポリタン美術館の絵画編集に入って2ヶ月目を迎える。世界の美女をコレだけ遠慮なく眺められるのは編集の醍醐味だ。名の知られてない画家もそうで無い画家も彼らの筆にかかれば簡単に服を脱がす。写真と違って衣服の有無と関係なく表情がいい。それで濃厚な一日が始まる。
ビニールハウスの中の作業なので、暑くなると殺されると思い5時半に出かけた。M君はもう来てきており作業、8時半に終えた。作業は水を供給するパイプの撤去。もうナスはトラクターで叩き込むしかない。それで優良品を選って貰って帰った。久しぶりに娘に野菜を送る。料理をあまりしない娘は迷惑だろうが、友人にあげることは出来る。
緊急の用事なのか、その場にいたたまれないのか?門外漢の僕には不明だがトランプ氏はG7から抜けた。集まったメンバーは優れた政治家で心は万枚のベールをかぶっているから、例え彼に発言しなくても、いろんなオーラを発して、トランプと言えども針の筵に座った感じだったんだろう。
布団乾燥機をかけ、エアコンを回すとちょうどの室内温度になる。ちょっと贅沢だが、今の季節快適に過ごしたい。旅行記はパワーポイント10枚程度を仕上げるだけで1時間半。急いでも仕方ない。ごとごとが基本。ジャズの歴史翻訳は、ジャズの即興演奏とプログレッシブロックの即興演奏について、当時のアメリカレコード会社の混乱が取材されている。そこへ、サイモンとガーファンクやビートルズの登場で、大金が稼げるポップミュージックの台頭はジャズが置いてきぼりを食う悲壮感も書かれている。それでジャズミュージシャンはヨーロッパに逃避したともあった。
昨日松山、今朝高知、夕刻帰省。慌しい名古屋の友人のご来高だ。慌しいのは理由があって、子供たちが親切にも同行してくれたから。彼らは平日の休暇の都合をつけて付き添ってくれた。お互いに要職にあるので、都合をつけるのも大変だったのだろう。こんなの30年ぶりだと言っていた。
新しく植えた畑にサトウキビ転倒防止柵を作っている。今日だけで随分と進んだが、来週はずっと雨で、草刈りも迫ってきているから、今月中に終えるかどうか不明。サトウキビを見ていると、草の間からツルが伸びている。
やっと今日の午後農作業に出て、隣で工事している関係者と話をした。1.5日の空白だった。「岡村さんの言う通りの排水パイプを埋けてますよ」見れば直径30cmくらいのパイプで、入り口に網も準備してくれている。
歯科医で歯の詰め物の型を取る日。この乾歯科医の先生は大胆に歯を削るので心配だったから、作業に入る前に歯を削るのを少し控えて欲しい要望を伝えた。先生はそんな事はしてない、マニュアル通りにしているだけだ。僕はそれが多いと言う。先生も困って、削る時間が長いのでそう感じるだけだろうと言う。いつそう感じたのか?随分前の治療で感じた。しばらく沈黙、そして今日は歯を削るのをやめる事を伝えた。お互い気分の悪いまま引き下がった。僕も悪い事をした気持ちがあるが、どうしても曲げられなかった。次のメンテの日程を予約して帰った。どこか評判の良い歯科医で詰め物をしようと考えた。
雇われ仕事から解放されてのびのびとした気分。おまけに爽やかな初夏の風と青い空。一年で最も良い季節の中にある。酷かった下痢は、体調の問題ではなく、腐ったマヨネーズにあった。2025年3月に賞味期限が切れていたのを使っていた。今までは加熱した料理に使っていたが、昨日は冷やし中華にそのまま使ったから効果覿面。毒が引いたので今日は爽やかと言うのもある。
1日おきにビニールハウスを交代してなすの収穫をしているが、今日唖然としたのは、僕が収穫した後、沢山の見残しがあって、大きく膨らんだナスがタワワにぶら下がっていた。M君に申し訳ないと思った。しかし、行けども行けども見残しがある。一昨日そんなに呆けていたのか?
依然として朝は寒い。暖房をつけてビニールハウスに向かう。昨日の指摘を受けて剪定と選別の作業を同時にこなして行く。しかし収量は減っていて午前中に終わる。
今日から4日間部長の休暇代理としてナス収穫のお手伝い。4時半起床、6時出発。私生活を茄子に捧げる4日間。だが健康の「最後の砦」としての野菜と運動は得られる。ハウスの脇で作る野菜は大量に貰えるし、厳しい作業は運動になる。食べきれないほど野菜を貰って小分け冷凍。野菜は油を使って炒めるものが多く、淳子ちゃんに貰った鹿と猪がコレに合う。味はともかく、買い物に行かなくても良い。
今月中に西上上の畑は柵だけ完成させようともくろんでいたが、いろいろ予定が入ってきてとうとう柵の縦線を決める竹材を張り渡す作業が残ってしまった。
雨の日は本を読むのではなくプール。毎日、草、木、昆虫と戦っているが、一番手強いのは昨年の岡村さんの記録を塗り替えること。昨年も1昨年も彼は頑張っていてなかなか記録を更新できない。それで今日はプールで2500m泳いだが、5月時点でここ数年(コロナ閉館)を除くと最低水準。同様に読書巻数も、音楽も。唯一越したのは旅行記のPPTの枚数。
今朝も6時の時報に起こされた。昨晩は22時前に寝ているはず。疲れやすくなっているのか、作業量が多いのか?午後は家の周りに除草剤散布。今年はどうしようもない程の草の放置はない。結構まめに退治している。それでも隙を狙って攻めてはくるが。
6時過ぎにM君のナスハウスへ、今日は応援のおばさん(通称:部長)が部落の一斉清掃で当番を引き受けているので、午前中は身動きが取れないからその代理。前回応援した時よりも品質は劣化していたが、芸西村の農家が言うほど酷くはない。さすがM君である。
早起きして、村の運動公園に駆けつけた。運動公園を周回する道路に垂れ下がった雑木が、通行する車に当たって傷がつくほどになっていると言う。その伐採。僕の師匠が請け負った案件の処置。ハシゴを使って木に登りチェーンソーで切る。木は倒れる時に予測のつかない挙動をするので、注意しながら切った。暑く汗が噴き出るし、高所は身が固まるから余計暑い。僕の周りで脚立から落ちて骨折する人が後を絶たない。
深く眠れず5時半に目が覚めた。日経データーを入力し、6時半にオープンした屋上の露天風呂に入り、その後NYTを読んだ、それでも時刻は7時半、iPadを持って外出、大街道のマクドナルド。ゆっくり飯が食える店はここしか無い。
@194円でガソリンを満タンにして西に向かった。久しぶりの休暇。まずは須崎市、ここでマルキョウさんのお醤油を買う。次は檮原。図書館へ。度肝を抜かれるとはこの事。綺麗な木目を敷き詰め蔵書が並ぶ6万冊。一泊で読書合宿としてもいい街。街中は電柱がなく、ヨーロッパの街並み。
ブルース・スプリンスティーンがトランプから標的にされて、逮捕してやると息巻いている。トランプは大学にも触手を伸ばし、支援額の大幅カットを行った。ウォルマートが関税により値上げをせざるを得ないが、それを非難する。企業はそれを被れと。
9時ごろ到着と思っていたら、8時に電話があった。日高のK子はもう来ていた。今日はサトウキビの草引きの日。急いで機材を積んで駆けつけた。芽の周りの草を引いてもらい、それ以外を僕が草刈機で刈る分担だ。作業は2人でやれば早い。午前中に終わった。少し話をした後、朝仕込んだと言うカレーと食パンを頂き解散。
土曜日は終日雨予想なので、今日は朝から作業。柵作り。途中でドリルのバッテリーが切れ、充電する間、その上にある漆の木を切った、かなりの大木なので、チェーンソーを使うが、歯の下で切ればおが屑がこちらに来るので、歯の上の方を使う、それでは力が入らないのでなかなかきれない。やっと倒れたが、サトウキビ畑にも掛かった。できるだけ触れないように注意して葉の部分から取り除いて行った。切り終わった頃、充電が完了し柵作り再会。昼の休憩時、車の修理が完成したので取りに来て欲しい電話。推測だが発電機のブラシを磨いただけみたい。12000円だった。この車まだまだ一緒に生きていけると勇気を貰った。帰ると、今度は屋根の修理屋さんから訪問の電話。
高齢者免許講習会に出席した。散々高齢者は体の衰えについて聞かされた。ビデオも1時間見せられた。それは仕方がないとしても、今日運転して行った軽トラ、赤いバッテリーマークが点灯しっぱなし。しばらく走ってやっと消えたが、信号待ちになればまた点灯する。帰って、コーナーホームセンターで一番安いバッテリーを購入して交換するも消えず、農協の車両センターに持ち込めば、発電機の故障、「20万kmも走れば故障する。部品の交換は高いよ」
9時間寝て、朝の6時の時報で目が覚め、起きられず30分くらい2度寝してやっと起き上がることができた。竹と草と闘い、朝は疲れと戦っている。バトルの毎日、傭兵として雇って貰えるだろうか?
午後は、倒した木の後始末。僕的には大きな木を切り取ったつもりだが、森は少しだけ空間が広がっただけの微々たる影響しかない。後、2~3本切り倒さなければ。でも時間がない。
雨は午後に上がったが、晴天とはならず曇ったまま。畑には出られないので、裏の山道を清掃した。落ち葉が山積し溝を埋めているので、溢れた水は僕の畑を通り、崖を崩す。今年の雨は結構強いので、梅雨が来る前にやらなきゃとやと思っていた。ついでに落ち葉を振り撒くどんぐりの木を倒した(こっちの方が大掛かり)。木は大きく本日中の解体処分はできず明日に持ち越し。
午前中は弱い雨、草刈り。西上と西上上を済ませた。芽の周りを引いてあったので、1枚の畑を1日で仕上げる脅威の速度。コレから雨が強くなりそうなので、きまさごの道路工事屋さんも必死で対策。僕の畑の水が道路に流れ込んだのが問題で、ユンボで掘って、水を北側に流す作業をしていた。測量をしながら深さを決めるので、きちんと水は流れる。僕が溝を掘るのは水の流れとか、淀みを見ながらだったので時間がかかった。機械はすごい。こうして公共工事とは言え、僕の畑は水はけを彼らの手で行なってくれた。
左肩の痛みは酷く、午前1時には痛みで目が覚めた。冷蔵庫の中に薬があるのではないかと探した。2021年3月17日、左親指を躓き骨折した時に貰った薬があった。説明書を読むと炎症止めと胃薬。多分痛み止め効果も含まれているだろうと服用した。布団に倒れるにも激痛が走り、枕の位置を直すにも声が出るほどの痛み、薬が効き始める30分はとても長かったが、次第に楽になって眠ることができた。朝飯を食ってもう一度薬を飲む。午前中は薬が効き英語の勉強が出来た、しかし午後になれば次第に薬が切れて来て、咳をするにも、水を飲むのに首を上げるにも激痛が走る。しかも薬のせいなのか、ずっと眠さが続き痛みを我慢して浅い眠りが続く。
夜来風雨の声、レーダー観測で遡れば、真っ赤な線状降水帯が芸西村を通過した。母屋の入り口も雨漏りがした。朝食を摂って出かける6時半には小降りとなって西には青空が広がった。ビニールハウスの中はシャツ1枚だと少し寒かった。今日もナスは大成りで、往復でコンテナ3杯。30分もすれば晴れてきて暖かくなって1時間後には汗が滲むようになって、2時間後には湿気と高温で息が詰まった。作業中の音楽はドボルザークをラトル指揮ロンドン交響楽団で聞く、8番はものすごくよかった、チェコフィルを超える哀愁を帯びた演奏。スメタナの「我が祖国」は演奏の弱音部が聴き取りにくく流した。6時間の作業なので、他にグレイトフル・デッドのアルバム。そこでやっと作業が終わった。明日から、兄たちが帰省するので、もう終わりと告げられホッとした。地獄に仏だ。
ナスは低気圧がくれば、膨らむ。つまり成長するので、今日は一列の往復で4コンテナ。減って来たとはいえ大量の収穫。3人で取り組んで昼までかかった。僕はその足で安芸市の寺尾で刺身、マルナカで肉を調達。彼は病院へ手術の立ち会い。
友人から贈り物が届いたので、そのお返しにと高知の名産品のある土佐日曜市に出かけた。果物はやっぱり文旦しかなかった。もう一人には四万十海苔。岡村さんには高価なお豆腐(400円もした)、らっきょうと玉ねぎの間の子、「ハイブリット・ラッキョウ」と呼ぶ珍しい野菜を買った。引き立てのコーヒーがあったので600円を飲んだら、セブンイレブンより不味かった。僕の舌がおかしい。インドで飲んだ濃いコーヒーが懐かしい。
今年は草、木、竹の猛攻に対し余裕がある。僕は気を抜かないし、午後の農作業は休まないで何かをしているから、目に付いたものが片付けられている。昨年は腹痛やら風邪で何日も休んだが、それもない。おそらく60定年から身体の変わり目の10年を過ぎて、元の状態と言うか、別の次元の移行し安定飛行に入ったからじゃないかな?買い物の帰りにチカちゃんの散歩に出会い話したら、85歳、膝の手術をして以降散歩を欠かさないし、病院のリハビリや集会所に欠かさず通っているから元気。なかなかの笑顔。我が母はもその年では亡くなっていた。
カラッと晴れないが、曇ったり晴れたり。シロアリ対策の会社が家の床下から湿気を取るために、太陽光で動く送風機を母屋に6個、母の寝室に2個取り付けてあるが、昨年は大きな音がしてて、今年は沈黙したままだ。モーターの軸受けが焼き付いて回転しなくなったと診断する。それで、アマゾンでPC冷却ファンを購入(@1788×4=7112円)し取り付けたところ、風量は少し減るがうまく動いた。それで今日は残り6個をアマゾンに注文した。もし、業者(サニックス)に依頼すれば、日当と部品代金で7万円/1セットと言われている。合計では7×4=28万円。272,888円の差額。
4月8日~11日までの茄子収穫のお手伝いの影響を今日でやっと収斂した。1日7時間くらいの空間の挽回は重い。
この日の行動は失敗した。午前中晴れ、午後雨だったので、英語は午後に回すべきだった。が、普段の通りの行動を済ませ、午後農作業をし雨。
今日もなす収穫。ジリジリと照りつける太陽。今日は汗が滴った。31度。湿度が高いので体感は物凄く不快。なすの原産地はインドの東部。夜の温度がある程度低く、昼の気温が高い今が原産地の気温と一致する。それでなすが一気に実を太らす。今日は見残しではない巨大なすがゴロゴロ。収穫と収穫の間に急成長した。と雇用主は言う。先日は午前中に終えたこのハウスも午後1時に終了した。1時間といえば、畝の1往復(60m)の時間に相当し、収穫がそれだけ多かった訳だ。今年はなすの価格は大田市場の価格指標を見ていると前年比130%ぐらいで推移している。
今日もなす収穫のお手伝い。5時起床。毎日仕事に出かけるのは辛い。その昔40年間もよく頑張ったのが不思議。疲れがたまり身体が重い。その上なすの花粉や葉の裏の微粉が目に入らないように、顔面に大きな防御透明パネルを付けているので鬱陶しい。うだるような湿度の高い30度の気温。汗は噴き出はしないがじわじわと滲んでくる。下から上にスクワット。君の目は節穴かと思えるような、大きななすが見残しで枝をたわます。上下左右確認をするがそれでも、復路反対側の畝から見れば、まだ見残しがある。雇い主に申し訳ないと言うよりか、自分に対して情けなさが募る。
昨日は9時から今朝の5時まで連続で睡眠。疲れが激しかった。昨年はナスの収穫なんかでは気にならなかった。今年はぐったり来ている。今日も茄子収穫。今日は場所が変わって昼までに終えた。
6時半から求くんのナス収穫応援。今日は往復で3コンテナが一杯になる生育ぶりで大変な作業だった。結局終えたのは午後2時。7時間も要した。いつも音楽を聴きながらの作業だが、今回はジョンスコフィールドのプレイリスト一式と、カントリーミュージックのプレイリストの再生。ワイヤレスヘッドフォンAirPodsの電池が切れてしまった。人間もエネルギー切れ直前だった。
曇っていて少し寒いが作業が激しいから問題ない。朝からサトウキビの植え付け。日高の姐さんは「芸西村でサトウキビを栽培したい。日高は寒くて育たない」と自分で結論づけたようだ。
僕の方も応援してあげようと思っていたし、種も60本くらい埋めて置いた。
自家製のパンとコーヒーとジュース(りんご、バナナ、キャベツ)卵焼きの朝食。食後音楽を聴きたいとの事で離れのオーディオルームに招待、併せて旅行記を披露。旅行記については呆れてものが言えんわ、の評価。自分も自己満足だとわかっていて、気にならない。公園で道案内を頂いた会話など記載している、他の人から見れば大した内容でない内容だったし。僕だけの感動だ。悪評はともかく、イロイロな旅行記を見てこれに思わず時間を食って、室戸漁港訪問は断念した。住吉のRUe
Caffeでおしゃれな昼食を頂く。ここは元酒蔵だったがレストランに改装。知る人ぞ知る店でめちゃくちゃ流行っている店では無いが、気品はある。近くの陽気なお婆さんが給仕してくれた。「今日は給金を貰わない日。くれるともう店に来ない。」これぞ、高知のハチキンの生き方。
6時間半後、午前3時に目が覚めた。11時半に寝て午前6時に起きるのとどう違うか不明。
健康診断で新たな病気が見つかった。腎臓に大きな石ができている。左右両方。この一年で出来た。夜中時々痛むが、尿管に降りて来ている痛みではない。即日開票の診断では他は大丈夫だった。動物性タンパク質の摂取が多いと原因にあるが、それはないはず。しかし炭水化物の摂取は心当たりがある。まぁ爆弾を抱えているみたいなものだから、自覚しておくべきだろう。
土佐の日曜市に出店日。6時に出発6時40分ごろから準備を始めた。もうお客さんが買い物をされていて焦った。7時半に応援のK子が来てくれ本格的に商売が始まった。
日付変更線の関係で一日繰り上がる。夜中に目が覚めて猛烈な空腹を覚える。朝まで待ってコンビニに行こうと横になるがどうも寝付けず、4時半起き上がってコンビニでサンドウッチと牛乳サラダを買ってきてホテルで給餌。外は時雨で寒い。湖畔に住む人々は北陸の寒い冬も経験するだろう。日経新聞のデータを打ち込んでたら、もう7時で出発。駅まで湖畔を歩き冷え切って京都行き列車、山科下車。大津の友人2人目は湖西線で遅れてやって来た。強風で列車が定刻通り動かないらしい。病気の奥様の様子を伺い、することは全部尽くしたと言われた。悲観はするが覚悟もできているような話ぶりだった。電話で聞いていた事の繰り返しだが、対面での話はよく気持ちがわかった。いつもと同じく一方的に話する人なので、相槌を打つだけで話が展開してゆく。
出発の準備、16泊の着替えは多い。そのままでは鞄に入らないが、圧縮袋を使うと何とか収まった。カメラは1本に変更した。iPhone関係は充電の口が2種あって、コードを用意するのが大変。一応準備ができたので、プールに行った。結構冷えているなぁ、芸西村を出ると暖房のメモリを上げたし、窓も閉めた。北の方を見れば雪が降っているし、風もあった。上向いて泳ぎながら構内の天井の間から空を見れば、真っ黒い雲も時折流れてきた。もしかしたらJRは止まるのではないか。切符を買いに後免駅に行けば、やはり夕刻から明朝にかけて運休との案内。
伝承館の仕事が終わりホッとしているのかだんだんと腰が重く日常をテキパキとこなしてない。こなさなくても生活は回ってゆくから。まぁ寒い間は緩慢に動いてもいいではないか。昨年行ったウィーンのアルベティーナ美術館で見た、アルビン・エッガー=リエンツ「老人」を描いた一枚は、素晴らしいものだった。年老いた男の生き方が顔や姿に滲み出ていい味を醸し出していた、老人とはこうでなくてはと思わせるものがある。そして自分がこの絵の主人公の年齢になっているに関わらず、僕には「醸す」物がない。今更どうにもなる物ではないが。
昨晩歯を磨いていると詰め物が取れた。歯医者から歯間の掃除に糸ようじを使う様指示され、その糸に詰め物が引っかかって取れた。イトオカシだ。
完璧な春の陽気。当初はプールの予定だったが勿体無いので農作業。蚊の攻撃激しく線香必須。サトウキビの枠撤去は後2日の工程となった。
6時起床、車に乗って赤野の喫茶店へモーニング。ここは5時から営業している。500円で量がある。単調な生活には、刺激という意味で、たまには良いかな。ネット回線がないので日経新聞やNYTはあらかじめダウンロードし、ここで読む。
ここ3日間夜はLDでジャズを観ている。32型4Kモニターだが映像は4:3のVGAで色ノリもイマイチ。だが、DIGAでS端子信号をHDMI変換するためTBCが効き画像は揺れないし、アナログ出力音声でも、デジタル出力をデノンアンプ2500NEに接続しても、感動する音が出ている。この気持ち良さに浸ると、疲れでどうにもならない夜以外は電源を切る勇気が沸かない。
出来るだけ加工されてない食材、加工されているなら大量に販売しているもの。食生活を財政面で守るなら一切の外食を排除して、これに頼るしかない。ましてや外食の飲酒などもっての外だ。年金生活者の日常生活は逼迫している。
午前中は英会話の勉強。だんだんと耳を慣らしてゆくしかない。アルマゲドンの翻訳は、この作家の表現がわかってきたので昔のような戸惑いはない。
朝起きるのが自由な時間とは何と幸せな事か。食事の後風呂に入ってゆっくりした。年賀状の返信を2本書き、大津の友人に再会の連絡の葉書発送した。ホームページをアップデートし、ウィーンの旅行記を3枚ほど追加すればもう昼の時間。ますます英語は遠ざかるけど、頭は急に切り替わらない。
7時前に伝承館に着くと師匠は既に一釜絞っていたので5時過ぎからの作業だったのだろう。今年ほど他人様の砂糖を焚いた事はない、この期間は力が付いて色んなものを持つのも楽になったし、バタフライも25mこなせた(普段は腕と、腰から下の背骨が折れそうな負荷を感じる)。親類のおじさんも軽々と背負えた。
実ちゃん最後のサトウキビ収穫。午前中で終了。帰ってかっぱ市場に砂糖出荷、その足でヤマダ電機安芸店でミキサーの歯の部品受け取り、BDプレーヤーの修理依頼。明日の昼食にMACでスパゲティ、のり弁。
7時から実ちゃんの砂糖絞り、併せて僕のも。僕も疲れているが実ちゃんも疲れているのだろう。今日は動きが一段と悪かった。師匠も一緒だから爺さん3人がトボトボと焚いている。それでも釜の熱は容赦なく気をぬくと焦げ付くので、体に鞭打って棒で混ぜる。
実ちゃんのサトウキビを焚く。途中で師匠の応援があったが、実質僕一人で全てを賄うようなもの。仕方ない、仲間だから。それに大量のサトウキビ原木を安価で販売するのも可哀想(昨年はそうした)。だから収穫から製糖までお手伝いをする。もう僕の体力は寝て復活したので支障はない。2釜を上げたが結局後片付けもしなきゃならず、終えたのは午後5時だった。
息子は暗いうちから出かけて行った。四国一周の旅。車中泊みたいだ。自転車も載せていった。大体が僕のしたことと同じようなことをしている。僕が教えたわけじゃないが、似るものだ。
6時には起きて部屋を温めながら、滞っていた日経のデーターを打ち込む。新聞記事は遡って読むには量が多く大変だが、世界と言うかアメリカの経済データーを追っていくとおおよその変化がわかるから時間の短縮に便利だ。